米Googleは4月14日に公開した「Googleシステムリリースノート」で、「Google Play開発者サービス」の次期アップデート(V.25.14)で追加される修正や新機能を発表した。 これによると、セキュリティとプライバシーの機能として、デバイスが3日間連続してロックされている場合、自動的に再起動するようになる。PINやパスコードの入力が必要となるので、第三者による不正アクセスのリスクが低減される。 同じような機能としては、米AppleがiOS 18.1で追加した、公式には発表されていない、いわゆる「非アクティブ再起動」がある。こちらはiPhoneを数日ロック解除せずに放置すると、自動的に再起動されるというものだ。 V.25.14ではこの他、Quick Shareの転送時に受信者がコンテンツのプレビューを確認してから受信できるようになる、新しいデバイスのセットアップや古いデバイスか
こんにちは、Android アプリエンジニアの id:mangano-ito です。『Inside GigaViewer for Apps』連載3回目は、iOS/Androidエンジニアの id:kouki_dan と一緒に出版社向けマンガビューワのアプリ版である「GigaViewer for Apps」(以下 GigaApps)のAndroidアプリを実現するしくみについて紹介します。 GigaAppsとは アーキテクチャ GigaAppsでマルチテナントを実現する方法 モジュールのconfig リソースの差し替えUIプラグイン その他 実例紹介 実例1: ポイントのアイコン・文言 実例2: マイページヘッダー 実例3: 作品詳細ヘッダー 実例4: 購入ダイアログの上部 終わりに GigaAppsとは 前回の記事でも紹介したように、GigaAppsはビューワだけでなく、作品詳細やマイ
当サイトはGoogleAdsense、Amazon アソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.Google はChromebook のChromeOS ではLinux アプリをインストールしやすくするため、Linux ターミナルアプリを用意しています。一方、Android でも一部のLinux アプリを実行する方法はありますが、Google によって正式にサポートされているわけではありません。しかし新たな報告によれば、Google はAndroid でもChromeOS と同様にLinux アプリを実行するための公式な方法に取り組んでいることが明らかになりました。 この情報はAndroid Authority によるもので、Google は数週間前からAndroid 向けの新しいターミナルアプリの開発に取り組みはじめたことを確認しています。当初、
Posted by Dave Burke, VP of Engineering Last month, we released the first developer preview ofAndroid 13, built around our core themes ofprivacy andsecurity, developer productivity, as well as tablets and large screen support. Today we’re sharingAndroid 13 Developer Preview 2 with more new features and changes for you to try in your apps. Your input helps us makeAndroid a better platform for
最近よくAndroidエンジニアが足りない、採用難しいって話をよく聞くので、ぼくが感じてることを書きたいと思います。 すべての状況を理解してるわけでもなく、ぼく自身が感じてることなので、そこはご了承ください。また、Androidエンジニアを特別に優遇しろというわけではないので誤解しないようにしてもらえると。Androidエンジニアは本当に少ないのか?ぼくはAndroidエンジニアは少ないとは思っていないです。ただメインでAndroidエンジニアをやっている人は少ないとは思います。 ぼくは昔はAndroidのコードを書いていたという人を何人か知っていますし、iOSがメインだけどAndroidもやってるっていう人も知っています。 なので、Android開発の経験者としてみると、そこそこの人数がいると考えています。 何かしらの理由がありメインではやらない、やりたくないっていう人もいるかもしれま
こんにちは、かのあゆです。Googleが2月19日に最新バージョンとなるAndroid 12の開発者向けベータ版がリリースしました。現時点では最初のベータ版ということもあり、常用している端末へのインストールはおすすめできませんが、Google Pixelシリーズをお持ちの方であれば一足先に開発中の最新OSを試すことが可能です。 1.インストールできる機種と注意点について 今回リリースされたAndroid 12 Developer Previewは開発者向けの初回ベータ版となります。正式版は例年通りであれば今夏リリースされる予定で、その間に数回ベータ版がアップデートされていくことになります。現時点で対応している端末は以下のGoogle Pixelシリーズとなります。 Pixel 3/3 XL Pixel 3a/3a XL Pixel 4/4XL Pixel 4a Pixel 5 Pixelシ
