仕事と勉強を両立したいのに、切り替えがうまくできない……。勉強中も、仕事のことやいろんな雑用のことを考えてしまって、集中できない……。仕事、勉強、家庭や趣味など、たくさんのことを両立して生活している読者の方は多いと思います。すぐに頭を切り替えて別のことに取り組むのは至難の業。 そこで、上手に切り替えるための手段として「ブレインダンプ」をご紹介します。頭のモヤモヤを晴らすだけでなく、勉強の復習にも役立つ手法です。ぜひ取り入れてみてくださいね。 【ライタープロフィール】 柴田香織 大学では心理学を専攻。常に独学で新しいことの学習にチャレンジしており、現在はIllustratorや中国語を勉強中。効率的な勉強法やノート術を日々実践しており、実際に高校3年分の日本史・世界史・地理の学び直しを1年間で完了した。自分で試して検証する実践報告記事が得意。 記憶と集中に役立つブレインダンプ ブレインダン

「選択式の問題ならなんとなく回答できるけど、記述式だと正確に答えられない……」 「テキストをしっかり読んだのに、問題を解こうとすると思い出せない……」 資格試験の勉強などでこうした記憶力に関する悩みを抱える方は、「捨てノート」を試すといいかもしれません。そのやり方と効果を、筆者の実践例も交えてご紹介しましょう。 「捨てノート」が勉強に効果的な理由 「捨てノート」で勉強する方法 「捨てノート」で勉強してみた 「捨てノート」で勉強してみたら、しっかり覚えられた! 1.「繰り返し書く」と、記憶がより定着した! 2.「声に出しながら書く」のもおすすめ 「捨てノート」が勉強に効果的な理由 「捨てノート」とは、『マンガでわかる 現役東大生が実践していた!東大を攻める7つの勉強習慣』で紹介されているノート術。同書を共同執筆した現役東大生・東大大学院生たちが、大学受験時に重要視し実践していたという勉強法

どんな種類のスキルの習得にも使える「ウルトラ・ラーニング」という勉強法が話題だ。このノウハウを体系化したスコット・H・ヤングは、「入学しないまま、MIT4年分のカリキュラムを1年でマスター」「3ヵ月ごとに外国語を習得」「写実的なデッサンが30日で描けるようになる」などのプロジェクトで知られ、TEDにも複数回登場し、世界の勉強法マニアたちを騒然とさせた。本連載では、このノウハウを初めて書籍化し、ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラーにもなった話題の新刊『ULTRA LEARNING 超・自習法』の内容から、あらゆるスキルに通用する「究極の学習メソッド」を紹介していく。 「思い出す」が最強の戦略だった 自分が期末試験の準備をしている学生だと思ってほしい。限られた学習時間をどう使うかについて、3つの選択肢がある。 第1に、教材を復習することだ。内容を覚えられたと感じるまで、ノートや教科書

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