通信アプリ大手のLINEが、データの保管やアクセスについて官庁や自治体などに対し「データは日本に閉じている」などと、実態と異なる説明をしていたことがわかりました。親会社が設けた有識者委員会では今後、具体的な再発防止策を検討するとしています。LINEでは利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていたほか韓国で情報を管理していたことが明らかになり、ことし4月、監督体制や利用者への説明が十分ではなかったとして政府の個人情報保護委員会と総務省から行政指導を受けました。 この問題を検証するため、親会社のZホールディングスが設けた有識者による委員会は11日、第一次の調査結果を公表しました。 それによりますと、LINEは2013年から18年にかけてデータの保管やアクセスに関する対外的な説明の内容について検討し、「主要な個人情報は日本のデータセンターに保管」などとしたうえで、官庁や自治体など
通信アプリのLINEをめぐる問題を受けて、政府は、利用に関するガイドラインをまとめました。 個人情報を含めた機密情報は、LINEのサービス上に残さない仕組みを構築するよう求めています。 通信アプリのLINEが、利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていた問題を受け、政府は、中央省庁などの利用状況を調査しました。 その結果、23の政府機関のうち、およそ8割に当たる18機関が業務で利用し、業務のおよそ2割で個人情報を含めた機密情報を扱っていたことが分かりました。 これを踏まえて、政府は、LINEの利用に関するガイドラインをまとめました。 ガイドラインでは、公表することが前提の情報や第三者が知っても問題ない情報を扱う際は利用は許容されるとしていて、その具体例として、業務内容を伴わない職員どうしの連絡などを挙げています。 一方で、個人情報を含めた機密情報は、必要に応じて契約する外部委
3月17日の報道以降、LINEの個人情報取り扱いについて懸念の声が上がっている。23日夜には同社が会見を開き、LINEに関するデータ保存を国内に全て移管することを軸とした対策を発表した。 これで問題解決……と考えてはいけない。データ保存の国内移管は一つの方策にすぎないし、個人情報を取り扱う上での万能薬でもないからだ。 さらに言えば、今回の問題の本質は、問題そのものの見通しの悪さと、消費者側の認識とのズレにある。 では、LINEが本当に抱えていた課題とはなんなのかを考えてみよう。LINEではデータがどう扱われていたのか 会見でLINEの出澤剛代表取締役CEOは、「ユーザーの皆さまにご迷惑とご心配をおかけしたこと、ユーザーの信頼を損なうこととなったことをおわびします」と謝罪した。 ただこれは、あくまで「ご心配をおかけしたこと」と「信頼を損なったこと」への謝罪であり、データが漏れた、という話で
通信アプリ大手、LINEの出澤剛社長は十分な説明のないまま、利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていたり韓国で管理していたりした問題について、23日夜、記者会見を開き「非常に多くのユーザーからの信頼を裏切ることとなったことを重く受け止めている」と陳謝しました。そのうえで、中国からの個人情報へのアクセスを完全に遮断し、政府や自治体向けの公式アカウントなどについてデータの保管やアクセスを国内だけに制限する方針を示しました。 このなかでLINEの出澤社長は今回の問題について「皆様にご迷惑とご心配をおかけしており心からおわびを申し上げます。非常の多くのユーザーの皆様からの信頼を裏切ることとなったことを非常に重く受け止めています」と陳謝しました。 そのうえで、中国のすべての拠点からの個人情報へのアクセスを完全に遮断したことや、韓国のデータセンターに保管されている画像や動画を国内に移す
無料通信アプリ「LINE」の利用者情報が業務委託先の中国企業から閲覧可能だった問題で、国や自治体などが利用を停止する動きが相次いでいる。自殺防止を目的にした相談窓口も他のSNSに切り替えられるなど影響が広がっている。 厚生労働省はホームページに自殺防止に取り組む民間団体の相談窓口を掲載し利用を呼びかけていたが、団体側と協議し、20日までに3団体がLINEの活用を取りやめ、他のSNSや電話に切り替えた。 LINEを含むSNS相談は、同省が補助金を出して2018年4月に本格的に始まり、20年3月までに相談回数は延べ約6万8000件に上った。LINEでの相談が84%(約5万7000件)を占めたという。
通信アプリ大手、LINEの利用者の個人情報などが、システムの管理を委託されていた中国の会社の技術者からアクセスできる状態になっていた問題で、実際に中国の技術者から少なくとも32回、日本のサーバーにアクセスがあったことがわかりました。 この問題は、LINEがシステムの管理を委託している中国の会社の技術者4人が、日本国内のサーバーに保管されている利用者の名前や電話番号、それにメールアドレスといった個人情報や、利用者の間でやり取りされたメッセージや写真などのうち、不適切だとして通報が寄せられた内容にアクセスできる状態になっていたものです。LINEでは2月下旬にアクセスできない措置を取りましたが、中国の技術者から少なくとも32回、日本のサーバーにアクセスがあったことがわかりました。LINEや親会社のZホールディングスによりますと、これまでのところ、情報が悪用されたという報告はないとしています。
