※仕事の話。 4月から見てきて、スタートダッシュに成功した人もいれば、残念ながらあまり評価されていない人もいる。 その差は、意識しているかどうかに関わらず「低い枝の実を採る」、「シングルヒットを狙う」ということをやっているかどうかだと思う。 低い枝の実を採る 成果はすぐに提示すること。それが完璧でなくても。 例えば、全体としてまとまっていなくても、手応えのある取っ掛かりがあればそれを伝える。 または、細部を確認していないものでも、大枠ができていたらそれを伝える。 はじめから完璧なものを出そうとして一人でがんばる必要はない。 一人でがんばるということは連絡が薄くなるということでもあり、やはりいいことがない。 小さな成果でも見せることができれば「信頼」が得られる。 それが何より大切で、小さな信頼の積み重ねというのは何より強い武器になっていく。 シングルヒットを打つ ホームランを狙って打率1割以
仕事のお話。 私は6月に入ってから、何故かいろいろな資料を作っている。 その過程として、いろいろな材料を頭の中でぐるぐる回すことになるわけだが、帰宅してからもぐるぐるぐるぐる回している。 そんな感じで日記もろくにかけていなかったので、このタイミングで、えいやと一つ書いてみる。 資料作成とは、例えばWord文書、Excelワークシート、pptスライド。 こういうものを書くにあたり、何も武器を持っていなかった頃と比べると、今はいくつかの約束事を意識しているな、と思う。 今回はその中から2つの見出しで、要素としては3つについて書く。 「MECE×粒度」を意識する 個人的には、全ての前提として意識していること。 資料に求められるものは、まずMECEであることで、それも正しい切り口でなければ、どんな情報も意味を成さない。 次に、それがどれくらいの詳細さ(資料の各項目の粒度)であるかで資料の価値が決ま
社会人としての「勝負どころ」は、入社1年目、転職1年目、異動による着任初日など、最初に訪れる機会。最初に「アイツは伸びる!」と良い印象を与えられれば、次の仕事の依頼は難なく回ってくる。仕事が回ってくることで、成長の機会も増える。 最初に訪れたチャンスをつかみ、ベストの働きをするために、入社初日からこれだけは守ってほしい仕事の3つの原則とは? 書籍『入社1年目の教科書』の最初に出てくるポイントを紹介する。 わが社にも、 新入社員がやってきた 私が新卒で入社したのは、外資系のコンサルティング会社でした。投資会社などを経て、米国ハーバード・ビジネス・スクールでMBAプログラムを修得。上位5%の成績優秀者に与えられる「ベイカー・スカラー」の称号を得て帰国し、ライフネット生命保険の母体となる会社を設立、現在は副社長として日々奮闘しています。 20代、30代を速いスピードで駆け抜けてきた自覚はあり
今は世界でも評判の高い日本車ですが、日本車が世界で売れ始めたのは 1970年代の“オイルショック”がきっかけです。 オイルショック前には日本車なんて、おもちゃみたいなモンだと思われてた。 ところが石油がいきなり高騰したため、車無しでは生活できないアメリカ人の多くが、燃費の悪いアメ車を “緊急避難的に” 手放し、日本車に買い換えたんです。 そして「石油が高いから仕方なく買い換えた日本車」が、「実は品質もアメリカ製より優れてるじゃん!」と気がついた。 オイルショックがなければ、日本車が世界で売れ始めるタイミングはもっとずっと遅かったでしょう。 とはいえ、「オイルショックがあったから日本車が今の地位を築いた」のではありません。 オイルショックは“突然訪れたチャンス”ではあったけど、それによって消費者に「たとえ石油が安くなっても、日本車のほうがいいかも!」と思わせたのは、日本車の実力です。 もし「

ヘッドフォンやUSBケーブル、PCのアダプターコード、携帯電話の充電コードなど、絡まりやすいケーブル類はそれぞれきちんと巻いておきましょう。ケーブルの長さを半分に折るを繰り返し、最後に結ぶというシンプルな方法(上動画参照)や、バッジクリップでヘッドフォンの絡まりを防止する方法などを参考にしてみてください。 2: カバンの中を整理整頓する仕事に備えて、様々なアイテムをカバンに詰め込みがちですが、それらはすべて本当に必要なものでしょうか? 一週間程度、実際に使っているものを記録してみると、必需アイテムだと思っていたものが、実は必要のないものだったことに気づくかも...。必要なアイテムを絞り込めたら、『Grid-It』のようなグッズを使ってガジェットを整理すると、カバンの中がスッキリします。米国のフライトが多い人は、アメリカ運輸局(TSA)の定めた「チェックポイントフレンドリー(Checkpo

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く