エスキュービズム・テクノロジーは、一軒家などにも設置でき、スマホで解錠できる宅配ボックス「スマート宅配BOX」を開発した。11月からサイバーエージェント・ベンチャーズと共同で実証実験を始める。 さまざまな空間に設置することを想定した、スマホ連携型の宅配ボックス。スマホアプリを使って施錠管理するようになっており、BOXにスマホをかざすだけの簡単操作で開閉できる。クラウド上で開閉履歴を確認できるため、配送トラブルの解決にも役立つとしている。 ボックスは外寸が一辺50センチ。バッテリーで動作し、屋外にも設置が可能。一軒家から公共施設まで、幅広い空間で荷物が受け取れるようになるという。
ジョルダンが、空き時間に合わせて遠回り経路を提案する新発想アプリ「乗換案内norippa」の配信をスタートした。iOSのみで、価格は無料。 面接や説明会など1日に数件の予定をこなす必要がある就活生をターゲットとしたアプリ。空き時間を余らせることなく、遠回りであっても予定に合わせて移動できる経路を検索できる。 例えば、新宿駅から新宿三丁目までは最短経路で移動した場合東京メトロ丸ノ内線で1分だが、到着時間を30分後に設定すると、池袋を経由して28分かけて到着する経路を示す。 ネットでは「休日の乗り鉄に最適」「就活生より電車好きのためのアプリ」などの反応も多く、想定ユーザー以外からの反響も大きいようだ。 関連記事 通勤中の“ピンチ”もこれで安心 ジョルダン「乗換案内」に都内700駅のトイレマップ ジョルダンの「乗換案内」に、東京23区内約700駅のトイレ情報を表示する機能が追加された。 沖縄在住
NTTドコモが4月25日に発表した2014年3月期通期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前期比2.1%減の8192億円と、前期から2年連続で減益となった。「スマートフォンの販売数が思ったように伸びなかった」と、加藤薫社長は不振の理由を説明する。 売上高に当たる営業収益は0.2%減と横ばいの4兆4612億円、純利益は5.4%減の4647億円。iPhone投入効果で下期の純増数は前年同期比80%伸びたが、Androidが想定を下回り、1620万を目指していたスマートフォンの販売台数は1378万台と、前期比3.7%増にとどまった。 スマートフォンのへの移行が想定より進まなかった背景の1つに月額料金の高さがあるとし、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を投入。スマートフォンの購入ハードルを下げ、フィーチャーフォンとの2台持ちもしやすい環境を整える。 新料金プラン発表時は「iPhone発表
米Appleが4月23日(現地時間)に発表した2014年第2四半期(1~3月)決算は、売上高は前年同期比5%増の456億4600万ドル、純利益は7%増の102億2300万ドル(1株当たり11.62ドル)だった。アナリスト予測は売上高が435億3000万ドル、1株当たり純利益が10.18ドルだった。 粗利益率は39.3%で前年同期の37.5%を上回った。 ティム・クックCEOは発表文で、「iPhoneの力強い販売とサービスからの記録的な売り上げを誇りに思う。今後もAppleにしかできない新製品やサービスを紹介していくことを楽しみにしている」と語った。iPhoneの販売台数は前年同期比17%増の4372万台、売上高は14%増の260億6400万ドル。iPadの販売台数は16%減の16350万台だった。iPadの販売台数は2013年第3四半期にも減少している。売上高は13%減の76億1000
アプリ開発などを手がけるエイチエムディティは4月8日、iOS向け辞書アプリ「大辞泉」の新版「2.0」を有料(2000円)で公開した。昨年5月に公開した前バージョンは、アプリ本体を無料化し、「ソーシャルゲーム風課金」機能を実装する新たなビジネスモデルに挑戦したが、「成果を収益に結びつけることができなかった」ため、有料に戻したという。アプリを収益化する難しさが改めて浮き彫りになっている。 大辞泉は、26万2500語を収録した辞書アプリ。前バージョンでは全機能を無料化し、機能の使用に回数制限をかけていた。回数制限は、時間の経過か、有料アドオンの購入により解除されるという“ソーシャルゲーム風”ビジネスモデルに挑戦していた。 同社はブログで、再有料化の経緯やダウンロード数、課金率などを詳細に報告している。ダウンロード数は公開から11カ弱で約15万と「辞書アプリとしては、充分に大きい」数だった。検索語
