わたくし事で恐縮ですが、子供の頃の夢は発明家になる事だった。 学生になると、20代で起業する事が目標だった。 今となっては身の程知らずでお恥ずかしい話だが、 時代を追いかけるより 風を起こしたい そうずっと思っていた。 その想いが最初にグラついたのは大学4年の就職が差し迫った頃でした。 実際にその内定先に就職したところで、その会社で世間に対して風など起こせるのか? 自分が社会に組み込まれる事への恐怖を覚えた。 社会に飛び出す手前のこの時期は、誰でも不安なものである。 この頃の自分と重ねて読むとたまらないのが、1996年出版の「脱正義論」である。本書は「薬害エイズ支える会」の代表となった小林よしのり氏が、HIV訴訟原告の川田龍平とそれを支えるボランティア学生達と共に厚生省相手に戦い、訴訟は和解が成立した。しかし会を解散しようとせず、「国の戦争責任」「~の公害病」と次々と「都合のいい敵」「自
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