はじめに AbemaTVでAndroidエンジニアをしている @gumiojiです。 9月10日に開催されたCA.apk #8のレポートをお届けします。 CA.apkとはCyberAgentの強いAndroidエンジニア達がAndroidに関わるLTをいくつか発表し、学生や社会人など関係なく、飲み物やご飯を交えつつ交流もできちゃうAndroidエンジニアによるAndroidエンジニアのための勉強会です。 発表リスト 『今後のJetpackでAndroid開発はこう変わる!』 発表者: @kkagurazaka Jetpackが2018年のGoogleI/Oで発表されてから、1年少し経ち、だいぶ浸透してきたように感じますがどうでしょうか?皆さんはJetpack使ってますか? 今までは、実現するのに冗長だったり、少し面倒くさいコードになってしまうのを最新のJetpackを使うとこんなにもスマー
こんにちは。Androidエンジニアの @syarihu です。 私が入社したのは2017年10月で、入社してから約1年半以上が経ちAndroid開発周りの環境がだいぶ良くなってきたなあと感じています。 そこで、今までやってきたことの振り返りを書いていこうかなと思います。 syarihuが普段やっている業務 はじめに、私が普段何をやっている人なのかを紹介します。 私はPFM本部のサービス開発部というところに所属しています。 基本的には マネーフォワード MEのAndroidアプリ開発 を主に担当していますが、全社的に関わることもときどきやっています。 マネーフォワード MEのAndroidアプリ開発 私が普段マネーフォワード MEのAndroidアプリ開発周りでやっている業務を箇条書きにすると次のとおりです。 機能開発技術的負債の改善 開発環境整備 開発・運用フロー アプリ設計 CI
MirrativAndroidエンジニアのmorizoooです。 今回は MirrativAndroidアプリにおいてデバッグ用のツールをStethoからFlipperに変更して開発体験が向上した事例を紹介します。 Stethoとは Facebookが開発したネットワーク通信デバッグ用のブリッジライブラリで、Chrome Developer Toolsを使ってネットワーク通信/Preference/SQLiteの確認ができます。 Mirrativ内では主にネットワーク通信確認で使っていました。 facebook.github.io Stethoの課題 とても便利なツールではあるのですが、ネットワーク通信を確認しながらアプリを起動していると度々クラッシュが起きていました。Chrome Developer Toolsでアタッチしていないと発生しないのですが、デバッグ時にストレスがたまる
はじめに クロスプラットフォームとして語られるFlutterですが、実は、「Android開発だけでもFlutterでやった方がよくね?」 となんとなく思い始めています。 「FlutterってGoogleがAndroid開発を再定義した画期的なものになるんじゃないか」と。 自分は、おっさんなので古い話をしますが、Java開発でEJB2が存在していた頃です。まだ、バージョンが1.1になったばかりのSpring Frameworkを使った案件にたまたま参加したときの衝撃と同じなんです。「何これ? めっちゃわかりやすい。標準のEJBなんて駄目じゃん。」 今ではEJBは廃れ、Springがデファクトスタンダードになっていますよね。 ただ、使ったことがない人に伝えるのは本当に難しく、納得できない人も多いはずです。 自分でもなんでそう思うのかうまく伝えられる気もしないのですが、言語化してみます。 自分
2019年1月におけるAndroid開発状況について簡単にまとめておきます。 ぼくが感じる個人的見解なので、人によっては違う印象だと思います。あくまで参考程度にしてもらえると。Kotlinおそらく、ほとんどのプロジェクトがKotlinで書かれてると思います。新規プロジェクトでJavaを選択するのはかなりレアなのかと思います。 公式ドキュメントもKotlinでの記述が増えてますし、ktxとして便利な拡張関数も提供されてます。 Coroutines去年正式にリリースされたCoroutinesですが、まだ無理に入れる必要はないかなと思っています。特に既存プロジェクトに関しては。 新規プロジェクトに関しては導入するのもアリだと思いますが、必ずチームで相談しましょう。 Jetpackも対応が進んでるので、いずれはCoroutinesが当たり前になるかもしれません。 今すぐ慌ててやる必要はないと思い
本記事はOpenCV Advent Calendar 2018の17日目の記事です。 RICOH THETAというカメラの中で、OpenCVを動かしてみました。Android Studio + NDK (ndk-build)でOpenCVを使ったアプリをビルドしたい、という方にも参考になれば幸いです。 はじめに こんにちは、リコーの@roohii_3です。 弊社でRICOH THETAという全周囲360度撮れるカメラを出してるのですが、このカメラの最新機種(2018年12月現在)のRICOH THETA Vは、Androidで動いています。Androidアプリを作る感覚でTHETAをカスタマイズすることもでき、そのカスタマイズ機能を「プラグイン」と呼んでいます。 THETAプラグインでOpenCV+クラウドなどを組み合わせば、何かを認識して撮影・クラウドに送信、のようなIoT的な使い方
