当サイトで使用しているWordPressのサーバー移転をしたので、その際に行ったWordPressの旧データのバックアップの手順の覚え書きです。 セットアップ編に続く予定です。 はじめに:移転先の確認 1.WordPressのサイトデータのバックアップ 2.WordPressのデータベースのバックアップ 3.WordPressの設定と現況のバックアップ 4. バックアップしたファイルのリスト はじめに:移転先の確認 現在使用しているWordPressのデータを保存する前に、移転先が現在と同じ環境で利用できるのか、それともバージョンが異なるかなどを確認する必要があります。 移転先で使用するWordPressのバージョン 移転先のPHPのバージョン 移転先と異なる場合は、事前に旧環境でバージョンアップを済ませてから各データの保存を行います。 ※バージョンアップの前には別途、データのバック
案外成功方法より失敗集のほうがタメになりそう. ところでhost名がtaihaなのは安定性に関係ないです!!
これらディレクトリで公開されているzabbix-releaseパッケージをダウンロードし、dpkgコマンドでインストールすることでZabbixのaptリポジトリが利用可能となる。 Zabbixサーバーのインストール Zabbixを利用するには、Zabbixサーバーと呼ばれるソフトウェアが必要だ。Zabbixサーバーは指定されたサーバーの監視を行うソフトウェアで、監視対象から取得したデータをデータベースに保存する。また、Webブラウザ経由で利用できるWebフロントエンドも提供される。管理者はこのフロントエンド経由で各種データを確認したり、Zabbixの設定を行える。まずはこのZabbixサーバーの構築方法について紹介しよう。 なお、今回はCentOS 7上でZabbixサーバーを稼働させる例を紹介する。Zabbixサーバーを利用するには別途データベースやWebサーバーが必要となるが、今回はC
解説 サーバー系のWindows OSでは、管理者権限のあるユーザーがログオン(サインイン)すると、デフォルトでは自動的に「サーバー マネージャー」が起動するようになっている。ログオン後、すぐにサーバー管理業務を開始できるので便利だが、場合によってはこれを禁止したいこともある。 自動起動されるサーバーマネージャー サーバー系のWindows OSでは、ログオン(サインイン)すると自動的にサーバーマネージャーが起動する。システムや環境にもよるが、この起動のためにログオン処理が完了するまでに少し時間や負荷がかかる。この自動起動を無効にすると、素早くサーバーにログオンできる。 システムにもよるが、サーバーマネージャーを起動するために何秒か余計にログオン時間がかかるし、システムの負荷も高くなる。特に、インターネット経由でリモートデスクトップを使ってログオンしているようなケースでは、なるべくログオン
先日「サーバーのセキュリティ設定がなにすればいいかわからない」と相談をうけまして。 自分も初心者の時どこまでやればいいかわからず手当たりしだいにやって沼に入っていたのを思い出しながら自鯖構築したときのメモを元にまとめてみました。 注意セキュリティ対策は用途や場合などによって違います。 自分で理解したうえで自己責任でおねがいします。 対象読者Linuxのサーバーを建て慣れていない人Linuxはある程度さわれる人(自分でパッケージを入れたり、サービスを止めたりできる) ラインナップ ☆は導入の重要度と導入の容易さから個人的偏見からつけた値です。 4つ以上が"最低限やること"だと思ってください。 sshd
はじめまして。インフラチームの菅原といいます。 今年の7月に入社してから、コンソールとにらめっこする毎日を過ごしています。クックパッドのようにアクセスの多いサイトのサーバを扱うことが今まで無かったので、いろいろと勉強になることが多いです。 さて、インフラチームではサーバの状況をモニタリングして、サーバに問題がないかを常に把握するようにしています。そのため日常的にtailでログを追いかけているのですが、そんなときはAWKが非常に便利なことに気付き、最近はかなりAWKにハマっています。 今回は絶賛マイブーム中のAWKの活用例をご紹介したいと思います。 なぜAWKなのか? 残念ながらAWKの知名度はあまり高くないようで、社内でも「なぜRubyでやらないのか?」と聞かれることがありました。僕も入社するまではcutの代わりぐらいにしか使っていなかったのですが、あるときログ出力の整形に使って以来、AW
参考資料 ・PredictableNetwork Interface Names 何の話かというと RHEL7では、NICのネーミングルールが変わっています。RHEL6では、DELL製のハードウェアの場合だけネーミングルールが変わるという謎のudevルール(biosdevname)がありましたが、RHEL7では、さらにまた仕組みが変わって、systemdがNICのネーミングを行うようになりました。 まとめると次のようになります。 バージョン ハードウェア ネーミングルール RHEL5 すべて 古典的な「eth0」「eth1」など RHEL6 一般のマシン 古典的な「eth0」「eth1」など RHEL6DELL製のハードウェア biosdevnameによる「em1」「em2」「p1p1」など RHEL7 一般のマシン PredictableNetwork Interface Name