代官山蔦屋書店は、プリント基板に配線パターン(金メッキ)で鉄道路線図を描き、駅をLEDや抵抗器で表現した「回路線図」のiPhoneケースと名刺入れを、4月15日から発売する。iPhoneケースが1万2960円(税込)、名刺入れが1万6200円(同)。 電子基板を設計・製造する専門企業・電子技販が手がけるプリント基板グッズシリーズ「moeco」の新製品で、代官山蔦屋書店オリジナル商品。 東京の路線図を描いたiPhone 5/5sケースと名刺入れ(それぞれブラック、グリーンの2色)、関西の路線図を描いたiPhone 5/5sケース(ブラック、グリーンの2色)と名刺入れ(グリーン)の計7種類をラインアップした。
iPhone 5cは300万台以上の在庫が積み上がっているようだ──台湾のDigiTimesが、現地のサプライチェーン筋のうわさとして3月5日付けで報じた。米Appleは昨年末、iPhone 5cの製造工場への発注をストップしているという。 報道によると5cの販売はAppleの予想を下回っており、昨年末から販売が落ち込んでいる。既に生産は止まっているものの、製造を委託されたPegatronに200万台、携帯電話事業者に100万台の在庫が残っているという見積もりがあるという。iPhone 5cは5sに対する下位機種として登場したが、現在の世界市場で需要が伸びている安価なAndroid端末に比べると割高な割りに、4インチという画面サイズが他機種と比べ小さい点が問題だと、関係者は指摘しているという。 関連記事 携帯販売ランキングがiPhone無双 1~10位独占 BCNの携帯電話週間売れ筋ラン
米特許商標局(USPTO)は2月18日(現地時間)、米Appleのヘッドフォン用“スポーツモニタリング”システムに特許を付与した。これは、例えばジョギング中にこのシステムを搭載したヘッドフォンを装着していると、体温や発汗状態、心拍数などの生体情報がセンサーで収集されるというものだ。 ヘッドフォン、イヤフォン、ヘッドセットに組み込んだセンサーはモバイル端末と有線/無線で接続し、データをリアルタイムで確認できる他、頭の特定の動きで接続したメディアプレーヤーの音楽を制御することもできる。Appleはこの特許を2008年8月に出願している。Appleはここのところ、複数のバイオセンサーの専門家を採用したり、医療関連製品の認可当局である食品医薬品局(FDA)と打ち合わせを行ったりしており、ヘルスケア関連製品に取り組んでいるとみられている。 同社は「iWatch」と呼ばれる腕時計型端末を年内にも発
質問に何を答えても褒めてもらえる――そんな無料iPhoneアプリ「褒め殺し」がApp Storeに登場した。 褒めてほしいキャラクターを選んで質問に答えれば、音声付きで「死ぬ程褒めてくれる」「めっちゃ褒めてくれる」というアプリ。やりこんでいくとレベルが上がり、褒め言葉のボキャブラリーが増えたり、隠しキャラが出たりするという。 開発した戸田大介さんは「僕は自分のことが大好きなのですが、周りのみんなは僕を褒めてくれません。これでは、褒めて伸びるタイプの僕の才能が潰れてしまいます。非常にもったいないです。そこで、すっげー褒めてくれるアプリを作りました」「世の中にたくさんいらっしゃる脂ぎったオタクの方々、心身ともに腐りきった不良の方々も、このアプリで救えると自負しております。彼らに足りないのは、認めてくれる一言です」とアプリを紹介している。 関連記事 殺伐としたネットから褒められた思い出だけを集め
米Appleの新iPhoneはディスプレイが4.5インチ以上と5インチ以上の2モデルが開発中で、6月にも登場する──米Wall Street Journalが事情に詳しい関係者の話として報じている。 この関係者によると、Appleは4.5インチ以上のiPhoneを準備しており、別のバージョンとして5インチ以上のモデルも用意しているという。うわさのあった曲面ガラスの採用は見送っており、また本体はiPhone 5sと同様の金属ケースを採用するという。ただ、Appleが最終決定したわけではなく、変更される可能性もあると関係者は述べているという。 4.5インチ超のモデルは開発が進められ、量産の準備に入っているが、5インチ超のモデルは予備的な開発の段階という。 新iPhoneをめぐっては、現行のディスプレイサイズ(4インチ)より大型化した2モデルが登場するとの報道が相次いでいる。調査会社のDispl
