「デキる人」と「デキない人」。 当然ながら、その差は持って生まれた才能や環境によるものじゃない。日常の些細な行動にある。もっと具体的に言えば「これはやらない」という、独自の禁止事項にある。 01. 「事実」ではなく 「解釈」で話す仕事において報連相が大事なのは言うまでもないこと。問題はそのやり方だ。デキる人は「事実」を伝えることを重視し、デキない人は自分の勝手な「解釈」で伝えてしまう。だから、いくら報連相をしても、ズレが生じ、仕事がうまくいかない。 例えば、納期が遅れたことを上司に報告する時。 前者は「業者からの納期が1日遅れました。以前にも2回、こういったことがありました」、後者は「いつもいつもあの業者さんは納期が遅れるんですよ。もう大変です」といった具合。 その差は歴然だ。 02. 相手の意図を汲み取らず、 批判ばかりをする仕事上のコミュニケーションで、相手のことを
金槌しか持たない者は、すべての問題が釘に見える。 ということわざがあります。この論理は、もっと抽象的な問題へのアプローチにも適用できます。ものの見方を「メンタルモデル」と呼びますが、ときには自分の専門外のことを学んで、いつもと違う視点を持つ必要もあるのです。 1965年にノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマンは、史上最高の物理学者のひとりとして知られています(ボンゴの名手としても有名)。 ファインマンは、MITを卒業後、プリンストン大学で博士号を取得しました。その間、各スクールの数学科にもぐりこんでは、優秀な数学科の博士課程学生でも解けないような難問を解いてみせたと言われています。 ファインマンは、傑作『ご冗談でしょう、ファインマンさん』において、それができた理由を語っています。その理由とは、高校時代にユニークな微積分の本を先生からもらい、視点を変えられるようになったから。 そ
参考:2014年11月03日~2014年11月09日のCDアルバム週間ランキング(2014年11月17日付)(ORICON STYLE) このコラムでは4週間に1回自分の順番が回ってきて、その週のアルバムチャートを分析して原稿を書いるわけですが、できることならこのタイミングでアルバムチャートについては書きたくなかったというのが正直なところです。「書きたいことがない」からではなく、逆に「書きたいことがありすぎる」というか、本来は冷静に分析すべきところに私情を挟まずにはいられないからです。 自分が20年近く音楽に関わる仕事をし続けてきた根っこには「いいものは売れるはずだ」という信念のようなものがあります。だから、自分があまり「いい」と思えないものでも売れているものがあったら「いい」ところを探そうとするし、自分が「いい」と思えるものが売れなかったとしたらその理由を探します。「ミュージシャン本人に
はてな東京オフィスで「まかないランチ」を食べながら「エンジニアのスキルと給与の相関性」を考えませんか? 9/20ランチ会を開催(はてなTシャツのプレゼント付き!)に行ってきました! イベントの内容をつらつらと書いていきたいと思います。個人的には、IT系のお仕事でのスキルの可視化の話がおもしろかったです。可視化の具体的なところはまだ公開できないというのが、少し残念でしたが。ITのスキルと給与のお話 今回のメインイベント(公的な意味で)は、CodeIQプロデューサーでもあるサカタカツミさんによる、ITのスキルと給与のお話。個人的には、すごく脅されたなぁという印象で、「俺がスキルの可視化ができるシステム作っちゃうから、スキルアップと情報発信をしておかないと知らんぞ!!!」というのがひしひしと伝わってきました。 話の内容は、次のような感じです。 今は、IT系は人が集まらないということで、スキルに
なぜ理系は文系に使われるのだろうか?:経済評論家・山崎元の「エンジニアの生きる道」(1)(1/2 ページ)エンジニアがエンジニアとして生き残るためには、技術を経済活動につなげるためのビジネス的な観点が必要だ。では、そのために何を考え、何を行えばよいのだろうか。本連載では、ビジネスのプロである経済評論家の山崎元さんが、あえて非エンジニアの立場から、エンジニアに足りないものをアドバイスする。 はじめまして。経済評論家の山崎元です。 私自身はエンジニアではありませんが、本連載では、「エンジニアもビジネスパーソンである」という事実に基づいて、エンジニア読者がよりよい職業人生を歩むことができるような考え方のヒントを提供することを目指します。どうぞ、よろしくお願い致します。 ※この連載はWebサイト『経済評論家・山崎元の「エンジニアの生きる道」』を、筆者、およびサイト運営会社の許可の下、転載するもの
『Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)』をご恵投いただきました。ありがとうございます。 Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES) 作者: アッシュ・マウリャ,渡辺千賀,エリック・リース,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/12/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る本書は『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』でお馴染のエリック・リース氏が監修を努めるThe Lean Seriesの第一段としてオライリーより刊行された書籍(実際には原著第2版)の邦訳です。どうすればサービス開発をうまくやっていけるのかと、あれこれと思いを巡らせていた昨年末に「リーン・スタート
お菓子やコスメなど、様々なアイテムとコラボをしている初音ミクはVOCALOIDソフトとして登場したキャラクターです。プロ・アマを問わず、様々な人が作ったボカロ曲を歌う初音ミクを見て「自分でも作曲してみたい!」と憧れを持つ…
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