Instrumentation Testを書く時、実際にAPIリクエストは行わせず、APIレスポンスをmockしたいですよね。方法としては2通りはあるかと思います。 Gradleで Test flavorを作り、APIを差し替える Dagger2を使い、mockをinjectする mockの値を変更するのが容易なので、2番目の方法がおすすめです。しかしながらDagger2でmockを依存性注入するのは結構面倒で、実際テストを書き始めるまでにいくつかステップが必要です。この記事ではDagger2とKotlinを使ってEspresso instumentation testをを書く方法を説明します。 サンプルプロジェクト - 会員登録 サンプルプロジェクトとして簡単な会員登録の画面を作りました。入力した値が正しければ、名前と年齢を表示し、そうでなければWarningを出します。 このプロジェク
はじめに Dagger2(google/dagger)でComponentの関連性を指定する@Subcomponentとdependenciesについてまとめる. Dagger2では依存オブジェクト群を”Component”と呼ばれる単位で管理する. このComponentには他Componentと従属関係を築く方法と, 他Componentと使用関係を築く方法の2種類が用意されている. さらにDagger2では”Scope”の概念も加わり, このあたりの仕様理解を難しくしている. Subcomponentやdependenciesを使わなくてもDagger2はDI Frameworkとして十分役に立つ. ただ, Subcomponentとdependenciesの理解はDagger2の依存性充足の仕組みを理解するのに大いに役立つため, 知っておくことをお勧めする.NOTE:本稿はDa
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