トランプ政権が国際刑事裁判所ICCと対立しており、職員に対して制裁措置を課していることはすでに広く知られているが、制裁対象となった実態が報道された。 マイクロソフト社は制裁対象者のメールアカウントを削除し、Amazonはアカウントを停止(そのせいでアレクサは使えなくなり、Kindleの書籍は消えた)、クレジットカード使用不能となった。クレジット決済が前提のサービスは使用不能となった。 世界の多くの国の個人や企業は多かれ少なかれ米国企業が提供するサービスに依存している。VISAやMASTERやAMERICAN EXPRESSといったクレジットカードは米国企業だし、クラウドもSNSも多くが米国企業だ。ある日、突然利用できなくなるという悪夢がICCの職員の身に降りかかった。トランプ政権発足時に、こうした制裁が行われることは予想できた。いまはまだ他国企業への制裁はおこなっていないが、ICCを擁護

交流サイト(SNS)の差別的投稿で名誉を傷つけられたとして、埼玉県や東京都のクルド人らが、フリージャーナリストの石井孝明氏に慰謝料など計500万円を求めた訴訟は、8日までに東京地裁(大須賀寛之裁判長)で和解が成立した。石井氏が投稿によって誤解が生じたと認め、謝罪する内容。11月14日付。 石井氏が公表した和解条項によると、X上で正当に滞在しているクルド人を攻撃的と捉えられかねない表現で批判を行い、誤解を生じさせる投稿をしたことで、相当数の閲覧者が偏見を有するに至ったとして投稿を撤回するとしている。 石井氏は「誤解が生じたことは私の本意ではなく遺憾」とする一方、「言論活動に違法行為があったとするものではない」とコメントした。
https://www.threads.com/@shunstagram0730/post/DQ6kNndEnNK スレッズで以上の様な投稿が拡散していた。そもそも上記の様な「強制送還作戦」などは事実は一切なく、ソースは次のyoutube動画だろう。 https://www.youtube.com/watch?v=7OQen03MAq8 生成AIで作成されたであろう政治関連動画であるが、その中身はソースもなく述べられている事はデタラメだ。ちなみにこの動画を作成したのは「Mutfak zamanı」というチャンネルであるが、1年ほど前までは料理動画などをアップする外国人のアカウントであり、数日前から生成AIを活用したデタラメな政治動画をアップし始めたというアカウントとなる。 https://www.youtube.com/@Mutfakzaman%C4%B123/videos なお冒頭の「4

ひろゆき氏が1位、英オックスフォード大研究所が日本の“ニュースインフルエンサー”を調査 トップ15入りしたのは? 英オックスフォード大学のジャーナリズム研究機関「The Reuters Institute」は10月28日(現地時間)、ソーシャルメディアにおけるニュースや時事問題の議論に影響を与えるインフルエンサーの調査結果を発表した。日本を含む世界24カ国のデータを算出。日本の1位は、2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏だった。15位までのランキングは以下の通り。 西村博之(2ちゃんねる創設者、4chan運営者)堀江貴文(実業家) 高橋洋一(経済学者) 滝沢ガレソ(著名人のゴシップを取り上げるXアカウント) 池上彰(ジャーナリスト) HIKAKIN(YouTuber) 立花孝志(政治家) 百田尚樹(作家) 有本香(コメンテーター) 橋下徹(元大阪府知事) 山本太郎(政治家)Z李(

364回 NY新市長関連のデマがなぜか日本で ニューヨーク市長選で民主党候補のゾーラン・マムダニ氏が当選した。 民主社会主義者を名乗るマムダニ氏はインド系移民でイスラム教徒。家賃の値上げ凍結、保育無償化、バスの無償化、大企業や富裕層への増税といった公約をかかげ当選した。 マムダニ氏が公約に挙げた政策の賛否、それが実現可能なものなのかということについて色々な意見があるだろうが、ここで触れるのはそういうことについてではない。マムダニ氏の当選にともない、いい加減な情報が日本で広がっているということについてである。 ニューヨーク市長の話でなぜ日本のSNSが盛り上がっているのか。それはマムダニ氏が移民でありイスラム教徒であるから。外国人の増加、起こるかもしれない移民の増加に不安をおぼえている層を対象に、彼らの不安を煽るようなことを言うためにマムダニ氏に絡めてSNS上でいい加減なことを言い出す人がいる

https://archive.md/cpALC 電車内でイスラム教徒が礼拝をしているという動画がやや拡散していた。勿論、動画の端々を見ると違和感がいくつもある生成AIで、存在しない現実を映し出した動画となる。なのでコミュニティノートがついたりしていたのだが、それを察知してか投稿者の「司令官@Oputimasu1224」はこの投稿を現在削除している。ただ例えば有名どころだと「めいろま 谷本真由美@May_Roma」が生成AIだと気づかずに釣られていた。 https://archive.md/a4cGz とはいえ現在こちらの投稿は削除されているので、生成AIであると気づいたのだろう。ちなみにこの動画の冒頭部分は生成AIなのだが、その他にはイスラム教徒が年に一度の催しなどで集団で練り歩く動画(この動画は定番で良く利用される)などの複数で構成されており、この生成AI動画以外は現実に存在している動

