■ 自己紹介こんにちは。松嵜未来です。共同通信社大阪支社写真映像部に所属するカメラマンです。2019年に入社し、福島支局、本社写真映像部などで勤務し、大阪支社には2020年に赴任しました。 私が報道カメラマンを目指した経緯などは、こちらを読んでもらればと思います。 ■ 撮影までの経緯今年の阪神は、10連勝した8月に早々とマジックが点灯し、9月も優勝を決めた14日まで負けなしでした。マジックナンバーは急速に減っていました。アレの1週間ほど前から、共同通信大阪支社もそわそわし、アレに備えた記者やカメラマンの配置をどうするか、頭を悩ます人の姿が目立ち始めました。 語り継がれる過去のアレを思い起こすと、グリコの看板で知られる道頓堀の戎橋えびすばしは取材対象として外せませんでした。 戎橋は大阪の繁華街「ミナミ」の象徴的な場所 で、これまで 阪神タイガースが優勝した際にも多くのファンが詰めかけました
「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」 これは漫画家・岡崎京子が2004年に出版した物語集のタイトルだ。交通事故による大けがでキャリアを事実上絶たれた彼女のこの言葉が、ここ最近、頭の中をぐるぐる回っている。 もちろん私は、東京五輪の問題とのからみで、この話をしている。五輪開催の是非をめぐり、私たちは多くのことを次々と忘れてきた──あるいは、忘れるように仕向けられてきた。 その陰にあったのはメディアの怠慢だ。 東京五輪の開幕予定日まで1カ月。五輪をめぐる問題は、もう数えきれないほどにある。 その大きなもののひとつは、開催の是非をめぐる議論について、メディアが本来の役割を果たさなかったことだ。この先、東京五輪の行く末がどうなろうと、私たちはメディアについてその点をしっかり忘れずにいるべきだ。 なぜか改変された世論調査の設問 東京五輪をめぐる問題は、開幕予定日が迫るにつれて、議論のポイントがす
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台風は去ったのに、サッカーメディア業界のごくごく端くれにいる筆者のまわりはいまだ暴風域である。なんのことかといえば、現在、ネットを騒がせている『エアインタビュー』問題である。 詳細は以下のサイトをご覧いただければわかるのだが、背景も含めて、まずはざっとあらすじだけまとめてみる。 『エアインタビュー』告発キャンペーン →「サッカー専門誌「エア取材」横行か――作家の検証と告発」 より 今年の春、『フットボール批評』誌にて、海外サッカー雑誌のインタビューのかなりのものが、実際はインタビューしてない『エアインタビュー』などではないかという疑惑が記事になった。 現在、海外のビッグクラブでは選手や監督のインタビューなどに制限がかかっていて、そもそもこれが問題になっていたのにも関わらず、日本のサッカー雑誌は、次々と大物サッカー選手の単独インタビューをとってくる。しかも独占記事である。これはおかしいのでは
我々が取材に協力し、5月25日(日)13:00から放映されたTBSテレビの番組「噂の!東京マガジン」で取り上げられたトレランの内容が、 余りにも実態とかけ離れた、先にシナリオありきの、ひどい作為的な番組でした。 高齢者の反トレラン派ハイカーの意見「トレランは接触の危険があり、迷惑千万!」を中心に取り上げ、その他のインタビュー内容は一切放映しない、 或いは、加工して放映する と云うもので、余りにも偏った内容でした。 これでは取材に協力した成木自治会や参加者の皆さんだけでなく、トレラン大会で村興しに 取り組まれている全国の過疎地域の皆さんに大迷惑であり、大ダメージを被ってしまいます。それに全国のトレラン愛好家も同様です。 現在、トレラン大会は、その性格上、村興しに非常に有効な手段となっています。だから、 以下は、取材に協力した者として、また、村興しに協力している者として、その番組作りのいい加減
フィギュアとか好きでも嫌いでもないんだが、久々にテレビを見て首をかしげざるを得なかった。 なんでたかだか六位入賞で「よくやった!」とか大騒ぎしてるんだ? 国の代表として出場した五輪で、失敗したのは選手本人だろ? それを、「前の失敗を完璧な演技で巻き返した」だの、「自己ベスト」だの、そんなに褒められるような事なのか? 巻き返してないよな。メダル圏内まで巻き返せたら評価に値するけど。6位では。 金でも銀でも銅でも、メダル持って帰らない事には五輪の実績とは胸張って言いづらいし、そうなればただの自己満足に過ぎない。 二度目の挑戦でスコア上げた奴も他競技にも一杯いる。五輪の舞台で自己ベストを更新してる奴は他にも沢山いる。 なぜあの選手一人を取り上げてもてはやす? チャンネルを変えても変えてもやっている内容がまったく変わらないのは、見ていて怖かった。 流れに乗ってばかりいないで、もう少し違う視点でも番