「なんで全部無料で聴けないの??」…LINEミュージックのレビューが酷すぎると話題に 1 名前:いちごパンツちゃん ★:2016/05/18(水) 11:02:16.89 ID:CAP_USER*.net もはや音楽にお金を払う習慣は、なくなってしまうのだろうか?Twitterで、LINEMUSICへのレビューがヤバいと指摘が上がっている。LINEMUSICは、30日間無料で聴き放題。その後は有料となり、チケットを購入していない無料の状態では試聴30秒となる。アプリのレビュー欄では、無料にしてほしいという意見などが見られる。 「なんでチケット購入しないと聴けんの? 視聴者目線で考えて欲しい」 「なぜ30秒しかきけないの? fullだとなんか問題でもあるの?」 「急に30秒しか聞けなくなるよ!お金入れないとダメなんて…ラインの人チケットとかやめて 全部無料にしてくれよ!」 「30日間だ
小学生から大学生までの児童、生徒、教員、保護者向けに講演を依頼されることがある。小中校生向けは、LINEを使ったネットいじめ系のトラブルやネット依存がテーマとなることが多い。小学生から高校生まではLINE、専門学生や大学生はTwitter炎上とLINEが問題視される傾向にある。 総務省情報通信施策研究所の「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」(2014年5月)によると、高校生のSNS利用率のうち一番高いのはLINEの85.5%、次いでTwitterが66.9%、Facebookが24.3%と続く。LINEの飛び抜けた利用率の高さが分かるだろう。 最近の高校生や大学生は、クラスの友だちでもお互いにメールアドレスや電話番号を知らず、LINEのみでつながっている状態だ。進学や進級などで新しいクラスが分かった途端、新しいクラス、同じクラスの男女グループができる。そのほか
授業にLINEを導入してみた 今年度から、私が担当している昭和女子大学の学部1年生向けの授業にLINEを導入した。授業用にLINEのグループを作成し、受講生全員にグループに入ってもらい、授業中に質問やコメントがあればLINEに書き込んでもらうのだ。 もちろん、手を挙げて質問をすることもできるし、それが本来のあるべき姿なのだが、手を挙げて質問をするという行為は多くの人にとって心理的抵抗が高い。一番重要なのは質問を出してもらうことなので、LINEだろうが何だろうが使えるものは使った方がよい。実際、これを始めてみると、質問すること自体のハードルも下がったようで、手を挙げての質問も出てくる。 教室にある二つのスクリーンのうち、一つには授業で使用しているパワーポイントのスライドを、もう一つはLINEのタイムラインを常時表示しておく。そうすれば、LINEで質問が上がると全員がすぐに分かる。ただし、教員
最近では、LINEやメールなどで告白する人も多いのではないか。現在、Twitter上では、こんなLINEのやりとりが話題になっている。 従姉妹が男をフった時のLINEスクショして送って来たんですけど、従姉妹には『未来予知』が出来る可能性あるし、男の方は立ち直れないだろうしで物凄い http://t.co/loe5jfv1Od — 東野圭吾48 (@higashinok548) 2014年10月30日 男性のメッセージを縦読みすると「おまえがすきだ」になるが、投稿者の従姉妹の女性のメッセージの方は「ころすぞ」になる。 女性は、なんとなく告白に持っていかれそうな雰囲気を察したのだろうか? 確かに驚きの未来予知能力だ。 さらに驚くことに、このツイートが予想外の展開を迎えた。まずは投稿者自身のまとめを読んでいただきたい。
「フリークエンシー」とは、広告用語で接触頻度のことだけれど、 このフリークエンシーをいかに増やすかということが恋愛において、非常に大事であることを実感している。 とある男性にアプローチを受けた時のこと。 全然タイプではない人なのだけど 会った日から1日2通くらいたわいもないメールがきて、 いつしか毎晩12時半に電話が来るように。 一週間くらいしたら、メールと電話がないとさみしいような気持ちになって、 ちょっと好きになってることに気づきました…。 メールってあんまりくるとうざったいし、 どうでもいい内容だとかったるいし、 返さなきゃいけない義務があるとめんどくさいのだけど恋愛上手な人は、そういう諸々のさじ加減が絶妙だと思う。 前にホストの人とメールをしていた時、 返しても返さなくてもいいメールと 質問メールを混ぜるバランスがうまくって 「ははーん、さすが売れっ子!」と感心した。 「北海道
深刻化するLINE疲れ 学生の3人に1人が「やめたいグループトークがある」〈dot.〉 dot. 5月8日(木)19時2分配信 Mixi以来爆発的に普及してきた日本でのSNSは「Twitter」「Facebook」と拡がり、最近に至っては「LINE」が全盛を極めている。SNSは知り合いがどんどんつながる構造上、「どっぷりそこにつかって暮らす人」もたくさんいるが、「SNS疲れ」が話題にのぼることも増えてきた。iPhone情報ニュースサイト「iPhon女史」を運営するマッシュメディアによれば、10代〜50代のスマートフォンユーザー男女500人を対象に行ったスマートフォンアプリの利用調査では、「LINE疲れ」が深刻化してきていることが見て取れる。 基本のコミュニケーション用のアプリとして「LINE」を使っているのは、およそ3人に2人に当たる68.8%。特に、学生の「LINE」利用率は88.