かつてお笑いで頂点に立ち、天才と呼ばれたダウンタウンの松本人志さん。コラムニストの藤井セイラさんは「松本氏は週刊誌報道からの休業後、11月1日に動画配信サービスで復帰したが、その発言は休業前と比べても全くアップデートされていなかった」という――。 有料チャンネルでひっそりと復帰 2025年11月1日、ダウンタウンの松本人志がひっそりと復帰した。といっても、『週刊文春』で複数の女性への性行為強要疑惑が報道されたことについて、いまだに明快な説明をせず、「事実無根」とも証明できていない彼には、おそらくスポンサーがつかず、テレビには出られないのだろう。そこで彼は、吉本興業に「復帰舞台」を用意させた。それが月額1100円の動画配信サービス「DOWNTOWN+」(ダウンタウンプラス)だ。 ファンの中には「あの疑惑」について彼の口から説明が聞けるのではないか、そうすれば松ちゃんをふたたび応援できるかもし

「だーいじょうぶ!絶対大丈夫だから、周りの声は聞かないで二人はお互いの目だけ見ててね!」 という言葉を画面越しに聞いてポロポロ涙を流したのは6年前のことだった。 画面に映るのはとある韓国人ユーチューバー。 その動画の内容は日本人の女の子の恋愛相談を彼が聞くというもだった。 彼は定期的にそんな動画をあげていたが、その日のテーマは間も無く兵役を控えた韓国人の彼氏がいる日本人の女の子が、「彼が兵役に行ってる間関係を維持できるか不安だ」という悩みに答えるものだった。 私個人の話をすると、その動画を見ていた当時2019年は私は韓国ではない別の国の恋人がおり国際遠距離恋愛をしていたので、常に会えないことで関係が途切れる不安を抱える恋愛をしていたという点においては兵役を控える韓国人彼氏との今後の関係に悩む女性との共通点を多く抱えていた。 だからこそ、彼のその動画に私は目が釘付けになったものだった。 そん

SNSで、とある「LUUP」ユーザーの投稿が炎上している。路上駐車の車を避けるため、一瞬歩道に入ったところを警察官に呼び止められたという内容だ。 投稿によれば、警察官は「歩道を走ってはいけないのは知っているよな?」と高圧的な口調であったという。利用者が身分証不携帯を伝えると、住所と電話番号を控えられ、「来ないなら逮捕状を出すからな」とまで言われたと主張。「危険を回避したつもりが、『逮捕状』という言葉で脅される始末だ。警察官によるこのような脅迫的な言動は許されるものなのだろうか」と問題を提起した。 しかし、この投稿に対してSNS上では批判的な意見が殺到した。「原付に乗ったまま平然と歩道に入ってくる無謀な人が、いざ取り締まられると被害者意識を持つのは恐ろしい」「免許取得時や講習で、あれほど事故の悲惨さを伝えられているはずなのに」といった声が上がった。 ほかにも「歩道に回避した際、もし歩行者と接

ちょっと増田をのぞいてみるとAI投稿による釣り行為が問題になってるみたいです 投稿された文章が人間が書いたものか、AIによるものかわからずに、増田住人が疑心暗鬼になっている様子anond.hatelabo.jp この記事とかまるで人間が書いたような記事で(でもAI作)これによって多くの増田が何も信じられなくなった 嘘松になぞらえて、AI松という言葉まで生まれる始末 あと、生成AIに「増田っぽく」というと本当に増田っぽい文章が出てくるので、学習元に増田もかなり使われている様子。増田民はもっと怒った方が良い、あなたの文章が食い物にされている さて、同じような生成AIによる文章投稿サイトの環境汚染は他でも起こっている 株式会社はてながシステムを担当しているカクヨムだ 詳しくはここら辺の記事note.comtogetter.comAIはもう普通に小説家レベルの文章を出力できるようになってす

https://anond.hatelabo.jp/20251103225651ヨッピーが荒れてレスバしまくっている きっかけは「妊婦や子連れは嫌がらせされることが多くて子育てしんどい」という女性の発言に 「俺はそんなことないけど?むしろ子連れの方が周囲が優しくなった」と反論したことだ こいつマジで汚いしカスだな。 1.実際のやりとり全文7万フォロワーのママ垢のポスト出生率「1.15」は当然の結果だと思う。 専業でいればズルいと言われ、働けば子どもが可哀想と言われ、電車に乗れば嫌味、バスではベビーカーをたため、公園でも近隣の家から苦情。 どんな選択をしても叩かれる社会。社会が敵。 安心して子を育てろなんて無理ゲーすぎる。 午後0:57 · 2025年10月28日160.3万件の表示 それに対するヨッピーのレスヨッピー@yoppymodel 子育てしてて「社会が敵」だなんて思ったこと無

