中国経済 どうにもならない状態になっている模様 1 :名無しさん@涙目です。:2024/03/01(金) 15:35:34.07 ID:TdjTFIfI0.net中国に「流動性のわな」懸念浮上−資金調達コスト、全面的に低下 https://t.co/darXR7rvqC— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) March 1, 2024 ブルームバーグ):中国はデフレ圧力を食い止め、個人消費と企業支出を回復させようとしており、本土市場で全面的に資金調達コストが低下している。中国人民銀行(中央銀行)は過去1年で、政策金利を2度引き下げたが、融資の伸びは今年1月、記録的低水準となった。信頼感の欠如が消費者と企業の現金保有に拍車をかけており、金融政策が経済を刺激できないのではとの懸念を抱くアナリストも出てきている。「流動性のわな」に陥りつつある最初の兆しかもしれない。

●Scott Sumner, “Liquidity traps and obesity traps”(TheMoneyIllusion, May 13, 2016) しばらく前に、「流動性の罠」を「肥満の罠」になぞらえたことがある。そのエントリーのリンクを貼ろうと思ったのだが、どれだけ探しても見つからない。それはともかく、改めて説明すると、こういうことだ。以下に掲げる3つの方法をどれも試そうとしないので、体重を減らせないでいるという人は、「肥満の罠」に嵌(はま)っているのだ。 1.ダイエット(食事の量を減らす) 2. エクササイズ(運動) 3. 減量手術 専門家の間でも認められているように、1~3のどの方法も減量につながる。しかしながら、ダイエットにしても、エクササイズにしても、かなりの自制心が必要とされる。減量手術となると、お金もかかるし、痛みも伴う。「ダイエットもエクササイズも続けら

1月29日金曜日に、黒田日銀総裁が突然のマイナス金利政策を発表してから、市場は大きく揺れ動いた。その政策を聞いたとき、僕は、とうとうはじめて株高、そして、円安に本当に効く政策が出てきた、と思った。そして、確かに、市場は短期的には株高、円安の方向に動いた。しかし、すぐに完全に逆に行ってしまったのだ。つまり、この2週間で、株価は暴落し、円は暴騰したのだ。 日経平均株価とドル円相場の推移 出所:Yahooファイナンス これまでに、このマイナス金利政策とその市場への影響に関して、多くの識者が解説を書いてきた。しかし、どれを読んでも、僕には、腑に落ちないものばかりだ。よくある解説は次のとおりだ。つまり、マイナス金利は、銀行の収益を圧迫するので、銀行株が下落した。そして、この混乱により、株価も下がってしまい、円も高くなった。まったくもってよくわからない説明だ。 日本の銀行は、国民にはまったく金利を払わ

プロ経営者の新浪剛史さん、麻薬取締法違反の疑いで家宅捜索を受けるもブツは見つからず尿検査陰性で持ち堪えたのにサントリーホールディングス会長を辞任へ

これは当然だ。 量的緩和を行わざるを得ない状況とは、ゼロ金利状態ということである。金利は極限まで下がっている。 ゼロ金利のとき、銀行など金融機関、幅広く言えば投資家には手元の資金を活用するには、二つの選択肢がある。 実物市場に投資するか証券市場に投資するかだ。 実物市場とは、企業に融資するなどして、その資金が設備投資などに回るということだ。設備投資は機械でなくともよく、要は、実物市場での需要をもたらすということだ。その結果、雇用を増やし、所得が増え、それが消費に回り、景気が良くなる。 証券市場は、もちろん、国債や株式などの金融商品市場で、これに投資するということだ。投資と言うが、要は買うということだ。金融商品には穀物や資源などのいわうる商品も含まれるようになったのがこの10年の特徴だ。 さて、ゼロ金利ということは調達金利がゼロ、金融機関や投資家は、コストゼロ(それに近いコストで)で資金を借

言わずと知れたポール・クルーグマンの新刊である。 主張はいたってシンプルなものだ。いわく、不況のときに緊縮財政するな。政府は財政赤字なんか気にせずに拡張的な雇用創出政策をやれ。中央銀行はそれを支援しろ――これだけ。 で、この主張を補強するために、金融危機の前史から経緯をふりかえり、アメリカ、ユーロ圏、イギリスなどの現状を概観し、流動性の罠に関する不況の経済学をわかりやすく解説し、清算主義を批判する。とりわけ不況を「道徳劇」として見る発想をくりかえし批判している。 おおよその内容は「道草」で翻訳されているコラムとかぶるものが多いので、ぶっちゃけ新味のある話はない。しかし、こうしてまとまったかたちで読めるのはよいことだろう。とくに私のような紙の本フェチには、じつにじつにありがたい。 どうでもいいことだけれども、一部で議論を呼びそうだなと思ったのは、次のくだり(p.143)。 フリードマンの取っ
第2シリーズ第9回の登場は『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)の著者で、結婚問題に詳しい戦略コンサルタントの西口敦さん。企業コンサル出身の西口さんに婚活事情について教えてもらいます。結婚ってことを生まれて始めて考えたゆとり世代、24歳男性ライターは開口一番「婚活とはなんですか?」。すごい、何も分かってない!婚活は就活と同じ 西口 事前に送ってもらった質問リストを読んで、これは説教せねばと思ってきました。 は、はい。 西口 こうした質問が浮かんでくること自体が、結婚問題の本質を表している。みんな考えてないんですよね。いつかはなんとかなると思っているから、独身者が増えているんですよ。 なにも考えてなかったです……。 西口 大学だって、ターゲットをどこにするか選んで準備してきましたよね。結婚だって同じなんですよ。それを「いずれできるかもな」と思考停止しているのが問題。 西口 敦(に

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