大阪・貝塚市消防署の署長が大雪による通報が相次いでいた今月14日の勤務中に、スマートフォンでゲームをしていたことが分かり、貝塚市が処分を検討しています。 貝塚市消防本部などによりますと、貝塚市消防署の谷川勝署長は勤務中だった今月14日の午後2時ごろ、私用のスマートフォンを使って「LINE」のゲームをしていたということです。 谷川署長がゲームで最高得点を取ったため、同じゲームをしているほかの消防署員に「LINE」でメッセージが届き、発覚したということです。 この日、大阪府内は大雪でスリップに伴う追突事故や歩行中に転倒する人が相次ぎ、消防への通報はふだんより多い状態だったということです。 また谷川署長は市から貸与されたパソコンで、勤務中に町内会の資料を作成したり、業務とは関係ないホームページを閲覧したりしていたということです。 貝塚市は谷川署長から事情を聴くなどして処分を検討しています。谷川署
本日、メルマガの発行日のため、せこせこ書いていたらLINEが物凄い発表していた。もたもたしていたら先にホリエモンにブログ書かれた。www さすが。 2日続いてLINEネタ!緊急投稿!LINEの新サービス発表がヤバすぎる!ホリエモンが言うように・・・ めちゃくちゃヤバイ!! でもどんなことがヤバいのか、さっばりわかんないという人のため、簡単に解説してみたい。自分もまだ完全に理解しているわけでは無いので間違っていたら突っ込んでください。修正します。 メールマーケティングの終焉 いままでもメールマーケティングは終わったと言われていたが、これでほぼ終了である。日本で最もメルマガを配信しまくっていたあそこらへんのコマースも終わコンである。仮にSoftBankがLINEを買収して(出澤さんは完全否定)、Yahoo!ショッピングやオークションがこの機能を搭載したら太刀打ちできない。モールでは無いZOZ
横山光輝作の漫画「三国志」全60巻。同作に心を奪われたソニー・デジタルエンタテインメント・サービスの原寅彦さん(27)は、「いつかこれをデジタルコンテンツにしたい」と構想を練っていた。 企画が通るずっと前から、インパクトの強いコマを選び出してはスキャンし、集めていた。全1万2419ページから2年以上かけ、4100ものコマをストック。この1月、「LINE」のスタンプになったのは、その中から厳選した40コマだ。 恐怖に満ちた表情で叫ぶ「げえっ」、敵の心理戦に焦る「待てあわてるな これは孔明の罠だ」、山盛りのみかんを差し出す「温州蜜柑でございます」……ネットでも人気のコマを網羅したスタンプは圧倒的な支持を受け、公開直後の売り上げで「アンパンマン」「ふなっしー」に次ぐ3位にランクイン。三十年近く前に連載終了した作品のスタンプが現役の人気キャラと肩を並べるという、異例の事態となった。 「横山先生の三
LINE周りで「ウイルスを送るぞ」という表現をよく見かけます。そして、「LINEにもウイルスがあるの?」と疑問に思ったり不安に思っている人も多数発生しています。今回は、LINEで広まりつつある「LINEウイルス」の正体と、「LINEウイルス」と呼ばれるものを使った攻撃の実態について紹介します。 @NAVER_LINELINEのグループでウイルス送りつけるって言われたんですが送れるんですか?— yoshiaki (@yoshiak48538031) August 27, 2013LINEでなんかウイルスを送り込む輩がいるって聞いたけど、ほんとなの?— Torm@サブアカ (@torm1998) August 23, 2013LINEで言われている「ウイルス」について気になっている人は多いようです。 目次 1. 「LINEウイルス」の特徴2. 「LINEウイルス」に関するTweet2.1
「誰でも使えて便利だから普及した」はずのLINEが、当たり前のように小学生でも使えてしまって問題になるという、ある意味で「雨が降れば川が増水します」的な自然な流れで槍玉に挙がりつつあります。 小学校でLINE氾濫「規制困難」 主戦場は小4…大人が知らないSNSの実態 (1/5ページ) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/131013/ecc1310131201001-n1.htm それでも当局サイドとしては問題が顕著になり始めた去年の暮れぐらいからLINE側と話し合いをしていたわけで、いまこのように産経が書くということは被害件数が減らない実態を前にマジ切れ5秒前ということであります。 例によって野村證券とトーマツの主幹事・監査法人コンビで上場目指して邁進しているLINEでありますが、当局側もあまり冗談の通じないタイプの人が対面にいることもあって結構気ま
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