読み返して分かった「序盤の展開の無駄のなさ」 昨年(2019年)の12月に開催されたジャンプフェスタ2020において、『ダイの大冒険』の再アニメ化が発表され、大きな反響を呼んだ。 1989年から1996年までというジャンプ黄金時代の真っただ中に『週刊少年ジャンプ』誌上で連載され、単行本の発行部数は累計4700万部を記録。間違いなくジャンプ黄金時代の一角を担った本作だが、再アニメ化が発表された際の反響の大きさは、連載終了から20年以上の時がたってなお語り継がれる人気の根強さを思い知らされることとなった。連載が終わってよりコアなファン層を再獲得していたと言っても過言ではないだろう。 筆者自身、アニメ化の一報を聞いていてもたってもいられず電子版の単行本を全巻買って一気読みしてしまった。そして自分史上何度目かの再読を通して気づいたのは、全体を通して完成度が高い作品なのだけど、特に序盤の展開が恐ろし

鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕をふるい、『ONE PIECE』や『NARUTO』、『テニスの王子様』などの作品を次々に世に送り出し、再びジャンプを王者の座に

TOKYOMXで再放送された『シュタインズゲート』23話がまさかの新規エピソードに改変。 オカリンが鈴羽とのタイムスリップでクリス救出に向かい、失敗した後でルートが分岐。 失意の底にあるオカリンをまゆしぃがビンタし奮い立たせる展開が消失し、まゆしぃがオカリンを抱きしめてクリス救出を諦めさせる展開に変化。 そしてオカリンは白衣を脱ぎ、普通の大学生としての生活をはじめる。 しかし、久々に訪れた研究所のテレビに人工知能となったクリスが映り、再び運命はオカリンの手の中へ収束しはじめる。 ●あれ?ここ変わってんじゃんwww ●あれテレビが変わってる? ビンタなしかよwwwwww ●こっち新作かよwwww ●TV版はまゆしぃのビンタだったけど、円盤で変わったのか ●テレビ版がβという話が ●本放送だとまゆしぃビンタだったよな? ※2011年版はこうなった。 ●まさかの新作でござった ●ただの爽やかイケ

テレビアニメスタッフが集結して描かれる完全新作 2012年10月7日(土)、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で開催された“科学アドベンチャーライブ2012 ドラマステージ 時空交錯のトリプレット”の会場で、劇場版『シュタインズ・ゲート』に関する情報が発表された。 タイトルは劇場版『シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』。公開は2013年春を予定しているとのこと。すでに公式サイトが公開されており、同サイトでは、“誰も見たことのない結末へと収束”することを明示。テレビアニメスタッフが再集結をし、原作のMAGES.がストーリーを完全監修。本編トゥルーエンドの“その後”に起こる事件を描く完全新作の物語になる。また、キャスト情報を見ると、ラボメンのおなじみのメンバーが登場することは確定している様子。いったいどんな物語になるのか、続報を楽しみに待とう。 ■スタッフ 原作:志倉千代丸/MAGES. 企画

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