Googleは先日、独自設計のシステムオンチップ(SoC)「Tensor」を発表、年内にリリース予定の次期フラッグシップスマートフォンPixel 6シリーズに搭載することを明らかにしました。 しかしこの「独自設計」TensorについてオランダメディアGalaxyClubは「その実態はSamsung Exynos 9855だ」と指摘しています。 Tensor、Exynos 2100と多数の共通点Googleが自社設計したとするTensorについては、開発コード名が「Whitechapel」および「GS101」だったこと、またその仕様についても複数の情報がリークされていました。 そしてWhitechapelがSamsungの5nmプロセスによって製造されていること、Galaxy S21シリーズに搭載されているExynos 2100と多数の共通点があることが、以前より報じられています。 Ten
MirrativAndroidエンジニアのmorizoooです。今回はAndroidアプリをFluxにリアーキテクチャした話をします。 背景 Mirrativは2015年春頃に開発が始まり、もうすぐリリースから6周年を迎えようとしています。以前はアーキテクチャについてのルールが決まっておらず、個々人が思うがままコードを書いており、開発しているメンバーでさえ処理の流れが追えなくなっているような状況でした。そこで、まずは既存のコードの改善を行いました。詳しくは以下の記事をご覧ください。tech.mirrativ.stream 既存コードを改善した後に、開発の指針としてFluxアーキテクチャを選定しました。 Fluxを選定した理由 状態がどこで更新されているのか分からなくなるという一番の課題が、Flux の導入によって解消できそうだった iOSはFluxで実装していくという話が出ており知見を
こんにちは @k0matatsu です。Android版Misocaアプリがとうとうリリースされましたね。 やっとスタートラインに立てたことが本当に嬉しいです。 2009年に日本で初めてAndroid端末が販売されたのが9年前です。 それからAndroid界には様々な変化がありました。 そんな中で今から全く新規にアプリを書き起こすのは楽しかったです。 言語JavaとKotlinの両方を使っています。 iOSと違ってAndroidはKotlinへの移行を促されているわけではないですし、それぞれ良い面があると思うのでJavaを禁止するようなことはしていません。 プログラムの内容や言語の特性、書く人間の好みでJavaとKotlinどちらを使うか選んでいます。 非同期処理 非同期処理にはkotlinx.coroutinesを利用しています。 前職などではRxJavaが非同期処理にも使われていた
2018年2月8日から9日の2日間にわたって、ベルサール新宿グランドにてDroidKaigi 2018が開催されました。今回でDroidKaigiの開催は4回目、参加者数は1,000名規模のカンファレンスとなりました。セッションの応募総数も300件を超え、海外からの応募・参加も多数受け付けるなど、日本国内に限らず世界からも注目を集めるイベントとなりました。 DroidKaigi 2018ではテーマを「ニッチ」とし、幅広く内容の濃い発表を募集しました。本稿ではそのなかから、「AI is ready for you. Are you ready forAI?」と「アプリをエミュレートするアプリの登場とその危険性」の2つのセッションをピックアップして紹介します。AI is ready for you. Are you ready forAI? このセッションは、昨年のGoogleI/Oで
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