西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着した男性が発熱の症状を訴え、厚生労働省は男性を新宿区の国立国際医療研究センターに搬送するとともに、採取した血液などを東京の国立感染症研究所に送りエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行うことにしています。 厚生労働省によりますと、男性はこれまでのところ、患者などとの接触は確認されていないということです。 厚生労働省などによりますと、27日午後4時ごろ羽田空港に到着した男性が、発熱の症状を訴えたということです。 警視庁などによりますと、男性は40代のジャーナリストとみられ、西アフリカのリベリアにことし8月から2か月間滞在したことがあり、ベルギーやイギリスを経由して、羽田空港に到着したということです。 男性は到着時に37度8分の熱があり、念のために新宿区の国立国際医療研究センターに運んでいるということです。 厚
西アフリカのリベリアで患者の手当て中にエボラ出血熱に感染し、その後、現地で回復したギニア人の女性看護師が20日、滞在中のスペインで会見し、自ら感染した経緯や感染拡大の背景について語った。スペインに本部を置くカトリック系団体のシスターでもある看護師パシエンシア・メルガルさん(47)は、リベリアの首都モンロビアの病院でエボラ患者の手当てに従事していた8月、自らも感染・発症した。 この病院では7月以降、エボラ患者が急増。メルガルさんは、高い気温の中で患者の手当て中、汗でずり落ちてきた眼鏡を押し上げようと、手袋をした手で顔に触れた。「あのとき目や鼻から感染したと思う。当時は看護師も患者に直接触れてはいけないという程度の知識しかなく、身を守ろうにも十分な装備がなかった」と振り返った。 メルガルさんは1週間の自宅療… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは
厚生労働省は27日、埼玉県内に住む10代後半の女性が、東南アジアや中南米で流行しているデング熱に感染したと発表した。女性は海外への渡航歴がなく、国内で感染したとみられる。海外渡航者の感染は毎年200人程度確認されているが、渡航歴がない人の国内での感染確認は約70年ぶりという。厚労省は、海外で感染して帰国した人から、蚊を介して感染した可能性が高いとみている。 デング熱は蚊が媒介するウイルス性の感染症で、熱帯地域に多い。38度を超えるような急な発熱や頭痛、筋肉痛が主な症状だ。人から人へは直接感染しない。世界保健機関(WHO)によると、適切な対症療法が取られれば致死率は1%以下とされる。日本では1940年代前半に流行したが、その後発生は確認されていなかった。 厚労省によると、女性は8月20日に突然の高熱で、さいたま市内の医療機関を受診し入院。国立感染症研究所の検査で26日にデング熱の感染が確認さ
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灯油ポンプやフロッピーディスクの開発で知られ、1991年から7回にわたる都知事選や2007年参院選東京選挙区などに立候補した発明家のドクター・中松氏(86)が26日、日本記者クラブで、自分ががんであることを公表する記者会見をした。昨年12月末、都知事選の立候補前に検査入院をした病院で前立腺がんと診断されたという。 この日は中松氏の86回目の誕生日。中松氏は「医師から余命は来年末までと言われた。死ぬ前に、世のため人のためになることをやりたい」と話した。がんの新治療法の発明や、原発事故による放射能を無くす「滅染」を目標に掲げている。
コンゴ(旧ザイール)のキクウィト(Kikwit)の病院で、ストレッチャーで運ばれるエボラ出血熱の患者(1995年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHESIMON 【3月23日 AFP】西アフリカ・ギニア保健省は22日、同国南部で流行している非常に感染力の高い伝染病はエボラ出血熱だと確認されたと発表した。この病気によるこれまでの死者は、59人に上っている。 ギニア保健省によると、6週間前に初めて観察された下痢や嘔吐(おうと)、出血などの症状を伴うこの病気の正体をギニア国内で特定することはできなかったが、サンプルを分析していた仏リヨン(Lyon)の研究者らがエボラ出血熱だと確認したという。 同保健省で疾病予防を担当するサコバ・ケイタ(Sakoba Keita)医師は、「ゲケドゥ(Gueckedou)とマセンタ(Macenta)の両行政地区を含むギニア南部で2月9日から
ロシア・シベリア地方ケメロボ(Kemerovo)から100キロのユルガ(Yurga)近郊で、凍った道を走行する車両(2008年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/YURI YURIEV 【3月4日 AFP】シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていたウイルスの蘇生に成功したとの研究論文が3日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 ウイルスは「巨大」だが無害だという。 論文を発表した仏国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)は、長期間潜伏していたウイルスの発見によって、凍土に葬られていた未知の病原体が、地球温暖化の影響で目覚める可能性が示されたとして警鐘を鳴らした。 「Pithovirus sibericum」
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