仕事に来るたび辛くなります。 帰宅して寝て起きて朝「がんばるぞ!」と近くのカフェでコーヒー飲んで気分を盛り上げて出社します。 でも職場にいると嫌な人が近づいてくるだけで嫌で嫌で仕方なくて気分が沈んでしまいます。 嫌な人は今いる部屋の人10人中8人です。 僕は今、高齢の方に囲まれて仕事をしています。 20代は僕ひとりで周りの方の息子より少し若いくらいです。 僕が最も苦痛なのはバブル期真っ盛りを体験した方々の当時の自慢話を延々と聞かなくてはいけない事です。 今のひとたちはかわいそう。 今のひとたちは変わった。 今のひとたちは変な犯罪おかすよね。 私たちの頃はよかったよね。 私たちの頃はみんな一生懸命働いていたよね。 私たちの頃はワガママなんて言えなかったよね。 などという話をされるたびに「あなた方が若い頃だってそういうおかしな同世代の人たちはいただろうし、テレビも普及しておらずインターネットも
昨日、思わず背筋が凍るようなニュースを見つけてしまい、朝から憂鬱だった。 都営地下鉄を24時間運行 3大都市圏に特区検討 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1505J_V10C13A4MM8000/ 都営地下鉄だけでなく、都バスまで24時間運行を検討しているらしい。「利便性」だけ考えると、終電が無くなって電車やバスが24時間走るようになるのは決して悪くないように見える。確かに、例えば金曜日の夜とかに友人と飲んでいて、あっという間に終電の時間が来てしまって、ちょっと名残惜しい気持ちになったりすることはある。 もっとも、終電には「区切り」を作るという重要な役割があることを忘れてはならない。特に、労働環境が劣悪で深夜残業が常態化している会社が山ほどある我が国においては、終電によるタイムリミット効果は多かれ少なかれ確実に「ある」と思われる。そもそもこの計画
「名探偵コナン」などの背景画を手がけるアニメ制作会社を相手取り、社員3人が不払いの残業代や慰謝料を求めて裁判中というニュースが話題になっている(東京新聞)。訴えを起こした社員の証言によると、制作会社は残業代の支払いを求めた社員に対して、「アニメ業界に残業代という考え方はない」と言ったそうである。おそろしい話だ。 アニメ業界が、低賃金にもかかわらず信じられないような長時間労働を強いられる過酷な職場であるということは有名だ。収益モデルがほとんどDVDの販売のみに依存しているとか、労働単価の安い海外への依存度が高まっているとか、制作費中抜きがあまりにも法外であるとか、現場が過酷な労働環境に追い込まれる理由は複数考えられる。これが原因の根幹だ、と指摘することはちょっと難しい。ただ、このような過酷な状況にアニメ業界の人が追い込まれてしまう原因の一つとして、「好きなことを仕事にできているんだから、たと
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