Moshというソフトウェアが最近話題になっています。moshと言えばR6RS準拠のSchemeインタプリタを連想する方も多いと思いますが、今回紹介するのは同名の別ソフトウェアです。 Moshとは、端末をリモートで操作するためのソフトウェア、簡単に言ってしまえばSSHの代替となるソフトウェアです。今週のレシピでは、SSHよりも高速で、接続のローミングができるMobile Shell、略してMoshを紹介します。 Moshのインストール Ubuntuでは、12.04のUniverseリポジトリにMosh 1.1.3のパッケージが用意されています。また10.04、10.10、11.04、11.10の各リリースにも、backportsリポジトリにMosh 1.1.1がバックポートされています。つまりUbuntuならば、ソースビルドや野良パッケージなどに頼らずとも、Moshを簡単に使いはじめることが
接続処理中の状況が大量にあり、接続によってはアクセス開始から数分間「接続受付中」だったりと、通常では考えられない状況でした。 わかりやすく言うと「もうダメ、これ以上アクセスが来ても処理できないです」という状態でした。Yahoo!砲などの大量アクセスがあったわけでもないのになぜだろうと考えて、思い当たったのがスマホでした。特に、スマートニュースやグノシーなどのニュース系アプリからのアクセスですね。PCからのサイト閲覧が中心のとき問題なかったのに、同じアクセス数でもスマホからのアクセスが増えるとWebサーバーがいっぱいいっぱいになってしまうことがあるのです。 ガラケー向けのケータイサイトをやっていた人には当然のことなのですが、モバイルからのアクセスというのは、サーバーから見るとちょっと面倒なんです。通信速度は遅いし(つまりデータの送受信に時間がかかる)、接続の途中で電波の状況が悪くなってし
今、私が常時使えるネット回線は、DTIの提供する格安のSIMカードを利用したLTE経由のものだ。利用料金は月々490円+ユニバーサルサービス料3円となっている。 とてつもなく格安だが、極端な制限がある。帯域が100kbps、今は実験的に150kbpsに制限されているということだ。転送量制限はないのだが、この帯域は、2013年にはなかなかに厳しい。 私は、まだ56Kbpsのアナログモデムの頃からインターネットを利用しているが、もはや最低でも数Mbpsは当たり前になったこの時代に、100kbpsは、結構難しいところもある。使えるかどうかは、Webサイトにより異なる。 今、風邪をひいて体調が悪く、外に出れないのを幸いに、この低帯域でできることを試してみることにした。 まず、まともに閲覧できないWebサイトだ。 例えば、GMailのような、巨大なJavaScriptでできたプログラムで、常にサーバ
ニフティクラウドが、モバイル向けBaaS「ニフティクラウド mobile backend」を提供開始。ストレージ5GB、プッシュ通知やAPIリクエスト月間200万回までは無料 スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスからクラウドアプリケーションを利用するニーズが急速に高まることが確実視されている中、クラウドでモバイルアプリケーションのためのプラットフォームを提供する動きが進んでいます。いわゆるモバイル向けのBaaS(Backend as a Service)です。 ニフティは昨日9月25日、モバイルアプリケーションの開発に特化したクラウドサービス「ニフティクラウド mobile backend」の提供を開始したと発表しました。 モバイルアプリに必要な機能をバックエンドで提供 同サービスは一般的なBaaSと同様、ユーザー認証やユーザー管理、プッシュ通知、データストア、ソーシャルメディ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く