2025年3月のアップデートで、Pixelスマートフォンに純正のLinuxターミナルが搭載されました。 これにより、追加のアプリをインストールせずに、DebianベースのLinux環境が利用できるようになりました。 これは気になる…!ということで、実際にPythonをインストールし、簡単なプログラムを動かしてみました。 使用環境 端末: Pixel 8 ストレージ: 128GB OS:Android 15 ターミナル Pixel純正(2025.03 アップデート) 1. Pixelのターミナル環境について PixelのLinuxターミナルは、Androidの仮想化技術 AVF(Android Virtualization Framework) を利用し、Debianベースの仮想マシンを起動する仕組みになっています。 初回起動時には約500MB以上のLinuxイメージをダウンロードする必要
こんにちは、Android アプリエンジニアの id:mangano-ito です。『Inside GigaViewer for Apps』連載3回目は、iOS/Androidエンジニアの id:kouki_dan と一緒に出版社向けマンガビューワのアプリ版である「GigaViewer for Apps」(以下 GigaApps)のAndroidアプリを実現するしくみについて紹介します。 GigaAppsとは アーキテクチャ GigaAppsでマルチテナントを実現する方法 モジュールのconfig リソースの差し替えUIプラグイン その他 実例紹介 実例1: ポイントのアイコン・文言 実例2: マイページヘッダー 実例3: 作品詳細ヘッダー 実例4: 購入ダイアログの上部 終わりに GigaAppsとは 前回の記事でも紹介したように、GigaAppsはビューワだけでなく、作品詳細やマイ
当サイトはGoogleAdsense、Amazon アソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.Google はChromebook のChromeOS ではLinux アプリをインストールしやすくするため、Linux ターミナルアプリを用意しています。一方、Android でも一部のLinux アプリを実行する方法はありますが、Google によって正式にサポートされているわけではありません。しかし新たな報告によれば、Google はAndroid でもChromeOS と同様にLinux アプリを実行するための公式な方法に取り組んでいることが明らかになりました。 この情報はAndroid Authority によるもので、Google は数週間前からAndroid 向けの新しいターミナルアプリの開発に取り組みはじめたことを確認しています。当初、
ビジネスGoogleが追跡を制限するのはビジネスモデル的に難しい? アップル、社内でAndroidデバイスを「巨大な追跡装置」と呼んでいたことが明らかに Image:Daria Nipot/Shutterstock.com アップルは長年にわたってAndroidを批判してきたが、社内プレゼンテーションでAndroidを「巨大な追跡装置」(massive tracking device)と呼んでいることが明らかとなった。 これは現在進行中の、米司法省がGoogleを反トラスト法違反の疑いで訴えた訴訟に関連したものだ。この裁判には様々な資料が提出されてあるなか、アップル社内での「プライバシーで勝負する」方針のスライドが発見された格好だ。 2013年1月に作成されたスライドは、アップルの競合他社(主にGoogle、Facebook、Amazon、マイクロソフト)がプライバシー問題やユーザーデー
はじめにTuring株式会社UXチームでインターンをしている東京大学3年の勝見とエンジニアの佐々木(@kento_sasaki1) です。UXチームでは、Androidを採用して独自のIVI (車載インフォテイメント) の開発を行なっています。本記事では、AOSP (Android Open Source Project) の枠組みで車両と接続するのに肝となるVHAL (Vehicle Hardware Abstraction Layer) とCarAPIについて概説し、Androidと自動車を接続する方法について紹介します。なお、本記事はAOSPのソースコード (Android12.1.0 rivision11) を適宜参照しながらご覧ください。 概要図:Android Automotive OSは車載ECUとCANプロトコルで情報を送受信するAndroid Automotiv
今回買ったガジェットは格安Androidタブレットです。 タブレットといえばiPad。初代iPadを米国から密輸してからずっとiPadで生きてきた自分がAndroidタブレットとして唯一買ったのはNexus 7だから10年以上前でしょうか。 非iPadタブレットとしては、AmazonのFireタブレットを、これもKindle Fireと呼んでいた初代から買い続けていて、相当な枚数が家にあります。これもゴニョゴニョすればGoogle Playストアのアプリを使えるようになるのですが、重いのと遅いのと表示品質が良くないので、タブレット的な要素が必要なときにはどうしてもiPadに頼ってしまいます。 そんな自分が、どうしてもAndroidタブレットを使う必要に迫られて購入したのがこちら。 AAUWというメーカーの「T50」という製品。購入時のAmazon.co.jpでの価格が20,592円。これに
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
【検証】古いパソコンにAndroid入れたら最強じゃね? → 違う意味で予想通り アキル2022年12月30日 皆はAndroidとApple、どっち派? 僕はもちろんAndroid信者だ。 そんなAndroidだが、パソコンにインストールできるようにする「Android-x86」というプロジェクトが存在する。そう、あのAndroidがパソコンデビューだ。 そんなAndroid-x86なるものを、今回は実際にパソコンにインストールしてみることにした。何ができるかな、どこまでできるかな、ゲームができたら最高だな。期待はしていないが。本記事はあくまで検証記事で、インストールの仕方とか細かいことは載せないつもりだ。試してみたいよって人はどうぞ自己責任で、ちゃんと調べてから試すように! まぁ推奨はしないが。 ・本日のスター さぁ、まずは本日のスターをご紹介しよう。インストールする「Androi
今年も終わりが見えてきました。 筆者は、振り返ってみると大きな変化のない年でしたが、皆さんはいかがでしょうか。とは言え、相変わらず新しいものが大好きで、スマホやタブレット、スマートウォッチなどのガジェットは買い続けているので、筆者が購入した端末と共に振り返っていきます。 Pixel 7 Proはスキップしました これまでは、Appleさんへ毎年のお布施と言わんばかりに購入していたiPhoneは、iPhone 13以降購入していません。iPhone 14 Proシリーズに搭載されたDynamic Islandは、弱みを強みに変える発想がおもしろいとは感じましたが、これに以外に魅力を感じられず購入を見送りました。 もう1つ、Google Pixel 7 Proの購入もスキップしています。 予約キャンペーン中に実施された、大胆な下取り価格には、相当心が揺さぶられましたが、Pixel 6 Proか
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