2009年夏に東京・お台場に登場し、話題をさらった「実物大ガンダム」。夏休みには家族連れが押し寄せ、ブログでもガンダムの写真が多数アップされました。イベントの終了後は惜しまれつつ解体・撤去されましたが、そのガンダムが期間限定で静岡市葵区に、富士山を背景に設置されることがわかりました。 ▽ 「実物大ガンダム像」が「模型の世界首都」静岡市へ ‐ 静岡市 静岡市は、実物大ガンダムについて「富士山を背景に静岡市の大地に立ちます」として、今年7月からJR東静岡駅北側市有地に期間限定で設置。日本一のプラモデル生産地である静岡市を「模型の世界首都」として世界へ情報発信するとともに、さまざまなイベントも企画しているとのことです。東静岡駅は東海道新幹線にも近く、車窓からも見られるようです。 昨夏お台場に設置された実物大ガンダムは、アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して製作され、東京への五輪招致P

東京・お台場で公開されていた等身大ガンダムのオープニングセレモニー=7月10日、東京都品川区東八潮の潮風公園(鈴木健児撮影) アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して、今年7月に東京・台場に展示された高さ18メートルの等身大ガンダムが来年7月、静岡市葵区のJR東静岡駅前に移設されることが22日、関係者への取材で分かった。ガンダムを所有する「バンダイナムコホールディングス」(東京都品川区東品川)と招致した静岡市が年明けにも正式に発表する予定。 移設は、日本最大のプラモデル生産地である静岡市が、同社側に働きかけて実現した。ガンダムは現在、解体された状態だが、静岡に運ばれ、再度組み立てられる。 移設場所は、イベント会場などに使われていた同区長沼の市有地(約2万5千平方メートル)で、近くを通過する東海道新幹線の車窓から展望できることなどから、選ばれた。平成22年7月〜23年5月まで展示さ
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