ニーズに合わせて、サービスを選ぼうサービス提供元の企業にもよりますが、メールのデータが、広告の表示や、そのユーザーのウェブ全体での行動のトラッキングに使われる可能性があり、極端な例ではメール内のテキストを人工知能(AI)のトレーニングに使っているケースまであります。 無料で使えることのメリットと、プライバシーの保護。どちらを取るのかは、なかなか難しい問題です。 一般的には、真の意味でプライバシーを保護しているメールプロバイダーを使うには、ある程度の料金を払うことは避けられません。また、その気になれば、自前のメールサーバーを立ち上げるという選択肢もあります。 この記事では、今のところは有料メールサービスに登録する気になれない、という人向けに、無料で使えるなかではベストなメールサービスを7つご紹介します。 ただし、1つの選択肢に縛られる必要はありません。複数のメールアカウントを作成して目的別に
Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM:DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC:Domain-based Message Authentication,Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来
Gmailは基本的に「1つのGoogleアカウントに1つのアドレスを持つ」サービスですが、実は1つのGoogleアカウントに複数のGmailアドレスを追加できることをご存じでしょうか。 「エイリアス」と呼ばれるこの機能。もう1つGmailアドレスがあったら便利だけど、Googleアカウントを複数管理するのは面倒という人にぴったりのものになっています。 1つのGoogleアカウントに新規のGmailアドレスを追加する方法 早速、Gmailの「エイリアス機能」の設定方法を紹介していきましょう。PC版Gmailでエイリアス機能を設定する方法PCブラウザ版のGmailでエイリアス機能を利用するために、まずは新規のメールアドレスを設定していきましょう。 Gmailにログインし、右上の設定マーク(歯車のアイコン)をクリック 「すべての設定を表示」をクリック 「アカウントとインポート」をクリックし、
米Googleは4月25日(現地時間)、メールサービス「Gmail」の大幅アップデートを発表した。送信相手が転送できないようにするなどのセキュリティ関連機能や、同社のもう1つのメールサービス「Inbox」で提供してきたAIによるフィルタリング機能、Googleの他のアプリと連携するパネルなどが追加された。 企業向け「G Suite」ユーザーは管理者がEarly Adopter Program(EAP)に参加してオプトインすれば同日から新版を利用できる。 一般ユーザーは、Webアプリの設定アイコン(画面右上の歯車のアイコン)→「新しいGmailをお試しください」をクリックすればすぐに新しいGmailを使える。 新しいGmailに切り替えるとまず、「ビュー」を選択するよう促される。ここでメールの表示間隔を3種類から選ぶ(従来のGmailでも「設定」で選択できた)。 カレンダーやKeepをその場
(CNN) 米インターネット大手グーグルのウェブメールサービス「Gメール」が4月1日で提供開始から10年目を迎えた。同サービスは無料で使えるが、代償を伴わないわけではない。グーグルはユーザーに関する膨大な量の個人情報という形で元を取っている。 世界で推定5億人以上が利用するGメールは、ウェブメールの世界で支配的な存在になった。同時にプライバシーを巡って絶えず批判にさらされ、米国や欧州では裁判も起こされた。同社がメールの内容を盗み見していると訴える声もある。 同社の売上高は2013年10~12月期だけで168億6000万ドル(約1.7兆円)に上る。Gメールで収益を上げる手段として使われているのが、メールを自動的にスキャンして整理し、そのデータを使ってユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる方法だ。 「安定した電子メールサービスの提供と引き換えに、あなたの電子メールの隣に広告を表示させ、あな
UPDATE Googleは、「Gmail」で電子メールをやり取りするユーザーはメッセージのプライバシーが保たれることを期待すべきではないとの見解を明らかにした。Googleは、データマイニングに関して起こされた自社に対する集団訴訟の棄却を目的として、39ページからなる書面を6月に裁判所に提出している。同社はその書面のなかで、令状なしに電子的な通信の収集を行うことは違法ではないという、1979年の米連邦最高裁判決(Smith v. Maryland)を引用(以下の二重括弧部分)している。 「ビジネスの相手に手紙を出した人物が、相手の秘書によってその手紙を開封されても驚くべきでないのと同様に、今日においてウェブベースの電子メールを利用する人々は、自らの電子メールが送り届けられる過程で、受信者のそれ(電子メールのプロバイダー)によって何らかの処理がなされても驚くべきではない。実際のところ、『