篠原 修司 @digimaga ネット炎上、iPhone、ガジェットについて解説するフリーライター|お役立ち&おトクなセール情報も発信|世界の驚きのニュースを日本語でシェア|ChatGPTなどの生成AIにも興味|たまにAbema出演|アマゾンアソシエイトメンバー|猫好き|アフィで猫の病院代稼いでます|ネタのタレコミはDMへどうぞ digimaga.jp 篠原 修司 @digimaga 大学生、スポットワークアプリでマッチングした企業に仕事を前日にキャンセルされる ↓ 「賃金払え」と提訴 ↓ 会社A「アプリの仕組み使っただけ」B「アプリのルールに従っただけ」 ↓ アプリ会社「当社は直接の当事者ではございません」と逃亡 ↓ アプリルールvs労働基準法の戦いが始まる←イマココ 2025-11-01 11:55:41

単発の仕事をマッチングするスポットワークで企業の直前キャンセルが問題化するなか、川崎市の大学生の男性(21)が29日、キャンセルに伴う賃金の支払いを求めて提訴したことがわかった。請求額は計約1万4千…

2025年現在、デザインの「三種の神器」はStudio、Figma、Canvaだそうです。 なんと、アドビが入っていない!!! 「いやいや、Illustratorは使うでしょ!?」って思いますが、アドビを使わずに仕事はできますよ!という層が増えているそうです。 諸行無常、栄枯盛衰──永遠不変なものは何ひとつないんですよね。昔話はなるべくしないようにしているのですが、ちょっと振り返ってみます。 記憶をたどりながら+調べながら書いたのですが、事実関係が異なることがあるかもしれません。おかしなところがあれば、コメントなどで教えてください! なお、この段落のように「引用」スタイルになっている箇所は、ちょっとした補足や著者のメモです。Macでデザイン!?「Macでデザインなんかできるか!!!」という時代がありました。 デジタルフォントは「リュウミン」と「中ゴシック」の2種類しかなく、アプリもまだ原

表題の通りの話で、ここ最近sora2で作ったフェイク動画が増えてきたというメモ。例えば次のような投稿。 https://archive.li/CjsZY 「ポッピンココ@Coco2Poppin」はデマも多く流すインフルエンサーの一人だが簡単に動画に釣られてしまっていた。動画内には「sora」という透かしがあるので(soraの透かしを入れるツールもあったりするのだが……)、この動画がsoraで作られたAI動画である事がわかる。ただこのsora透かし以前の問題として、元動画では字幕が無茶苦茶だったりして、これを「テレビ生中継」と思うのは残念としか言いようがなかったりするのだが。そもそもこんな番組自体存在しない。 https://www.tiktok.com/@aiffusion/video/7558103099764772114 実際、この動画そのものはAIであることはわかりやすくツッコミも多

もうUIはいらない。 この一言に尽きる。ChatGPTの新機能「Apps inChatGPT」が登場した瞬間、フロントエンドという職種の地盤は音を立てて崩れた。 これまでは、Webアプリやサービスは「フロントエンドでUIを作り、バックエンドでデータを返す」 という分業構造の上に成り立っていた。 だがApps inChatGPTは、その構造をぶち壊す。 ユーザーはもうWebサイトを開かない。ChatGPTのチャット画面内でSpotifyを操作し、Zillowで物件を探しEtsyで買い物をする。 つまりUIはChatGPT内に統合される。 あなたが書いてきたReactコンポーネントもボタンもフォームもすべてAIに吸収される。 「UI」はAIが自動生成する時代に入った もはやユーザーはブラウザを必要としない。URLをコピペすることも無くなるだろう。 「このホテル予約して」と言うだけでAI

人気イラストレーター・漫画家の江口寿史先生のイラストレーションがインスタグラムの写真に基づいたものであることが発覚し、ちょっとした炎上騒ぎになっています。顛末についてはここでは繰り返しませんので、この記事等をご参照下さい。簡単に言えば、モデルとなった人の肖像権(あるいはパブリシティ権)が侵害された事件と言えます。 肖像権は、法文上明確に定められた権利ではありませんが、判例上ほぼ確定している権利です。「人がみだりに他人から写真を撮られたり、撮られた写真をみだりに世間に公表、利用されない権利」と言ってよいでしょう。インスタグラムに自分の写真を載せたことが、自分と明らかにわかるイラストを広告宣伝で駅に掲示されたりすることまで承諾したとは思えませんので、無断使用は肖像権侵害とされてもしょうがないでしょう。 肖像権と似た概念としてパブリシティ権があります。肖像権が人格権中心であるの対して、パブリシテ

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く