Rebuild.fm の mirakui さんの回聴いてたんだけど、インフラの世界観だと、ロックインさせたいAmazon/Google VS 自由を手に入れたいDocker みたいな構図がある、な話があって、思うところがあった。 rebuild.fm 勿論、話はそう単純じゃないし、それぞれがそれぞれの成果を利用しあってるので、どっちが正義だみたいな話にはならない。第三者目線としては、寡占にならず競争が続くのが望ましい。僕個人の意見としては、金が生まれるところには、正しく金が生まれてほしい。それで全体としての健全性が育まれるなら。日本にいてあんまり面白くないのは、その辺の基盤技術に関われる機会があんまりないことだが…。 とはいえ、利用者目線としては、できるだけ自由なポジショニングを可能な限り選び続けるべき。だが、自由を手に入れるには、それだけの知識が必要となるし、そこを諦めたところをアウト
This document summarizes a microservices meetup hosted by @mosa_siru. Key points include: 1. @mosa_siru is an engineer at DeNA and CTO of Gunosy. 2. The meetup covered Gunosy's architecture with over 45GitHub repositories, 30 stacks, 10GoAPIs, and 10Python batch processes usingAWS services like Kinesis,Lambda, SQS andAPIGateway. 3. Challenges discussed were managing 30 microservices, ensur
SA岩永です。クラウド時代になり、Blue/Greenデプロイと呼ばれる方式を取るシステムが増えてきました。ただ、日本語で書かれているBlue/Greenデプロイの情報は多少古いものが多いため、特にクラウドで真価を発揮するBlue/Greenデプロイについて2015年の最後に一度まとめてみたいと思います。 以下は私の個人的な考えに基づくものであり、他にも様々な考え方があります。AWSのデプロイに関する発表でも沢山の考え方が提案されていますし、デプロイをサポートするサービスを多種多様に提供しています。1つの考え方として参考にして頂ければ幸いです。 なおこの記事は、2015年のAWS re:Inventのセッション『(DVO401) Deep Dive intoBlue/Green Deployments onAWS』を参考にしています。興味のある方はSlideshareやYoutubeを
こんにちは、North America事業本部のLiang Fanです。このエントリーはGREE Advent Calendar 2015 10日目の記事です。本日は、以前所属していたインフラストラクチャ部のサーバ運用と自動化の話を少しご紹介したいと思います。 よろしくお願い致します。 はじめに 運用自動化と聞いて、みなさんは頭の中に何を浮かべますか?仮想化技術(docker、VM)、構成管理ツール(chef、puppet)やクラウドサービス(AWS、Google Cloud Platform)などの答えがたくさん出てくるかもしれません。本日はそれらの技術を使って、かっこいい運用自動化ができたという話ではなく、レガシー環境のサーバ運用を少しでも楽にするための泥臭い自動化の話を紹介したいと思います。 グリーのレガシー環境 レガシー環境と言っても、もう歩けない80歳のおじいさんではなく、

History & Practices for UniRx UniRxの歴史、或いは開発(中)タイトルの用例と落とし穴の回避法
Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | MozillaSecurityBlog エントリはそこまで長くないので、ここに翻訳の全文を記載します。 そして、元エントリのライセンスである CC BY-SA 3.0 に則り、本エントリも同じく CC BY-SA 3.0 とします。 Deprecating Non-Secure HTTP 原文: Deprecating Non-Secure HTTP 今日は、 non-secure な HTTP から、徐々に廃止していくという方針についてアナウンスします。 HTTPS が Web を前進させる手段である
Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(前編) 仮想化やクラウドを基盤とした新しいインフラの考え方である「Immutable Infrastructure」が注目されています。3月25日、このImmutable Infrastructureをテーマに渋谷のDeNAオフィス大会議室で開催された勉強会「Immutable Infrastructure Conference #1」は、150人の定員に400人以上が申し込む人気ぶりでした。 これまでのImmutable Infrastructureに関する議論はおもにデプロイなど運用とインフラ周りの話題が中心でしたが、最初のセッションで登壇した伊藤直也氏は、Immutable Infrastructureが結果的にアプリケーションアーキテクチャにも大きな影響を与えるため、アプリケ

Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(後編) 仮想化やクラウドを基盤とした新しいインフラの考え方である「Immutable Infrastructure」が注目されています。このImmutable Infrastructureをテーマに3月25日に渋谷にあるDeNAの大会議室で開催された勉強会「Immutable Infrastructure Conference #1」では、150人の定員に400人以上が申し込む人気ぶりでした。 (本記事は「Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(前編)」の続きです) 不自由さをアプリケーションが受け入れることでよい影響が まずアプリケーションアーキテクチャへの影響についてですが、サーバがImmutableになるという