●高校からプロまで、これで読める 斎藤を愛した雑誌たち ●卒業後もよく出てました 「輝け甲子園の星」 日刊スポーツ出版社/75年創刊/840円 スポーツ紙の出版部門から発行されている、高校野球の特集雑誌。予選大会から、チーム、選手の分析までを行う。隔月刊行。斎藤は高校3年夏の優勝後から卒業ぎりぎりまで、たびたび表紙を飾った。 ●老舗中の老舗、プロからアマまで 「週刊ベースボール」 ベースボール・マガジン社/58年創刊/500円 国内で最も古い野球専門週刊誌。対談・インタビューからノンフィクション、分析系まで、幅広い企画が誌面を賑わす。春夏の高校野球に際しては別冊(増刊)が必ず発売される。 ●総合スポーツ誌の先駆者で生き残り 「Number」 文藝春秋/80年創刊/550円 正式名は「Sports Graphic Number」。ノンフィクション系スポーツ誌の代表格であり、ドラマチックな独特
著者プロフィール:臼北信行 日本のプロ野球や米メジャーリーグを中心としたスポーツ界の裏ネタ取材を得意とするライター。WBCや五輪、サッカーW杯など数々の国際大会での取材経験も豊富。 口は災いの元とは、まさにこのことだ。千葉ロッテマリーンズの神戸拓光外野手が、不適切なツイートによって猛烈な批判を浴びてしまった。 神戸は2013年10月10日朝にTwitterで「何の事件か伏せるにせよTVで報じられないあんな画像が流出してたら『可哀想』とは1ミリも思わん。『可愛いふりしてやる事やってんじゃん』って事。今回のそれは【なるべくしてなった】・・自業自得だヽ(・∀・)ノ」と投稿。 同8日に東京・三鷹で刺殺された被害者の女子高校生を侮辱したと疑われる内容だったため炎上し、球団側にも苦情が殺到した。事態を重く見た球団は宮崎でフェニックスリーグに参加中だった神戸を帰京させて自宅謹慎処分を課し、近々にも最終処
出産とはそもそも極秘ではないのか安藤美姫の出産をめぐる一連の報道は、女性アスリートへの眼差しの粗雑さを改めて突きつけたが、最大の違和感をまずひとつ投げておきたい。「極秘出産」「実は産んでいた」とのタイトル記事が横並びしていたが、そもそも妊娠・出産というのは事前・事後に近親者以外の不特定多数に伝えておかなければならない事項なのだろうか。むしろ、あらゆる物事の中で、これほど個々人の裁量で情報伝達の度合を管理して構わないものはないのではないか。父親が公表されていないという一点を具材に、いろんな矢を放ってよし、との判断だったが、この根本が抜けていた。妊娠・出産報告のタイミングは他人から指図されるものではない。 加えてこれまた深刻だったのは、週刊文春WEBの「安藤美姫選手の出産を支持しますか?」アンケート騒動以降、報道の方向がキレイに180度転回したこと。「父親は誰だ?」「第三の男浮上?」と外野から
衝撃の出産告白をしたフィギュアスケート・安藤美姫選手のSNSなどに、安藤や相手男性などを誹謗中傷するようなコメントが相次いで寄せられているほか、関係者が一部メディアから執拗な取材を受けているとして、安藤サイドは困惑の色を見せている。 執拗な取材や誹謗中傷コメントなどに困惑する安藤美姫サイド 1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日)のインタビューで、今年4月に女児を出産していたことを明かした安藤。人気アスリートの突然の告白は世間に大きな衝撃を与えたが、その一方で、安藤が父親の名前を明かさなかったことで、様々な憶測とともに注目を集めている。 安藤サイドは3日、マスコミ宛に安藤美姫の署名による声明文を送り、その中で改めて「愛娘の父につきましては、私の考えで、氏名をお知らせすることは控えさせていただきたいと思います」との姿勢を示した。しかし、メディアの関心が、父親が誰なのか、に集まる中、安
ども。暑さ対策はお昼寝。シートンです。 この異様なまでの暑さの中、さらに熱くなっているのがスポーツ報道。その中でも女子サッカーW杯についての報道が過熱してますね。 「なでしこジャパン」。 しかしですね。連日の「強いぞ!なでしこジャパン」報道にいい加減、ウンザリしてきました。本当に皆サッカー、それも女子サッカーに興味あるんですかね? 私、以前こんなエントリーを上げました。 それに、言いたかないけど、本当はみんなソフトボールに興味ないだろ?本当に興味があるのは「金メダルを取った」ソフトボール、であって、より正確に言えば「日本が世界一になった(と表明出来る)競技」だからだよね?野球、オリンピックだけじゃなくWBCもだったが、にしても事情は同じでしょ。 野球やソフトボールやその選手達を貶めるつもりは無いんだよ。むしろ逆。競技として、そしてアスリートとしての野球もソフトボールもとても魅力的だとは思う
