学生に、はてなダイアリーに日記を出す課題を出したとき何個日記を書いたのかを数えたいことがある。その時のスクリプト。 前提 d.hatena.ne.jp/ユーザー名/archive に日記が全部列挙されているとする ユーザー名の一覧は手元にあるとする Debian GNU/Linux testing +Ruby 1.8.7 環境の整備 nokogiriというスクレイピング用のライブラリーを利用する。 %sudo aptitude install libxml-ruby libnokogiri-ruby スクリプト ユーザー名一覧は、@userNameAryに格納されているとする。 # coding:UTF-8 require 'nokogiri' require 'open-uri' require 'kconv'; def count_num_of_clips(login) begi
ここ最近、Google App EngineやHerokuを使ってTwitter Botを作ろうと、いろいろ実験していた。以下はその関連記事。Google App EngineのJRubyでSinatraを使ってHello worldするRubyでTwitterのOAuth認証に必要なトークンを取得するGoogle App EngineのJRubyでSinatraからTwitterにつぶやけなかったHerokuでSinatraを使ってHello worldするHerokuアプリをGitHubにもプッシュするHerokuとGitHubの両方にプッシュする時の秘密にしたい値の扱いHerokuのSinatraでTwitterにつぶやくHerokuのcronを使って自動でTwitterにつぶやく で、これらを踏まえた試行錯誤の結果、HerokuとSinatraの組み合わせで目的のも

はじめに どうもKRAYの芳賀です。 今日はツイッターサービスをスピーディーかつ無料で作るお話です。 僕は日頃趣味でツイッターサービスを作っているのですが、アイデアを着想したその日のうちにプロトタイプを作って動かすことができるくらいにノウハウが溜まってきました。仕事が終わってからのプライベートな時間だけでも、1週間から1か月もあれば1つサービスがリリースできる感覚がつかめたので、必要最低限の機能を備えたサービスを短時間で作れないだろうか?と時間を計測しつつ実践してみたところ、なんと1時間で完成できたので、その手順を紹介します。 開発の流れ まずは開発の流れを説明します。 ツイッターアカウントの用意 まずツイッターのアカウントが必要になるので、まだ持っていなければ取得しましょう。サービス用に改めて取得してもいいですね。 サーバの用意 作成したウェブアプリを設置するサーバを準備します。PHP

This page is also available in English. 始めよう SinatraはRubyで下記のような最小労力で手早くウェブアプリケーションを作成するためのDSLです。 # myapp.rb require 'rubygems' require 'sinatra' get '/' do 'Hello world!' end gemをインストールして動かしてみる。sudo gem install sinatraruby myapp.rblocalhost:4567 を見る。 ルート Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンがペアになっています。 ルートはブロックに結び付けられています。 get '/' do .. 何か見せる .. end post '/' do .. 何か生成する .. end put '/' do .. 何か更
Windowsでも自分でRubyをビルドしたい! 開発環境の準備、ディレクトリ構成の説明から拡張ライブラリの開発まで一挙公開。今日からあなたも野良ビルダーに。RubyKaigi2010で開催されたセッション「MSWin32版Ruby野良ビルダー養成塾」で使われたテキストを加筆修正。 『Ruby環境構築講座Windows編』の刊行を記念して、著者であるartonさんにお話をうかがいました。 (2010年10月22日、聞き手:高橋征義) (「第2回」はこちら)Ruby、そしてWindowsとの関わり ── artonさんは著者としてはRuby界では『256本邪道編』から始まりRailsの本や 『Ruby(1)~(3)』などでよく知られていますが、同時に『Javaの処方箋』や .Net本なども書かれて、多様なお仕事をされていると思います。まずは、 artonさんご自身の、Rubyの、そしてW
2010/09/13 元JavaプログラマのPaolo Perrotta氏は、Rubyを使い始めた頃のことを振り返り、こう話す。 「私はJavaの世界からRubyに来た当初、とてもハッピーなプログラマでした。Rubyっていいね、かっこいいじゃん! と。ところが、最先端のイケてるライブラリの中を覗いてみたら、分からないところだらけだったんです……」。RubyKaigi2010で「A Metaprogramming Spell Book」(あるメタプログラミング魔術の書)と題した講演を行ったイタリア人プログラマのPerrotta氏は、Ruby onRailsのソースコードを覗いてみたときの驚きをこう表現する。 「例えばalias_method_chainというメソッドは、一体どこにあるんだと探しました。どこにあるか分からないんです。こんなことJavaではあり得ません。結局、テキスト検索で発
「Rubyを覚えてみたい。基本的なことからざっくりと。そしてRailsって何?」 という管理人が勉強の為に使用中の記事集めてみました。「話し言葉のようにプログラムが書ける」と評されることもある、シンプルで分かりやすい書き方が特徴のオープンソース言語。WEBサービスのプログラミングに使用されることがとても多いので、自分でも作ってみたいという方は是非。 基本・モチベーション編 ①窓の杜 – 【REVIEW】Windowsでスクリプト言語“Ruby”を導入するための和製インストーラー「Rumix」 ②5分でわかるRuby を知らない人がRuby の便利さを学べる記事をかいたよ ③Route 477 – 大規模Railsサイトのための新しいHTTPサーバ、Unicorn ④Route 477 –Ruby基礎文法最速マスター&Ruby書籍紹介 ⑤異常に興奮するやり方で!Ruby まつもと氏
Rubyアソシエーションは6日、Ruby技術者認定上位試験「Ruby Association CertifiedRuby ProgrammerGold」(以下Gold)を発表した。受験申込は年内初冬を予定している。 現行実施されている「Ruby Association CertifiedRuby Programmer Silver」(以下Silver)の上位資格にあたり、Silverをさらに掘り下げた内容に加え、標準添付ライブラリやアプリケーション設計に必要となるクラスの知識などが問われる。 出題範囲はSilverが「実行環境、文法、組み込みライブラリ、オブジェクト指向」、Goldが「実行環境、文法、オブジェクト指向、組み込みライブラリ、標準添付ライブラリ」。Gold認定には、SilverとGoldの両試験に合格する必要があり、受験の順番は問わない。 試験はどちらもコンピューター上で