たまにはタイトルで言いたいことを言ってしまおうかと思って書いてしまいましたが、Gmailにおいて以下の仕様変更が行われて、「プロモーション」タブが導入されたことで、楽天の広告メールを一通も見ることがなくなりました。大量の広告メールというメールシステムの破壊者に対して我々が抵抗する術は「スパムとして報告」くらいしかなかったことを考えると、これは確実にテクノロジーの勝利だと思います。 Gmailの受信トレイがリニューアル―カテゴリー別のタブが設けられ、自動振り分けされる |TechCrunch Japan 公式の機能説明はこちら。 受信トレイのカテゴリやタブを追加または削除する - パソコン - Gmail ヘルプ 「プロモーション」タブ導入のGoogleにとっての価値 最初はこの変更について、その意味がよくわかってなかったのですが、一ヶ月ほど使ってみてこの変更の意味を理解しました。つまり、
By -Xv ついにGmailの全容量10.1GBのうちなんとそのほぼすべてを使い切ってしまい、メール受信が不能になってしまいました。 こんな感じ そこで「容量の大きな添付ファイルが付いているメールをまとめて消す方法は?」ということで探してみたところ、GoogleのGmail公式ブログに方法が書いてありました。今年の11月から公式にサポートされた新しい検索方法があるとのこと。 Search foremails by size and more in Gmail http://gmailblog.blogspot.ca/2012/11/search-for-emails-by-size-and-more-in.html やり方は簡単、例えばファイルサイズ5MB以上の添付ファイルが付いているメールを探したい場合は「size:5m」と書いて、検索ボタンをクリック するとこのようにずらーっとリス
巨大なファイルをインターネット経由で送信しなければならなくなった経験を持つ人は、これから新しいオプションを利用できるようになる。Googleは米国時間11月27日、「Google Drive」を「Gmail」と統合し、両サービスのユーザーがGoogle Driveから電子メールに直接ファイルを挿入できるようにしたことを発表した。 注目すべきなのは、ファイルサイズが最大10Gバイトまでサポートされていることだ。これは、従来の添付ファイルのサイズ上限の400倍に相当する。 さらに、同社のチームは、ユーザーの共有ファイルの受信者が必要な権限を有しているかどうかを確認するテクノロジを同機能に組み込んだ。プロダクトマネージャーのPhil Sharp氏はブログ投稿の中で、次のように説明している。 Gmailはスマートアシスタント(優秀な助手)のように、ユーザーが送信しようとしているファイルに受信者全員
キーボード ショートカットを使用すると、Gmail を素早く操作できます。 キーボード ショートカットを有効にする 一部のキーボード ショートカットは、ユーザーが設定を有効にすると使用できるようになります。 注: すべてのキーボードでキーボード ショートカットがサポートされているわけではありません。 パソコンで Gmail にアクセスします。 右上にある設定アイコン [すべての設定を表示] をクリックします。 [設定] をクリックします。 [キーボード ショートカット] までスクロールします。 [キーボード ショートカット ON] を選択します。 ページ下部にある [変更を保存] をクリックします。 使用できるショートカット キーボード ショートカットを使用することで、受信トレイやメールの移動、テキストの書式設定、メールのアーカイブや削除などの操作を行うことができます。 キーボード ショー
Gmail のスパムフィルタ、自分の事しか考えないでメーリングリストとかもスパムにしてしまう人がいる。実は集合知的なものってある程度のキャズムを超えて普通の人(ネットなどに慣れてない人)が増えてくると逆に機能しないんじゃ無いかなぁ?
Gmailで電子メールなどが消える障害が起きているとGoogleが報告した。現在調査中という。 米国時間27日から、複数のユーザーがGmailのメッセージやアドレス帳などが消えたとネットで報告していた。Googleのユーザーフォーラムには、電子メール、アドレス帳、設定、ラベル、フォルダがすべて消えたといった書き込みが投稿されている。Googleによると、この問題はGmailユーザーの0.29%に影響している。同社は現在もまだ問題を調査中で、消えたメールなどのデータをできるだけ早急に復旧できるよう取り組んでいるとしている。 10時15分追記:Googleは影響を受けているユーザーの割合を0.08%に修正。Googleの修復作業中、これらユーザーは一時的にログインできなくなる可能性があるとしている。 19時55分追記:Googleは、一部ユーザーについてはサービスが復旧したと報告している。
昨日のエントリー「蔵独活(クラウド)的起業を助ける7つのツール」で起業するなら、独自ドメインを取得することをお勧めしました。 そして、コメント欄でGmailはフリーメールなので、信頼性に欠けるとのご指摘がありました。(Gmailの性能ではなく、アドレスについてです) たしかにそうなのですが、同じフリーメールでもHotmailやYahooメールとは、アドレスが持つ印象に格段の差があるように思います。 会社として起業する場合は、「co.jp」ドメインを取得することがマストでしょう。個人事業を始める際も、個人名や屋号などで「.com」や「.jp」をとるのが理想的です。 ドメイン自体は年間数百円でも、Webサイトを制作・維持するコストを考えると、ためらってしまう人もいるのは事実でしょう。 そんな時にお勧めなのは、Gmailのアドレスです。同じフリーメールでも、なぜ印象が違うのかは以下の理由があげら
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