米Appleの次期iPhoneは従来より大きい4.7インチと5.5インチの2モデルで、いずれも横方向の曲面ディスプレイを採用すると、米Bloombergが11月10日(現地時間)、この件に詳しい筋の話として報じた。Bloombergによると、これらの新モデルは2014年下半期に発売されるという。 この情報筋によると、Appleはそれ以降のモデルで、タッチする圧力の強弱を感知するディスプレイを採用するという。 大型ディスプレイのiPhoneについては米Wall Street Journalが9月に、Appleが4.8~6インチのプロトタイプをテスト中だと報じている。iPhoneは注目の製品なだけに、将来のモデルについてさまざまなうわさが浮上するのが常だ。現行のiPhone 5sと5cについても大型ディスプレイになるといったうわさが飛び交った。 曲面ディスプレイのスマートフォンは既に、韓国S
調査会社Display Searchのアナリストブログはこのほど、2014年に登場するディスプレイを予測した。このうちスマートフォンでは、4.7インチ/1600×900ピクセルと5.5インチ/1920×1080ピクセルのパネルについて“iPhone 6”で採用される可能性かもしれないとしている。 次期iPhoneについては、2種類のディスプレイサイズがラインアップされるという憶測が流れている。4.7インチ/1600×900ピクセルは386ppi、5.5インチ/1920×1080ピクセルは401ppiと、iPhone 5sの4インチ/1136×640ピクセル・326ppiからさらに高精細化されることになる。 同ブログでは、ハイエンドスマートフォン向けに5.7/6.2インチの2560×1440ピクセル(515/474ppi)パネルが登場すると予測しているほか、Appleが準備中とされる“iWa
「ピザーラ」や「マツモトキヨシ」など、国内大手チェーン店舗の名をかたった非公認アプリがApp Storeで配信されており、それぞれの運営元が注意を呼びかけたり、Appleに削除依頼を出している。 非公認アプリと判明しているのは、ピザーラのピザ注文サイトに接続する「pizza-la ForiPhone」(販売元名:hong bo zhou)、ツルハドラッグの通販サイトに接続する「ツルハ e-shop HD」(同)、マツモトキヨシ通販サイトに接続する「e!マツモトキヨシHD」「e!マツモトキヨシ ForiPhone2.0」(販売元名:Rui Guo)。 それぞれ、運営元企業が提供している公式のスマートフォンサイトに接続する仕組みで、会員登録や商品購入のメニューににアクセスできる。マツモトキヨシの海賊版アプリには、「お店を探し」「価格を比べ」など日本語に不自然な点がある。
iOS/Android向けに用意されたARアプリを境内で起動し、建物や像に端末をかざすと、関連映像の視聴やオリジナルフレームでの記念撮影ができるようになっている。増上寺の歴史や見どころ、徳川家とのつながりなどをARコンテンツを通じて学べる。 ARアプリのダウンロードや利用方法は、三門を入って左手にある「境内ご案内所」に設置したチラシで確認できる。 関連記事 書店で本にスマホをかざせば直筆POP、電子版の購入も 三省堂とBookLiveがARアプリ展開 三省堂書店とBookLiveは、本の表紙をかざすと、書店員によるPOPや関連情報を表示したり、電子書籍の価格を確認できるスマホ向けARアプリ「ヨミCam」をリリースした。来年3月から本格的に展開する。 「セカイカメラ」、1月にサービス終了 スマホ向け空間ARアプリ「セカイカメラ」が1月にサービス終了。 関連リンク 増上寺
米Appleは9月10日(現地時間)、次期モバイルOS「iOS 7」を18日にリリースすると発表した。同日にiPhone 4S、iPhone 5、iPad mini、第3世代以降のiPad、第5世代のiPod touchで無料でダウンロードできるようになり、遅れてiPhone 4とiPad 2もアップデート可能になる。なお、対応する機能は端末によって異なる(機種によって使えない機能については別記事にまとめた)。 ソフトウェアエンジニアリング担当副社長のクレイグ・フェデリギ氏は発表イベントで、「(iOS 7へのアップデートは)完全に新しい端末を手に入れるようなものだ」と語った。同社は6月のWWDCでiOS 7の主な新機能を発表している。 新たに発表されたのは、2013年9月1日以降にアクティベートされたiOS 7搭載端末では、これまで有料だったiOS版のiWork(Keynote、Pages
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