Linuxのファイアウォール「iptables」について入門から実践まで解説 数回に分けてLinuxのファイアウォール「iptables(アイピーテーブルズ)」について解説します。 ネット上に有益な設定が溢れているので、あまり理解しないままコピーペーストで運用している方も多いはず。 しかしそれでは実際に攻撃された際に対処できません。 そこでこのページでは、初めてファイアーウォールについて学ぶ方でも理解できるように、全体像と細かな設定の意味について解説します。 目次 ファイアーウォールの種類 NATについて パケットフィルタリングの概要と書式 テーブルについて チェインについて オプションについて パラメータについて 拡張パラメータについてiptablesの記述順序とルールの適用順について ポリシーについて ファイアーウォールの種類 ファイアウォールと聞いて、まず何を思い浮かべるでしょうか
はじめに サーバを運用したり環境を構築したりしていて「あれ。あのプロセスで吐いてるログどこだっけ・・」など困るときがあります。 そんなときに頼りになるかもしれないコマンドを 3つご紹介します。 @madeth 師匠に教えていただきました。 1. proc でプロセスが使っているファイルを見る 困ったこと プロセスの吐くログのパスがどうしても分からない・・。 解決法 (編集 2014/09/10) 知りたいプロセスの ID を調べます。 $ ps aux | grep unicorn deploy 3335 xxx xxx xxx xxx X XX 15:14 0:07 unicorn master -c /var/www/myproject/unicorn/staging.rb -E staging -D プロセスID (この場合は 3335) をもとに root 権限でファイルディスクリ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに:Vimならではの便利機能をマスターしよう! かれこれ数年前、僕がVim(というか、たぶんVi)と初対面したときは、「なんて使いにくいエディタなんだ!!」と最悪の印象でした。 しかし、周りのプログラマやネット上のエンジニアたちはみんな「Vim便利!」「Vim最高!」と言います。 なのでその言葉を信じ、僕も最悪の印象だったVimともう一度正面から向き合うことにしました。 そして、月日が過ぎ・・・僕もいつしか「Vim便利!」「Vim最高!」と叫ぶようになってしまいました!! これって洗脳? いやいや、洗脳じゃありませんwVimに
最近 ChefDKという全部入りパッケージがリリースされたので、これで一発です。 http://www.getchef.com/downloads/chef-dk/ CentOS6だとこんな感じで一発です。sudo rpm -ivh https://opscode-omnibus-packages.s3.amazonaws.com/el/6/x86_64/chefdk-0.3.0-1.x86_64.rpmrubyとかrbenvとかgemとかの環境について頭を悩ませる必要がないのでとても楽です。 ちなみにChefDKを使わずに自力でこれらをインストールしようとするとどうなるかというと、すごい時間がかかります。 とくにBerkshelfが依存しているライブラリで"dep-selector-libgecode" というのがものすごい怪物のようなしろもので、コンパイルするのにメモリを2GBも占
ども、大瀧です。みなさん、EC2をバリバリ使ってますか?使いたいときにすぐ使える仮想マシンとして、開発・検証から本番まで幅広く活用されていると思います。 日頃EC2を業務で運用する中で、EC2インスタンスをコピーすると意図しない環境設定に変わってしまうというトラブルが度々あり、cloud-initというツールに拠ることがわかってきました。 「EC2インスタンスのコピーなんて、一旦インスタンスを作成したあとはあまりやらないのでは?」と思われがちですが、EC2独特の制限などもあり、実際の運用では思ったよりも頻繁にインスタンスのコピーが必要になります。インスタンスのバックアップ&リストアなどはイメージしやすいと思いますが、それ以外にも意外なケースとして以下があります *1。インスタンスのコピーは、AMI(AmazonMachine Image:インスタンスのバックアップ)を取得し、新規インスタ
本記事はVim Advent Calendar 2013 の18日目です。17日目は cocopon さんの オシャレ派Vimmerのあなたへ。こだわりのカラースキームギャラリーを贈ります。 | ここぽんのーと でした。 ここではサーバ管理作業などで知っていると捗るだろうなと思っているVim の使い方を 10 個ほど紹介したいと思います。 1. EDITOR 環境変数 まずはじめは EDITOR 環境変数。いきなりvim の使い方ではありませんが、自分が普段使うエディタをシステムに宣言しておくことは非常に重要です(かなり)。 UNIX 系 OS ではファイルを編集する際に使用するプログラムとしてこの値を参照するアプリケーションがいくつかあります。 例えばバージョン管理システム。CVS や Subversion、Bazaar、Mercurial、Git など多くの VCS ではコミット
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