サーバーと連携するiPhoneアプリをそろそろ個人でも作ろうかなと思ったので、とりあえず開発したことのある方法をまとめてみました。今回はrails 2.3.8,ruby 1.8.7, nokogiri 1.4.3.1な環境で作っています。 簡単な仕様 タスクをCRUDできるだけの単純なAPIを作ります。 下記のメソッドを用意して、XMLとJSONのフォーマットに対応します。 method URI params その他 検索 GET /api/search.format kw=検索ワード kwがない場合は全件返す 表示 GET /api/tasks/id.format 登録 POST /api/tasks/id.format name=タスク 編集 PUT /api/tasks/id.format name=タスク 削除 DELETE /api/tasks/id レスポンスヘッダのみ返す
C++本のついでに読んでおきたいRuby本も列挙してみる(既読含む). 既読 初めてのRuby 他のプログラミング言語の学習経験がある人向けのRuby入門書.224ページと非常にコンパクトで読みやすく,なおかつ要点が分かりやすくまとめられている.また,ブロック構文におけるdo endと{}の使い分けなどへの言及もあり,Rubyらしいコードを書く上で非常に参考になる. 初めてのRuby 作者: Yugui出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/06/26メディア: 大型本購入: 27人 クリック: 644回この商品を含むブログ (251件) を見る プログラミング言語Ruby バイブル.本格的にRubyという言語を学びたい人は読むべし. プログラミング言語Ruby 作者: まつもとゆきひろ,David Flanagan,卜部昌平(監訳),長尾高弘出版社/メーカー: オラ

つくる社さんの環境構築ガイドを勉強してKEIORailsのイベントに参加しようとした矢先、@machidaさんがWindowsからMacにSwitchしてしまって、当日何も出来ずに精神的に追い詰められてゲロを吐いてしまいそうだというのでMac用のガイドを書いてみます。 全面参考:デザイナーのためのRuby onRails +Windows 環境構築ガイド | つくる社LLCRailsのアプリを作るには下記の物をインストールする必要があります。 Xcode + iOS SDK(両方必要無いが、MacPortsを使うのに必要なソフトが一杯付いてくる)MacPorts(Macのアプリを簡単にインストールするプログラム)Ruby(プログラミング言語)RubyGems(Rubyのライブラリを簡単にインストールするプログラム)SQLite3(データベース。Railsのデフォルトデータ
相当、出遅れた感はあるが、以下の試験問題をやってみた。(Rubyで) さて試験問題です。 内容は、壁とスペースで構成された迷路が与えられたとき、スタート地点からゴール地点に至る最短経路を求めよ、というものです。 たとえば、S:スタート G:ゴール *:壁 $:解答の経路 としたとき、 ************************** *S* * * * * * * ************* * * * * ************ * * * * ************** *********** * * ** *********************** * * G * * * *********** * * * * ******* * * * * * **************************という入力に対し、 **************************
2025.06 « - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - » 2025.08rails の yield じゃなくて、ruby の yield のことなのですが、超こんがらがって分からなかったので、色々試しました。 そこで出した結論。 yield は、引数として渡されたブロックを実行するだけ という風に今は理解しています。 どういうことか、というと例を見た方が早いと思います。 def method1 yield end method1 do puts '血糖値' end を実行すると 血糖値 と表示されます。最初は、なんでこーなるの???????とハテナがたくさん付きました。 でも↓のように理解すると分かりやすくなりました。 1. method1
twitterのフォロー通知メールとか、Amazonの発送通知メールとか、そういうメールを受け取ったらその内容に応じていろいろ処理したい時ってありますよね。 でもまあ、今時個人でメールサーバ立てるのなんて流行らないですし、自由にprocmailを仕込むわけにもいかないですよね。というわけでGmailのIMAPを使いましょう。rubyで書くとこんな感じ。 require 'rubygems' require 'net/imap' require 'kconv' require 'pit' require 'logger' class ImapFetcher def initialize(pit_name) @pit = Pit.get( pit_name, :require=>{ 'host'=>'imap.gmail.com', 'port'=>993, 'use_ssl'=>'true
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