2010年08月03日 23:03 カテゴリ 飛びます✈ 飛びます✈ 飛びます✈ Posted by kaneko_masaru 参議院選挙では、米国タリーズの日本フランチャイズの元経営者が立候補して、ホリエモンが応援し、若い人がボランティアで支えて選挙運動する姿を見て、なんかNHKの「なつかしのメロディー」を見ているようでした。 だって、「みんなの党」って政策の中身は、①議員定数・公務員数の削減、②規制緩和や法人税減税で成長? ③地方分権で「小さな政府」、といった具合で、完全に小泉「構造改革」の焼き直しなんですから。 そう、小林旭の「昔の名前で出ています」ですね。 ついでにコント55号の坂上二郎風に言えば、 飛びます✈ 飛びます✈ 論理が飛びます✈ ですね。 でも、こんな20~30年も前のオヤジ・ギャグをわざわざ使ったのは、相変わらず若いオヤジ型思考が行き交い、規制緩和すればイノベーショ

2010年3月期の決算から1億円以上の報酬を受け取った役員の氏名や金額を有価証券報告書に記載することが義務づけられ、開示対象となった役員の氏名と報酬額が次々と明らかになった。 日本経済新聞の2010年7月3日付け朝刊の記事によると、法定開示期限である6月30日までに出そろった有価証券報告書を集計したところ、1億円以上の報酬を得た役員は166社の計288人。報酬の平均金額は1億6600万円だったという。 この件で、私はこれまでのメディアの対応に疑問を感じてきた。どこの企業の経営者がいくらもらっている。こうした興味本位の報道はあっても、役員報酬の開示の意義については、ほとんど論じていないからだ。 実は、役員報酬の開示は日本企業の改造を一気に推し進める起爆剤となる可能性を秘めている。このコラムのタイトルを「日本企業改造論」を銘打ったからには、これを論じないわけにはいかない。 前回までに寿命の尽き

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く