「自分には作曲のセンスなんてないし、専門知識もないから無理だよなぁ…」、「オリジナルを作ってみたいけど、自分には絶対無理」と最初から諦めている人も多いのではないでしょうか?でも、鼻歌だったら、なんとなくそれっぽいものをちょっとだけ作ることってできますよね。その鼻歌を元にして、自分のオリジナル曲を簡単に作ってしまうという画期的なツールが誕生しました。 カシオがiPhoneアプリとして開発したChordana Composer(コーダナコンポーザー)というのがそれ。昨年末の楽器フェアにおいてCZ App foriPadとともに参考出品されて、新聞などでも取り上げられていましたが、それがいよいよ完成し、500円という価格で発売されました。2月5日までは300円という発売記念の特別価格になっていますが、実際にちょっと使ってみたところ、5,000円だって安いと思う、かなりすごい威力を持ったアプリに
まだ8月が終わってすぐなのに寒い……。毎年この時期はもう少し暑くて夏にしがみついている気がするのに。思えば結局、今年は夏っぽさを感じるチャンスがほとんどないまま終わってしまった気がします。毎日オフィスにいて海も山もプールも夏フェスも摂取してないからでしょうか。このまま秋に、冬になってしまうのがさみしい。せめて夏っぽいテンションに1度くらいなっておきたい。 考えている矢先、お世話になっているお姉さんに「DJやらない?」と声をかけられました。身内で行う小さなイベントで曲をかける人を探しているらしい。でぃ、でぃーじぇー……。クラブやイベントの壇上に立っているのを見たことはあるけど、かっこいいなぁと思うだけで何をやっているかすら分かってないです……。 でも、なんとなく夏っぽいな? 本番の期限が決まっているのもよさそうです。そしてこのチャンスを逃したらもうやらない気がします。数年間習っていたはずのピ
以前、音楽アプリ部で紹介した「GlitchBreaks」。リズムを細かくスライスしてリピートさせたり、早送りしたりすることでビートにアクセントを加えて楽しむ「スライスシーケンサー」というジャンルのアプリケーションでした。 今回紹介するiOS向けアプリ「SECTOR」は同じスライスシーケンサーではありますが、GlitchBreaksとの大きな違いは確率を操れるところにあります。 では確率を操るとはどういうことなのか。その摩訶不思議なビートアプリを解説していきます。 公式動画を見てついつい魅力にひかれてしまいました リズムサンプルは100種以上、オーディオデータを読み込んで再生も可 SECTORの画面構成はシンプル。基本的に単一の画面で演奏、シーケンサーのコントロール、プロジェクトの読み込みやセーブなどができます。 画面右上の「PRJ」をタップするとプロジェクトメニューが開き、プロジェクト
パーツを配置して出力までつなげるだけで音が鳴る アプリを立ち上げた初期画面は4段構成になっています。画面上部左にModal Proの使い方を教えるマニュアルウインドウ。画面上部右側にシンセサイザーのパーツを表示するスペース。画面中段には最大8パターンのフィルターセッティングを、シームレスに可変できるフィルターパッドウインドウ。画面下部にキーボードウインドウという配置です。各ウインドウはそれぞれの左隅にあるマークをタップすることで開閉が可能です。本のアイコンで開閉するマニュアルの内容がとてもわかりやすく、音作りの手順に関してとても丁寧に紹介されています。シンセサイザーの構造がまったくわからない初心者でも簡単に音作りに取り組むことができるでしょう。 基本的な操作はパーツスペースにある6種類のジェネレーターを配置し、2種類の制御系パーツと組み合わせて、それぞれの信号を5種類の信号変形系のパーツ
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