PHPフレームワークの速度比較では、HelloWorldを表示するのみの単純なアプリを用いた計測を元に比較表が作られることが多いです。特に後発のフレームワークは分かりやすい特徴付けとして速度をアピールする傾向にあるため、その比較表を元に N倍速いというアピールをしています。PHPフレームワークを使うということは、DBまで絡めたWebアプリを作ることがほとんどなため、HelloWorldアプリの比較よりは、DBからレコード取得して表示するまでの処理速度を比較したほうがより現実に近い指標になると思います。特にCakePHP1系ではDBのデータ取得も独自ドライバになっていますし、モデルの処理も重いのでそこまで含めて他と比較したほうが良いと思ってます。 今回はDBから1レコード取得して表示するという簡単なアプリで各フレームワークの速度を評価しました。フレームワークに備わっているViewキャッシュ
MySQL の勉強をせずにフレームワーク等でSQL を書かずに Web サイトを構築していました。データ数も2万件程度でしたので、そこまで困ることはありませんでしたが、今回100万弱の商品データを扱う機会ができたので、MySQL のチューニングや発行するSQL について見直す機会がありました。 この記事ではMySQL を高速化するのに行った対策など勉強したものを自分用にメモしておきました。 条件式で比較するカラムにインデックスを使用して高速化 商品コードで存在しない商品を見つけて、商品をDBに登録するという処理を行っている場合、4万件超えたころから処理に2秒以上かかるようになってきます。12万件超えた頃には10秒程度かかるようになってしまいましたが、商品コードのフィールドに対してカラムインデックスを貼ることで0.2秒に短縮することができました。MySQL のリファレンスにも以下のよ
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