「Immutable Infrastructure(イミュータブルインフラストラクチャ)と捨ててしまえるコンポーネント」 チャド・ファウラー氏 「Immutable Infrastructure」(イミュータブルインフラストラクチャ)や「Blue-green Deployment」(ブルーグリーンデプロイメント)といった新しいデプロイの手法や考え方が登場して注目を集めています。 今週末に開催されるAmazonクラウドのコミュニティイベント「JAWS DAYS 2014」では、「Immutable Infrastructure」トラックが設けられ、朝から夕方まで丸1日かけてImmutable Infrastructureのセッションが行われますし、3月25日には有志によるイベント「Immutable Infrastructure Conference #1」が開催予定で、150人定員のところ
クラウドを活用した本番システムのデプロイ手法の1つに「Blue-Green Deployment」がある。Blue-Green Deploymentの目的とそのメリットを、マーチン・ファウラー氏の解説から紹介する。 1つ前の記事で紹介した、チャド・ファウラー氏によるImmutable Infrastructureの記事「Immutable Infrastructure(イミュータブルインフラストラクチャ)と捨ててしまえるコンポーネント」では、デプロイをより安心して行うために、サーバの内容を変更する際には既存のサーバに手を加えるのではなく、新規に作り直して切り替える、という方法を提案しています。これがサーバの不変性、すなわちImmutable Infrastructureにつながるわけです。 これから紹介するマーチン・ファウラー氏の記事「BlueGreenDeployment」は、Immut

内容自体は基本的に、第5弾 週末ランサーズ にお邪魔した時に お話した資料 と同じなんですが、この時よりも時間が少し長かったので、多少内容を追加しているのと、当時自分の中でうまく整理できてなかったけど、今は多少クリアになった部分もあって、そういった内容を盛り込んだりしてみました。Togetter まとめ NAMIKAWA さんによるまとめ 一点お詫びしたいのは、登壇者に質問ができる Ask the Speaker というコーナーがあって、セッションが終わった後はそちらに移動、という段取りだったのですが、裏でやっていた OSS コミッタ大集合 の方でも登壇するために終了後すぐに E 会場に向かったため、Ask the Speaker コーナーに行けませんでした。もし質問するためにいらしてくださった方がいましたら、本当に申し訳ないです。 今回デブサミに登壇させて頂いた経緯については、会場で
Hyperion で学ぶRuby onRails &GitHub 以下の手順は、基本的にはLinux を対象としています。(インフラエンジニアを想定して書いてるので。)Mac でも適用できる部分は多いですが、必要なライブラリやMySQL まわりなどは、自力で解決してください。(または誰かドキュメント追加して。) 今回は Hyperion を動かすまでの手順を紹介します。 rbenv によるRuby のインストール rbenv 概要 rbenv とは、複数のRuby バージョンをお手軽に切り替えることができるコマンドラインツールです。システム標準のRuby に影響を与えることなく、また、自分のホームディレクトリ配下にRuby をインストールすることができるので、Ruby で何か試してみたい、という場合に、うってつけなツールです。 必要なパッケージのインストール(Linux)
CSS Nite LP, Disk 23「表示速度最適化」 2012年6月30日、ベルサール九段下で「CSS Nite LP, Disk 23」が開催されました。CSS NiteはWeb制作に関わる方のためのセミナーイベントで、マークアップエンジニアやデザイナーの方が多く参加しています。今回のテーマは「表示速度最適化」でした。 パフォーマンス計測の方法、画像の最適化、モバイル向け最適化、そしてフロントエンドからバックエンドまでを考慮した設計段階からの最適化と、幅広いながらとても密度の濃い内容でした。 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測サイバーエージェントの石本 光司(@t32k)さんから「Measuring Web Performance - 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測 - 」というタイトルで、サイトの最適化を行う上で重要なパフォーマンスの計測手段や分析方法に

HighScalability - HighScalability - Tumblr Architecture - 15 Billion Page Views a Month and Harder to Scale than Twitter を読んだ。すごく面白かった。Kindle で引用したところを中心にメモ。 Tumblr のソーシャルグラフの特徴 The graph for Tumblr users has hundreds of followers. This is different than any other socialnetwork and is what makes Tumblr so challenging to scale. Tumblr だと follower が数百人いるユーザーはザラにいる。 follower の多いユーザーの post は多くのユーザ
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