サラリーマンは会社とカネのことしか考えず、社会参加しないから。 夜寝に帰るだけの地域に関心ないし、家族にすら関心が薄かったりする。 人はね、家庭、地域、社会、国家、政治、そういうものに少しずつコミットして生きて行かないといけない。 なのに社会参加せず会社参加だけして生きている、会社中心・男性中心の日本を体現し強化しているのがサラリーマン。 批判されて当たり前でしょ。 東京がサラリーマンに最適化された都市となった結果がこれなんだから。 サラリーマン個人個人は反社会的ではないけど、非社会的で、それが合成の誤謬で反社会性を帯びてる。 正直、日本社会のここ数十年の歪みは、ほとんどが若者とサラリーマンの非社会的で身勝手な振る舞いのせいだよ。

アイスケースに入って写真投稿して炎上的なDQNのニュースが続いた。知る限り、ローソン→ミニストップ→バーガーキング→ほっともっと→ミニストップ→ブロンコビリー→丸源ラーメンという、ぷよぷよなら連鎖で一発勝利している位の華麗なる血脈である。これに関して、ネットから可視化されにくい低学歴の世界が拡がってるとか、その世界を社会とを切り離さないでとかの関連エントリを読んでたけど、その中で一番心に残ったフレーズが、これ。 同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。 ■出典:「うちら」の世界/24時間残念営業 実感としてはそうなのだろう。でも、データで見ると、若年失業率は横ばい、

2013-08-06 「うちら」の世界 最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。 このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。 なおこのエントリは、本来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。 さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというの
60歳70歳の人たちの若いころは、まだドラクエIみたいな社会だったわけでしょ。 はなすとか、たたかうしか、コマンドがない。 道具も魔法も少なく、狭いワールドマップに、シナリオはほとんど一本道。 いまの社会は、FFXIIみたいなもの。 ライセンスボードやらガンビットやら、戦闘では召喚獣やミストナックなんてものがあり、 ワールドマップは広大で、ダンジョンは豊富、魔法もアイテムも膨大。ゲームの進行は緩やかで、途中であちこち寄り道していい。 そりゃ上手くやれば、ドラクエIなんか比較にならないほど面白いだろうさ。 でもゲーム未経験者がいきなりFFXIIをやっても、まともなプレイすらできないよ。 プレイ時間も、プレイにかかる手間も、プレイのための知識も段違いなんだ。 でも年寄りにはそれがわからない。 「俺の若い頃は竜王を倒せない奴なんていなかったのに、いまの若者は全クリさえできない」みたいなさ。 は

彼氏から何年もDVの被害に遭い続け、メンタルが壊れた女が居るとしよう。 そんな女と付き合いたいだろうか。 「俺はDV男じゃないのに、なぜ見ず知らずのDV男が壊した女を治さなくちゃならないんだ?」とは思わないだろうか。 「そんな風になる前に、DVだと気付いた時点ですぐ別れていたらここまで病まずに済んだのに」とも思うだろう。 なぜDVされても何年も別れられないのだろう。メンタルが壊れて限界に来るまで、DV男を捨てることが出来ないのだろう。 大体は「自信がないから」と「責任感が強いから」の二つのパターン、あるいは併発しているパターンだ。 「この人と別れたらもう次の彼氏は出来ないかもしれない…」という自信のなさ。 「私が見捨てたらこの人はどうなってしまうの…」という過剰な責任感。ブラック企業で使い潰される人材によく似ている。 「付き合う前(就職する前)に見抜けよ」というのは、あまりに異性や社会を