Googleは米国時間7月25日、近く提供予定である次期モバイルOS「Android P」の最終版のプレビュービルド「Android P Beta 4」を、「Android Beta Program」に参加している開発者やユーザーに向けてリリースしたと発表した。 最終版のプレビュービルドでは、想定されているシステムの動作すべてが盛り込まれている。またそれ以前のビルドでは、Android Pが大々的にリリースされる前に開発者がアプリの検証を行えるよう、最終版のAPIが搭載されていた。Android PがGoogleのモバイルプラットフォームにどのような機能をもたらすのかは分かっているものの、「P」が何を意味しているのかはまだ分かっていない。 「Android Oreo」が披露されたのは2017年8月21日だった。また、その1つ前のバージョンである「Android Nougat」は2年前の8
更新 2019年2月12日付けで以下のアナウンスがありました。内容としてはAndroidThingsはスマートディスプレイ向けに再フォーカスするとの内容です。一応当面はRaspberry Pi3Bは利用できるとのことでしたが、非商用での利用です。 2019年以降はCloud IoT CoreやCloud IoT Edgeを利用してくださいとのことです。 https://android-developers.googleblog.com/2019/02/an-update-on-android-things.html?m=1 この記事について この記事ではAndroid Thingsを触ってみた感想をつらつらと記載している。あくまで個人的な感想を記載してあり、異論は多々あるだろう。しかし控えめに言ってAndroid Thingsは最高だった。1ヶ月ほど遊んでみてこれは面白いことができそうとい
ここ半年ほど副業をやってみたので、そこまでの過程とやってみた感想を書いておきます。 まず仕事を見つけるの難しい 前々から副業には興味があったのでいい機会ないかなーと思ってたんですが、普通に生活してたらそんなホイホイ仕事見つからないですね。 自分の場合は、たまたま勉強会で知り合った人がCTOやってる会社がAndroidエンジニアを募集しているのを見かけて、「副業ですが手伝える仕事ありますか?」みたいな連絡をとってそこから契約につなげました。そこの会社は副業やフリーランスで働く人が多い会社で副業の受け入れには抵抗がなくすんなり話がまとまったんですが、普通の会社だと「正社員は募集してるけど副業はちょっと募集してないっすねー」的な感じになるかもしれません。 なお、コデアルなどの副業求人サイトで探そうと考えたこともありましたが、そもそも求人の母数が少なく単価が合わなかったので見送りました。 開業時と
Googleは、Android Pの開発者プレビュー版をリリースしました。これは次期Android 9.0の初期バージョンとなります。Android Pでは、Wi-Fiアクセスポイントまでの物理的距離を測定できるWi-Fi Round-Trip-Time(RTT)屋内測位、「ノッチ」サポート、改善されたメッセージ通知、複数カメラAPI、HDR VP9ビデオ正式対応、JobScheduler、NeuralNetworksAPI 1.1、NFC決済の安全な取引用のAPIなど多種多様な機能が実装されます。 今回の発表で悲鳴を上げているのが日本の開発者です。Android P Developer Previewの配信デバイスはPixel、Pixel XL、Pixel 2、Pixel 2 XLデバイスのみ。全て日本未投入で、技術適合認証を取得していません。Pixelより前のリファレンスモデル
BizReachTechBlog はじめに 昨今、リアクティブプログラミングが注目されています。GUIにおけるインタラクションや、時間経過と共に変化するアニメーションなどに適したパラダイムであると言われており、もちろんAndroidアプリケーション開発にも取り入れていくことが可能です。本記事では、2018年1月時点における最新のAndroid開発環境であるAndroid Studio 3.0.1とAndroid SDKBuild Tool 26.0.2(Android 8.0)と、Reactive Extensions(RxJava2)を使ったアプリ開発方法について、チャットアプリケーションを題材として紹介します。 対象読者Androidアプリケーション開発に携わるエンジニアAndroidでリアクティブプログラミング未経験者Android 8.0、Android Studio
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事はAndroid Advent Calendar 2017 7日目の記事です。 当初は設計の話を書くつもりだったのですが、 明日のShibuya.apkで話すネタに困ったので使い回しの効く話題にしたかった その設計が期待通りのものになっているかどうかの検証ができていないので、開発全般のお話になりました。 設計の話題についてはまたどこかでお話できるかなと思います。 以下、エモい話です。 対象読者 この記事は以下のような方を対象として書いている…つもりです。 職業Androidエンジニア 自社サービスの開発に携わっている、またはア
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