元記事の著者より:この記事は主に北米文化で私が見たことを反映しています。 誰かに職業をきかれたら、私は「フロントエンド開発者です」と答えます(答えは相手によって変わることもあります)。10年か20年前は、自分の仕事に必然的に伴うものが何なのかは、かなり明瞭でした。インタラクション用にHTMLやCSSを書き、JavaScriptも多少は書いていました。駆け出しの頃、PHPやMySQLの作業に職務の大半を費やしていたとはいえ、フロントエンド開発者として見られる方が好きです(これに関しては、後に詳しく説明します)。この状況は、2010年の初頭に変わり始めました。JavaScriptが、重要で、非常に大きな存在になってきたのです。昨年の初め頃から、たくさんのフロントエンド開発者に会うようになり、あることに気付きました。フロントエンド開発者は、もはや、私が以前から知っているフロントエンド開発者ではな
どのCSSプロパティが世の中のWebサイトでよく使われているのか? マイクロソフトがクローラーから得た統計を「GlobalCSS PropertyUsage」として公開 Webサイトをデザインする際、HTMLでテキストを構造化した上で外観を整えるためにCSSを利用します。 いまのCSSには多彩な表現力を備えたさまざまなプロパティがある一方、最新のCSSに未対応のブラウザに気を使いつつも新しいプロパティを用いるべきかどうか、歴史的経緯からブラウザ固有のベンダプレフィクスを用いるべきかどうかなど、どのプロパティを実装に用いるのがよいか判断に迷いがちです。 その判断材料になりそうな情報が、マイクロソフトから公開されました。「GlobalCSS PropertyUsage」です。このデータは、マイクロソフト自身がWebブラウザの開発を進めていく上でどのプロパティを優先して実装していくか、そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く