連載2回目となる今回は、WebページにおけるスクロールとページングのUIを取り上げます。ユーザに最高のUX(User Experience)を提供するためにフロントエンドのUI(User Interface)設計は欠かせません。エンジニア観点から見たUI設計思想について語りたいと思います。UIの基礎知識 最適なUIというものは、表示するデータの性質や利用者の使い方、使用しているデバイス、慣れによって変化していきます。 「万人にとって普遍的で、そこそこ使いやすいUI」を目指すべきなのか、あるいは、「一部の人にとって最高に使いやすいUI」を目指すべきなのか。UIを設計する人それぞれでポリシーは異なるでしょう。 誰でもそこそこ迷わずに使える優等生的デザイン。最初はとっつきにくくても、慣れれば最速で使える奇抜なデザイン……。一口にWebページのUIと言っても多種多様です。 たまにしか使わないサ
米IBMは12月17日(現地時間)、今後5年間で人々の生活を一変させる5つのイノベーション「Next 5 in 5」の2012年版を発表した。 5 in 5は、2006年からIBMが毎年行っている未来予測。今後の5年間に世界の人々の働き方、遊び方、生活を一変させる可能性を持つイノベーションを5点紹介している。今年は人間の五感をコンピュータ独特の方法で模倣する能力に焦点を当てた。 触覚:電話を通じて触れることができる 視覚:1ピクセルが一千語に値する 聴覚:重要なことをコンピュータが聞く 味覚:デジタル味蕾(みらい)でスマートに食べる 嗅覚:コンピュータが嗅覚を持つ 電話を通じて触れることができる 5年後にはモバイル端末を使って製品を「触る」ことが可能になることにより、小売などの業界は変化するという。 現在、IBMの研究員は、購入者が端末の画面で商品の画像を指でなぞったときに、布の質感や織り
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