Inc.:なかなかギャランティを支払ってくれないクライアントは、小さなビジネスにとって大きな悩みの種です。提供した労働に対する対価が入ってこないようでは、日々の支払いを済ませたり、会社を大きくしたりすることは間違いなくできません。 そこで、未払いの請求書がある場合にできる対策をまとめてみました。 1.作業を始める前に、クライアントから契約書に署名をしてもらう 納品物の内容、価格、支払日を明記した契約書を用意し、それに署名をしてもらうことで自分だけでなくクライアントも守ることができます。もしも法的な手段に出る必要がある場合でも、契約書があることによってずいぶんと有利な立場を確保できます。 2.支払いを前倒しすることに対してメリットを提供する 近所にある歯科医院では、治療を受けたその日に現金または小切手で支払いを済ませた患者は5パーセントオフになる、というところがあります。同じように、請求書や
Yahoo!、楽天、クックパッド、最近ではGunosyなど、わたしたちは様々なWebサービスに囲まれている。こうしたサービスのおかげで本当に楽しく便利になった。ありがとうエンジニア!経営者!! しかし、わたしは不安に感じることがある。ソフトウェアの開発費の処理で無意識に税務上のリスクを抱えている会社があまりにも多いからだ。全く意識していない会社が多い一方で、会計・税務のルールを巧みに活用して成果をあげている会社もある。 あなたがWebサービスの開発・提供をしているのなら、自社の開発費の処理を最高の状態に引き上げるために、このページを最後まで読んで確認してみて欲しい。 ざっくり要約 このページをざっくり要約すると次のとおり。 ①Webサービスの開発費の会計・税務の処理は、「資産処理」が必要なケースと「一括費用処理」が出来るケースの二種類がある。 ②多くの会社が会計上は「一括費用処理」をしてい
はじめに 書店に行くと、決算書に関する本がたくさん売られています。「決算書の読み方」とか「○○年度版 決算書の分析」などといったタイトルの本です。仕事で決算書を読めるようにならなきゃいけなくなったから、こういった本を買おう!と思った方も多いと思います。 でも、ちょっと待ってください。 そもそも決算書とはどういうものなのか、どういった種類があるのか、誰が作成して、どこに提出して、誰がどのように利用するのか、どうやって入手すればいいのか、どうすれば読んだり書いたりすることができるようになるのか、ということをご存知でしょうか? これまで仕事や勉強で決算書に接する機会のあった方は、決算書というものがイメージできるでしょうから、最初から自身の目的(読めるようになりたい、書けるようになりたいなど)に従って、必要な知識を入手できる書籍などを購入して学んでいけばよいと思います。 ですが、多くの方にとって決
財務諸表の読み方を知ろう 就活生のみなさんは、 財務諸表 を見たことがあるでしょうか? 新聞やビジネス書では、「財務諸表を見ると、企業活動が見えてくる!」とよく言われます。 財務諸表とは、抽象的な企業活動を会計のルールに従って具体化な数字に落とし込んだもの であり、財務諸表を読みこなすことができれば企業分析やインターンにおいてプラスになるでしょう。この記事では、そのための知識を少しご紹介します。 会計と簿記の違い 会計や財務諸表と聞くと、「簿記」を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。生協の資格試験コーナー等でよく平積みにされているアレです。 確かに簿記は「ビジネスの言語」と呼ばれることもありますが、簿記の知識はあくまで財務諸表を作る「企業の中の人」の側の技術であって、財務諸表を読むための手助けにはなりますが、決してイコールの存在ではありません。 すなわち、簿記に関する網羅的な知識がなくと
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