大阪・ミナミでフグ中毒 「肝食べたい」に応えて提供大阪市生活衛生課は26日、大阪市中央区東心斎橋2丁目の日本料理店「万よし」で、トラフグの肝を食べた客の女性(44)が手足のしびれなどの食中毒症状を訴え、一時入院したと発表した。 店は大阪・ミナミの繁華街に所在。同課によると、フグの肝臓や卵巣には毒があり、提供が禁じられているが、店では「肝を食べたい」と申し出た客に提供していたという。 女性は23日夕、男性と2人で来店。鍋に入れたフグの肝を食べたところ、約30分後に症状を訴えた。救急搬送されて入院したが、翌24日には退院した。男性も食べたが問題はなかった。 大阪市では過去5年間、フグによる食中毒はなかった。同課は、万よしと、フグの肝を万よしに提供した大阪市浪速区の魚介類販売業「丸兼水産」を、26日から3日間の営業停止とした。
このたび、「THE WORKAHOLICS」は、2013年9月24日をもちまして終了させていただきました。 これまで、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。 すでにお知らせしておりますとおり、「THE WORKAHOLICS」は、 「夕刊ガジェット通信」に統合されております。 これに伴い「夕刊ガジェット通信」はこれまで以上に充実した内容となっておりますので、 今後は「夕刊ガジェット通信」をご覧ください。 ■夕刊ガジェット通信 http://get.nifty.com/ 今後とも、夕刊ガジェット通信をよろしくお願いいたします。 THE WORKAHOLICS編集部
2013-01-26 おばちゃんという対人コミュニケーション術のエキスパート ちょっと前に読んだエントリだけど、こちら。 女子のコミュニケーション能力のことはよく知らぬ。英語のことはなおのことよく知らぬ。いや、やっぱり女子のコミュニケーション能力のほうがわからないかもしれない。俺には女子がわからぬ。日々やらなければいいことをやって機嫌を逆なでしているだけだ。英語については、海外製のRPGをやりはじめて、日本語の資料があまりないため、必死になって英語をある程度読めるようになるべく努力しているうちの奥さまのほうがよほど理解しているし、勉強もしている。つーかあの人ゲームのためならなんでもやるよな……。俺が英語をわからなくて悔しい思いをするのは、ウィキペディアのリンク先が英語だったときだけだ。あれは腹が立つ。でもまあ、たいていは日本語でまにあうので腹を立てるだけで終わりだ。 で、俺がエントリを書
Facebookってどれくらい放置していて良いだろう? お酒が入っていたから、飲み会の場で登録をして、友達としてリクエストをしてみたんだけど。 Fscebook上で何人かと接点ができて、翌朝すっかり忘れたまま出かけて、帰ってきてパソコンつけたら思い出した。 しまった。素面だとつらい。 面倒くさい。やりたくない。 みんな使ってるのかと改めて認識してさびしいなー登録しよう。その場の勢いでアカウント作ってみたけれど。 自分がいつどこでなにやっていようと、それを誰かに積極的に伝えたいと思わないし。 他人がどうしているのかということにも、あんまり興味がないし。 時間の無駄、労力の無駄。 私は己がさびしい人間だったということを失念していた。 それを増田に書いているあたり、 私が虚飾にまみれた人間であることを他人に知られて、或いはそれを自分が意識するのを怖がっているのかも。 人間関係って社会で生きていく

日本維新の会が選挙公約として「最低賃金制の廃止」を打ち出し、波紋を呼んでいる。 公約発表時点では、私の知る限りどの新聞もこの公約について主題的に検討しなかった。 無視したのである。 その後、ネット上で反対論が噴出して、それを承けてはじめて報道するに至った。 この問題についてのマスメディアの無関心と危機感の希薄さが気になる。 これまで繰り返し書いているとおり、現在日本のエスタブリッシュメントは政官財メディアを挙げて「若年労働者の雇用条件の切り下げ」をめざしている。 その理由は何度も書いてきた。 「日本の中国化」である。 大飯原発再稼働のときの財界の主張をご記憶だろう。 日本にはもう生産拠点を置き続けることはできない。 その理由として指摘されたのが、人件費が高い、法人税率が高い、公害規制がきびしい、電力料金をふくむ生産コストが高い、という点である。 ここで原発を止めて火力に切り替えるなら、もう
このたび、「THE WORKAHOLICS」は、2013年9月24日をもちまして終了させていただきました。 これまで、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。 すでにお知らせしておりますとおり、「THE WORKAHOLICS」は、 「夕刊ガジェット通信」に統合されております。 これに伴い「夕刊ガジェット通信」はこれまで以上に充実した内容となっておりますので、 今後は「夕刊ガジェット通信」をご覧ください。 ■夕刊ガジェット通信 http://get.nifty.com/ 今後とも、夕刊ガジェット通信をよろしくお願いいたします。 THE WORKAHOLICS編集部
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遅まきながらツイッターとファイスブックに登録し使用し始めたところ,便利な反面,これはたいへん危険なメディアであることに気づいた。 1.自家中毒 すでに周知のことであろうが,ツイッターでは自分にとって関心のある情報を集め,関心を持ちそうな人に向けて自分の意見や情報を発信することができる。 無限にある玉石混淆の情報や意見の中から,自分好みの情報や意見だけを集め,自己確認し安心を図るだけでなく,集めた意見や,それらにより補強した「自分の意見」を同好の士に向け発信し同調してもらい,自己確認と安心をさらに強化し,満足を得ようとするのだ。 これは意見の自家中毒である。ツイッターを使い始めたとたん,同調と同調による自己確認の抗うがたき心地よさと自家中毒の恐ろしさに慄然とした。ある意味では,ハッシシ以上に危ないかもしれない。 2.My朝日新聞 これに対し,新聞など伝統的メディアの特徴は,プロの目利きジャー

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