Googleマップのデザインが11月中旬頃に変わりました。主に地図全体の配色が変更され、一目で「変わったな」と分かる大きなアップデートです。従来の配色とかなり異なるため、一部では賛否両論のようですが、アクセシビリティーの観点でメリットを指摘する声もあるようです。Googleの元デザイナー「人間的ではない」 実は9月頃から、一部ユーザーを対象にGoogleマップの新しいデザインがテストされてきました。11月中旬のタイミングで多くのユーザーに反映されたようで、今注目が集まっているということです。 海や緑地の色が淡い色合いになったり、道路上の横断歩道が表示されるようになったりと、見慣れたGoogleマップの見た目が変わって新鮮に感じる一方で、一般道と高速道路が同じ灰色基調で表示されるなど、見づらくなったと言う人もSNSで見かけます。 米Googleの元デザイナーで、Googleマップのデザイン

玄光社は、JR九州をはじめ数々の鉄道車両のデザインを手がけてきたデザイナー・イラストレーター、水戸岡鋭治氏の仕事をまとめた書籍『水戸岡鋭治 デザイン&イラスト図鑑』を4月18日に刊行したと発表した。 実際に利用されるイメージを描いた「ななつ星 in 九州」のイラスト 水戸岡氏は1972年にドーンデザイン研究所を設立。1988年にJR九州のリゾート列車「アクアエクスプレス」のデザインを担当したことがきっかけとなり、鉄道車両デザインに進出。特徴的な「顔」や大胆なカラーリング、それまでタブーとされてきた木材や本革を使用するなど、鉄道デザインに新風を巻き起こしてきた。 『水戸岡鋭治 デザイン&イラスト図鑑』では、6つの章を立て、カテゴリーごとに水戸岡氏の作品を掲載。冒頭にイラスト入りの年表を入れ、水戸岡氏の仕事を時系列で把握できるようにした。 「ロイヤルエクスプレス」のイラスト 水戸岡氏が手がけた

「BALMUDA Phone」に落胆の声が多かった理由 “スマートフォンの本質”を改めて考える:石野純也のMobileEye(1/3 ページ) 高級家電メーカーとして知られるバルミューダが初めて開発したスマートフォンが、11月16日に発表された。発売は11月26日を予定。同社自身でメーカーモデルを販売する他、キャリアではソフトバンクが独占的に取り扱う。インテリアに調和する優れたデザインや、一点突破的に磨きをかけた機能を備えた家電を投入して知名度を上げてきたバルミューダだが、スマートフォンでも大手メーカーの端末に対してアンチテーゼを投げかけた。 大型化する端末に対し、あえて4.9型のディスプレイを採用。ボディーも直線的なデザインが多い昨今のトレンドとは異なり、曲線のみで構成した。ところが、端末発表直後からネットでは賛否両論が噴出。肯定的に捉える向きもあったが、どちらかというと否定的な意見の

日本を代表する建築家の隈研吾氏と、同じく日本を代表するクリエイティブディレクター佐藤可士和氏の2人がUR都市機構と共に、築50年の団地の持つポテンシャルを追求した「団地の未来プロジェクト」(神奈川県横浜市・洋光台団地)。洋光台北団地では、2020年11月に集会所や広場の整備が完了し、現在は整備された空間を活用してのさまざまなイベントが開催されているといいます。トップクリエイターの手によって団地はどのように変わったのでしょうか。住民のみなさんの思いも聞きました。 建築家とクリエイティブディレクターが見た「団地の価値」 今から半世紀ほど前、洋光台駅周辺は、横浜市と日本住宅公団(現UR都市機構)により賃貸住宅、分譲住宅や一戸建てなどが立ち並ぶ住宅地として開発されました。駅前には高層棟、スーパーや商店などがあり、その周辺にずらりと低層棟、一戸建てが広がっていて、その街並みは映画『シン・ゴジラ』にも

神奈川県発祥の相模鉄道を傘下に持つ相鉄ホールディングス株式会社が創立100周年を機に取り組んでいる「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」は、人口減少が予想される沿線地域の未来を、デザインの視点から描く試みだ。同プロジェクトを担当する同社経営戦略室の山田浩央部長に話を聞いた。 相鉄沿線はベッドタウンとして新たに開発された市街地が多く、少子高齢化の進行にどう対処するかは極めて重大な課題です。沿線の横浜市の2015年の人口を100とすると、2030年には98.5、2040年には94.8、2045年には92.5にまで減少するという予測があります。15歳から64歳までの生産年齢人口も、2015年で238万人ですが、2040年には198万人にまで減ってしまいます。このまま何もしなければ、沿線のお客さまが減り、若年層の皆さまも少なくなってしまうという非常に強い危機感がありました。プロジェクトを始めた