日本が敗れた。南アでのワールドカップサッカーのベスト16での戦い、PKの末にパラグアイに惜敗した。 翌日の新聞は一面トップでこの「悲劇」を伝えている。また、朝の情報番組を観れば、司会者やコメンテーターが口をそろえてこんな風に語っている。 「感動をありがとう」 「勇気をもらいました」 「日本代表にお礼を言いたい」 一般人ならまだしも、スポーツ報道を扱うメディアの人間にしては、またずいぶんと安上がりに感動するものである。 どうも、この種の言葉に違和感がある。仮にも公共の電波を使って、「感動したり」、「お礼をしている」ヒマがあったら、日本の敗因、もしくはパラグアイの勝因について、解説の一つでもしてもらいたいものだ。 歓喜に沸く日本の中で 冷静な批判は難しいのか そもそも、今回の日本代表の戦前の目標は、ベスト4であったはずではないか。それは岡田監督自らが設定したものである。 にもかかわらず、結果は
亀田興毅選手は2006年10月10日に記者会見を開き、練習中に負った怪我の傷口を公開した上で、12月に延期された初防衛戦への意気込みを語った。その席で飛び出したのが「ガンを宣告された男の子が、俺を応援してくれてん」という発言だ。通常ならば、いわゆる「美談」として受け止められるエピソードだが、ネット上では「売名行為」などと批判が噴出している。もはや、何を言ってもバッシングの対象になる、という状況だ。 亀田選手が交流しているのは、胃ガンで闘病生活を送っている、茨城県在住の少年だ。デイリースポーツによると、少年が入院している病院に亀田選手の友人がたまたま通院しており、少年が亀田選手のファンだということを亀田選手本人に伝えたのだという。 スポーツ紙は美談としてとりあげる 少年は、現在は小学校3年生。2年前にガンを宣告され、06年4月には医師から「余命わずか」と告げられた。それでも、亀田選手の試合に
2006年10月18日に予定されていたWBAライトフライ級王者、亀田興毅選手の初防衛戦が、練習中の怪我のために延期されることが発表された。だが、この延期の事実が、対戦相手のランダエタ選手に知らされていなかったことが判明、「対戦相手に失礼なのではないか」との声も上がっている。延期が決定される前にも、テレビ東京の社長から「日本の恥」呼ばわりされるなど、批判の嵐は止みそうもない。 初防衛戦の延期が発表されたのは10月2日。9月29日に、亀田選手が練習中にパートナーからのパンチで左まぶたを切り、8針を縫う怪我を負った。全治1ヶ月と診断され、ドクターストップがかかった形だ。延期された試合は、12月中旬以降に行われるという。 延期がランダエタ選手に伝わっていなかった ところが、この防衛戦の延期が、あろうことが対戦相手のファン・ランダエタ選手に伝わっていなかっのだという。10月3日朝に放送されたテレビ朝
06年9月27日、プロボクシングの亀田家の次男、大毅選手はスーパーフライ級8回戦で僅差の判定勝ちをしたものの、観客からヤジが飛び、これをきっかけに乱闘騒ぎが発生した。乱闘の場面はテレビでは放映されなかったが、その様子を詳しくレポートしたブロガーがいた。 大毅選手と対戦したのは、メキシコのバレリオ・サンチェス選手。ボクシング歴18年のベテランだ。手数の多さに苦しめられ、大毅選手は3回には鼻血を出し、6回には右目まぶたを切った。ジャッジは、一人が77-77の引き分けをつけた以外は、77-76と採点。僅差で大毅選手の勝利となった。この微妙な結果が、場外乱闘のきっかけとなった。 現場の様子を詳しく伝えているブログがあった 各スポーツ紙の報道によると、勝利者「亀田大毅」のコールが告げられた直後に、観客席から「そんなに勝ちたいか」「八百長」と言う野次が飛んだ。それに対して、亀田ファンが過剰反応、亀田選
興毅の次の戦いは総裁選だった! WBAライトフライ級世界王者の座に輝いたばかりのボクサー・亀田興毅(19)が、自由民主党の総裁選に出馬することを22日正式に表明した。浪速乃闘拳が世界への軌跡を切り開く新たな一ページとなるのか…。 都内で父の史郎さん(41)と記者会見を開いた亀田は、開口一番 「世間じゃこのあいだの試合のこと、いろいろケチつけるヤツが多いようやが気にしとらん」 と得意のビッグマウスを披露。 「本当に強い男はどんな舞台に出ても勝つ。それを証明したろう思て、 “八百長が許されんガチンコ勝負の総裁選” に打って出ることにしたんや」 と出馬のきっかけを語った。 その後亀田は永田町の自民党本部にむかい計量を受けたが、ここで他の候補者と鉢合わせ。安倍晋三官房長官と一触即発の事態となった。安倍をものすごい目つきでにらみつけた亀田は、 「今日は、おじいちゃん子のおまえにいいモン持ってきてやっ
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