自転車が安全に走れる環境を整備するため、警視庁や国土交通省などは自転車の通行が多い東京・墨田区の国道6号線に専用のレーンを800メートル余りにわたって試験的に設置し、運用を始めました。自転車専用のレーンが設けられたのは、墨田区内の国道6号線のおよそ820メートルの区間です。 この区間は自転車の通行が多く、車道上で車と接触する事故が後を絶たないほか歩道も狭いため、歩道を走る自転車と歩行者が接触する危険性も高いことから、警視庁や国土交通省などが対策を検討した結果、専用レーンを試験的に設けました。 19日は警察官や国土交通省の職員20人余りが出て、自転車の利用者に専用レーンを通行することや進行方向と逆向きに走ることは禁止されていることなどが書かれたチラシを配って安全運転を呼びかけました。自転車に乗っていた女性は「歩道が狭く歩行者と接触するおそれがあり危なかったので、専用レーンができてよかった
30年前に生産を終了したホンダのオートバイ「CBX400F」(400cc)の盗難が相次ぎ、所有者が盗難保険の加入を拒否される事態となっている。 今も市場では発売当時の10倍の価格で取引される人気車で、盗難率も他車種の3倍との情報もある。全国のバイク盗難件数は昨年で約6万7000件に上っているが、特定車種のみが保険加入できないのは異例だ。 中古バイク専門店などによると、CBX400Fは40歳代のファンを中心に根強い人気を誇る。人気絶頂の頃に生産が終了したことで希少価値が高まり、古いブランド車に乗るようなステータス感も生まれているといい、生産当時の販売価格48万円が、現在は平均で150万円前後。状態の良いものだと500万円で売買されている。 盗難も全国で多発しているとされる。車種別の盗難件数の統計はないが、車台番号が改ざんされて転売されたり、解体されて補修部品にされ、ネットオークションに出品さ
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