MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しましたHTML5で提供される新しいAPIの一つにlocalStorageがあります。使ってみたいと思いつつも何となく面倒そうで避けてしまっている、なんて人もいるのではないでしょうか。利用するのに複雑な仕組みになっているとつい敬遠してしまうでしょう。 そこで紹介したいのがLockrです。ごく小さなlocalStorageラッパーで、高校のロッカーくらい簡単な仕組みだそうです。 使い方 Lockrは依存ライブラリもなく、JavaScriptファイルを読み込むだけで使えます。 <script src="/path/to/lockr.js" type="text/javascript"></script> これで準備完了です。 デモAPIはRedisを参考にしている層で、set/getでシンプ
CreateJS勉強会の参加応募数からも関心の高さがうかがえるCreateJSですが、弊社でも研究をしており今回は制作したデモをいくつか紹介します。 有名な絵画っぽいものCreateJSとCSSを用いたデモです。カーソルをキャンバス上で動かすと絵が描け、ドラッグするとちょっと3Dっぽい動きをします。絵の描画はCreateJS、3Dっぽい動きはCSSで作っています。絵の描画は重ね塗りし続けると負荷が増大するので、毎フレームキャッシュし描画するコストを減らし最適化しています。 デモはこちらから Box2D DropCreateJSと物理演算ライブラリ「Box2D」を組み合わせたデモです。マウスでアイコンをドラッグ&ドロップすることで投げることができます。Box2DライブラリはActionScript版とほとんど同じAPIで用意されているので、ActionScriptのノウハウを活用できます

localStorage manager (lm.js) is asimple wrapper around localStorage with which you can store, query and perform CRUD operations on collections and documents in an easy way. Initialize your app var todoapp = new lm('todoapp');Create //create collection var list = todoapp.create('todos'); orcreate an initialized collection var todosList = [ { id: 1, name: 'shopping' }, { id: 2, name: 'washing' }
現在、A!@attripさん発で話題になっている「たった2行でIE5.5~IE8をモダンブラウザの挙動にする魔法のJS」という記事。Webデザイン界隈では当たり前のものですが、実はもうひとつ追加しておくといいかもしれないjsがあったりします。 Photo:html5 By michael pollak IE8以前のブラウザはどうにもこうにも開発者泣かせなわけですが、ie9.jsとcss3-mediaqueries.jsを突っ込むことで、モダンブラウザと同じ挙動にすることができちゃいます。 もう少し具体的に書くと、ie9.jsを組み込むことで、 position:fixed;に対応 max-width、max-heightに対応 属性セレクタ、擬似クラスに対応 margin:0 auto;でのセンタリングに対応 透過PNGに対応 opacityに対応 といったことが可能になります。要はCS

昨年2011年10月に仕事で運営に携わっている大学ウェブサイトでレスポンシブWebデザイン (しかもフル可変グリッドレイアウト) を導入して、はや半年。約6ヶ月間、レスポンシブWebデザイン(RWD)で制作したウェブサイトを運営してみて思ったことをまとめてみました。これからレスポンシブWebデザインを導入したいと考えている方の参考になれば幸いです。プロジェクトの概要 大学のウェブサイトをリニューアルするにあたり、さまざまな状況や制限などを考慮、また、今後3〜5年を見据えて、レスポンシブWebデザインを取り入れた制作を行いました。大学公式ブログでもリニューアルについて紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。そこで書いたように、以下のような思いもあり、このリニューアルを行いました: 今回、新しい試みを行った背景には、このウェブサイトが「大学のウェブサイト」であることが大きな要因の一つとし

このブログのコーディングガイドライン[旧] 2012-04-30 今まで5回ほどブログのデザインを変更し、その度にHTMLのソースなどに、簡単な解説を入れてきました。 最近、Google StyleGuideが流行ってる(?)ので、それっぽくゆるく書いてみます。 この記事について このコーディングガイドラインは、旧デザイン・ソースについてのものです。 現在のコーディングルールとは異なります。 旧デザインを参照したい方は、こちらをご覧下さい。 インデント インデントはしません。 URL URLが_(アンダースコア)の場合、リンクなどで下線が入るとアンダーバーが認識しにくくなるので、-(ハイフン)を使用しています。HTMLについて DOCTYPEHTML5で記述。 IE9以下でも、ある程度スタイルを保てるように「html5.shiv」をCDNで挿入。 <!--[if lt IE 9]>
![このブログのコーディングガイドライン[旧] : Web Design KOJIKA17](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fabaa13c8e836b378977eb131ef5a4f6d726842c6%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fkojika17.com%252Fog.png&f=jpg&w=240)
「pdf.js」はHTML5とJavaScriptで構築するオープンソースのPDFレンダリングツール。MozillaはFirefoxに近い将来このツールを組み込む計画だ。 Mozillaの研究者であるアンドレアス・ガル氏が6月15日(現地時間)、プラグイン不要のPDFレンダリングツール開発プロジェクト「pdf.js」を発表した。HTML5とJavaScriptで構築しており、三条項BSDライセンス(3-clause BSD license)の下、githubで公開している。 現在、PDFをWebブラウザで開くには米Adobe Systemsやサードパーティーが提供するプラグインやアプリが必要だ。だが、こうしたプラグインではPDFのレンダリングに時間がかかり、PDFに備わる機能を完全には利用できない。また、セキュリティ上の問題もある。米GoogleはChrome 8から、サンドボックスでPD

heatmap.js |HTML5 Canvas Heatmap Library ヒートマップが描画できるHTML5 canvasベースのJSライブラリ「heatmap.js」。 ユーザのマウス位置をヒートマップという形で表示してサイトの利用方法を解析する方法がありますが、そのヒートマップを描画できるライブラリが公開されています。 取得されたデータを元にヒートマップを描画できるのは当然ながら、マウスを動かしてリアルタイムにブラウザに描画されるデモも一見の価値があります サイト上の以下のボタンを押しましょう。 リアルタイムでヒートマップが描画されます。Chromeだととってもなめらか アクセス解析的な利用はモチロンのこと、何か他のものにも使ってみると面白い効果が得られたりするのかも。 関連エントリ クリック位置のヒートマップを作成できるオープンソースやサービス色々
はじめに はじめまして。株式会社ピクセルグリッドの外村です。今回この連載では、マークアップエンジニアやデザイナを対象に、『jsdo.it -ShareJavaScript,HTML5 andCSS-』(以下、jsdo.it)というサイトを使ってユーザ参加型のJavaScriptやCSS3の学習コンテンツを提供していきます。今回は初回ですので、jsdo.itというサイトの概要や連載に向けての事前準備を解説します。 jsdo.itとは jsdo.itというのは2010年に株式会社カヤックがリリースしたWebサービスで、Web上でHTML5、CSS、JavaScriptを書いてその場で実行することができます。書いたコードは誰でも見ることができ、トップページに並んでいる人気のコードを見るだけでも楽しむことができます。 また、単にコードを書いたり人が書いたコードを見たりするだけでなく、他にも
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