コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧JR相模線は9月28日で開業100周年を迎える。地味ながら、1日約3万人が利用する鉄道の歴史とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 今年11月から 新型車両を導入JR東海道線茅ケ崎駅とJR横浜線橋本

相模線電化以来使用されてきた205系の代替として製造が進められてきたE131系500番台。 トップナンバーとなるG-01編成が2021年7月12日に総合車両製作所(J-TREC)新津事業所を出場し、新潟エリアで試運転を実施しています。 電化後初!相模線の世代交代 相模線では、1991年の電化に合わせる形で新製車となる205系500番台を4両13編成投入しました。 205系は国鉄分割民営化以降もJR東日本で多く投入された車両ですが、同社では新造時点で唯一番台区分をされた車両となっています(このほかJR西日本の民営化後のマイナーチェンジ車として1000番台・改造車では多数の番台区分が存在)。 この205系500番台では、前面形状が大きく見直されており、非対称の前面デザインで従来車と印象が大きく異なる点が特徴的です。 山手線の205系をE231系500番台に置き換え・205系を転出させて各地の老

総合車両製作所(J-TREC)新津事業所にてファンからの目撃情報が相次いで話題となっていた、相模線向けのE131系500番台と宇都宮エリア向けの600番台。 2021年6月17日に車両の詳細が正式に発表され、投入数や仕様など具体的な情報が出ています。 発表内容のポイントを見つつ、今後のシナリオを考えます。 進む205系の世代交代JR東日本ではこれまで、205系の代替を積極的に進めてきました。 E233系の直接投入が多く実施されたほか、最近では山手線E235系投入の玉突き転用により、武蔵野線と八高〜川越線の代替も完了しています。 これにより、現在205系が運用されている路線は相模線・宇都宮エリア(宇都宮線と日光線)・鶴見線・南武支線・仙石線と短編成の路線のみとなっていました。 205系や同世代の211系の代替はE235系投入による玉突き転用を中心に検討が進められており、かつての計画ではE2

JR東日本は、E131系を相模線、宇都宮線、日光線に93両投入します。ワンマン運転可能な新型車両で、これらの路線はどう変わるのでしょうか。 205系を置き換えJR東日本は、相模線、宇都宮線・日光線に新型車両E131系を投入すると発表しました。相模線には48両(4両編成×12本)、宇都宮線・日光線には45両(3両編成×15編成)を投入し、それぞれ205系を置き換えます。営業運転開始は相模線が2021年秋頃、宇都宮線・日光線は2022年春頃の予定です。宇都宮線の運行区間は小山~黒磯間です。 E131系は2021年春に房総半島の各線でデビューしました。直流電化区間のワンマン対応車両の標準タイプとして開発され、車両側面にカメラを設置、運転台から旅客の乗降を確認する機能を備えます。このため、E131系が導入される各線は、ワンマン運転を視野に入れたことになります。 外観は、相模線が湘南の海をイメージ

JR東日本横浜支社と大宮支社は6月17日、相模線(茅ヶ崎~橋本)、東北本線(宇都宮線)小山~黒磯間、日光線(宇都宮~日光)にE131系直流通勤型電車を投入すると発表した。 同車は3月のダイヤ改正で千葉支社管内の房総各線へ投入されているが、相模線用は4両編成、宇都宮線・日光線用は3両編成(房総用は2両編成)で、車内は双方ともオールロングシートとなる(房総用はセミクロスシート)。 それ以外の基本仕様は房総用と同様で、制御方式にSiC(シリコンカーバイト)素子を使用したVVVFインバータ制御を採用。車両状態のモニタリング機能や車内防犯カメラ、ワンマン機器、車内案内用ディスプレイ、フリースペースなどが設けられる。 2021年秋に営業運行を開始する予定の相模線用は4両編成12本48両、2022年春頃から営業運行を開始する予定の宇都宮線・日光線用は3両編成15本45両が新造される予定で、現行の205系

JR相模線は茅ケ崎駅(神奈川県茅ヶ崎市)と橋本駅(神奈川県相模原市)を結ぶ33.3kmの路線。茅ケ崎駅で東海道本線、橋本駅で横浜線と京王相模原線に接続し、一部列車は橋本駅から横浜線に乗り入れ、八王子駅まで運転される。相模川に沿って神奈川県中央部を南北に結び、西側には丹沢山地が控え、関東平野の西端ともいえる位置にある。 205系500番台が活躍する相模線。海老名駅で小田急線・相鉄線に乗り換えることもできる この相模線に関して、神奈川県と沿線4市1町などで組織する「相模線複線化等促進期成同盟会」により、相模線複線化の早期実現をめざすためのキャッチフレーズが募集されている。相模原市の電子申請サイトから応募でき、沿線住民以外も参加可能。締切は12月15日。最優秀賞を1点選び、賞状と副賞としてQUOカード3万円分が贈呈される。同じキャッチフレーズの応募があった場合は3万円を受賞者で分ける。発表は20

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く