“指に巻ける切符”なら、無くすこともなくなるかもしれません。ICカードが普及し、切符を使う機会がめっきり減ってしまいましたが、こんなクールなデザインだったら、また使いたくなっちゃいます。 東京メトロ・南北線のマークが出現! この切符は鉄道で使用できるものではなく、グラフィックデザインとして制作されたものです。少し細長くなった切符は、くるっと指に巻いて、切り込みにはめて固定します。固定すると、路線を表すシンボルマークが、指輪なら宝石が輝く位置に出現します。こども用の切符はひらがなで駅名が書かれ、一回り小さいサイズです。 考案したのは、グラフィックデザイナーの辻尾 一平(@keltoto)さん。SNSに投稿したところ反響を呼び、「無くさない!画期的ですね」「めちゃくちゃかわいい」「こういうアナログなくならないと良いな」など、好意的な声が寄せられました。 辻尾さんは、「点で繋がる切手」「数字だけ

2020年の横浜駅ビル開業に向けて、長大な工事用仮囲いで覆われる横浜駅西口。横浜の魅力発信の場として3ヶ月ごとに更新される仮囲いメディアプロジェクト 「have a Yokohama」Vol.13 に、 SwimmyDesignLabによる「横浜の、後世にのこしたい99のヒトモノコト」と題したYOKOHAMA HOZONHOZONの99の缶アートが掲示されています! 2019年1月5日より3月末まで掲載されるこの大きな仮囲いアートは、 吉水卓のドローイングによる横浜の、後世に残したい99のヒトモノコトが SwimmyDesignLabお馴染み HOZONHOZONのカンヅメに入って99個描かれています。 人が一番通る内部の仮囲いエリアには、体の半分にもなる大きさの缶詰に描かれたアートが99個配列され、そこから右へ出た外部のエリアには、読み応え抜群の缶アートの説明文が99個書かれたinde
かずお君 @kazuo57 わしの名は末長組、溝の口周辺で鍛えられたノウハウを生かして傾斜地にマンションを建てるのが得意なデベロッパーだよ。どんな崖でもマンション建てちゃうんだ。崖はいいよ、眺望抜けるから。間取りも一般的な田の字なんかじゃなくて、個性的な間取りが多いよ。 #マンデベ図鑑 pic.twitter.com/2AsBxz1OIG 2019-01-22 16:09:06 haco @haco_8_5 RT 斜面に立っているマンションが好きすぎて、一時期Googleearthで狂ったように探しまくり、見に行っていた。斜面マンションを得意とするデベロッパーがあるとは知らなかった。勉強になる… pic.twitter.com/OPh4dQ8dZj 2019-01-23 17:00:35

自然と人の暮らしをつなげつつ、長い歴史を持ってきた里山。近年、その維持管理が難しくなってきている。里山とは人の手が入ってこそ成り立つが、特に首都圏では伐採され、開発されてしまっているのが現状のようだ。しかし、すでに1980年台から「里山を残しつつ、そこに溶け込むマンション」をつくることで、自然と建築物の調和を目指してきた建築会社がある。その株式会社sum design の代表井出敦史さんに話を伺ってきた。 鳥になって空から見たときに美しい風景を作りたい 株式会社sum designのオフィスは、横浜市内と思えないような環境のHOMES20という集合住宅の中にある。お伺いしたときは真夏の昼間だったが、セミの声が響き渡る丘は、樹影が深く駅の近くより確実に涼しい。5階建ての建物の高さをはるかに越える木々がコンクリートの建物と見事に調和していた。 「弊社が目指すのは、新築時がベストではなく、10年

折りたたみケータイ全盛期に登場したINFOBARだが、au Design projectに携わってきたKDDIの砂原哲氏によると、もともとはスマートフォン的な存在を目指したものだった。裏面全てがディスプレイになり、そこに情報が表示されるというコンセプトが、INFOBAR(情報のバー)という名称の由来だ。ポップでカラフルな外観が注目を集めていたINFOBARだが、デザインだけでなく、発想そのものが今のスマートフォンを先取りしていたのだ。 その後、「talby」や「MEDIA SKIN」など、さまざまな“名作”を生み出してきたau Design projectは、「iida」に名称を変え、「G9」などを発売する。iPhoneが登場し、スマートフォン時代に入る徐々にラインアップは減っていってしまったが、AndroidスマートフォンとしてINFOBARを複数発売し、ハードウェアとソフトウェアが融合

whenit comes to the safety of cyclists,it’s becoming increasingly obvious that high-visibility clothingjust doesn’t meet the mark anymore. the latest innovation to ensure safe riding on two wheels at night comes from the french tire manufacturer, michelin. the device, dubbed bikesphere, is a promising-looking orb that sits neatly between your handlebars, using lasers to project an unmissable ri


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