30日も東日本や西日本を中心に猛暑日となり、関東や東海では最高気温が40度近くに達する危険な暑さとなりました。 7月1日も名古屋市で40度と予想されるなど各地で猛烈な暑さが続く見込みで、外出をなるべく避け、こまめに水分や塩分を補給するなど熱中症への厳重な警戒を続けてください。 気象庁によりますと、30日も西日本や東日本を中心に晴れて気温が上がり、日中の最高気温は、 ▽埼玉県鳩山町で39.9度、 ▽埼玉県寄居町で39.8度、 ▽群馬県伊勢崎市で39.7度、 ▽静岡県の浜松市船明と岐阜県多治見市で39.4度、 ▽愛知県豊田市で39.3度などと 関東や東海で40度近い危険な暑さとなりました。 また、 ▽名古屋市で37.9度、 ▽京都市で37.2度、 ▽福島県広野町で36.5度、 ▽岡山市で36.2度、 ▽熊本市で35.7度などと、 気象庁の178の観測地点で猛暑日となりました。 東京の都心では3

「新幹線止まったら泣くぞ」「鹿児島で大雪警報の可能性あるの?」SNS上には年の瀬の週末を直撃する大雪に戸惑いの声が。今回、気象庁が特に警戒しているのが平地でもわずか数時間のうちに大量の雪が降り、立往生などにつながるいわゆる「ドカ雪」です。その要因となるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。 初めて聞いたけど何?と思われるかもしれません。 JPCZがなぜ危険なのか、そして「危険な雪の降り方」を把握する手段をぜひ知ってください。 大雪の時「強い寒気と冬型の気圧配置の影響で…」とよく説明されますが北から強い寒気が南下すると朝鮮半島でいったん東西にわかれます。 ペクトゥ山などの高い山があるためです。 そしてその後、日本海側に近づいた時に再び合流します。 これを「JPCZ」=(Japan sea Polarair mass Convergence Zone)日本海寒帯気団収束帯と呼びま

気象庁は10日「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。 過去、ラニーニャ現象が起きた冬は気温が平年より低くなったり大雪になったりしたことがあるため、気象庁は今後の気象情報などへの注意を呼びかけています。 「ラニーニャ現象」は、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で、海面水温が平年より低くなる現象で、日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。 気象庁によりますと、この海域の10月の海面水温は24.3度と基準より0.7度低く、今後も海面水温の低い状態が続くとみられるということです。 このため気象庁は10日、「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。 この冬の間は続く可能性があるということです。 冬にラニーニャ現象が起きると、日本の上空では偏西風が平年より南に蛇行して寒気が流れ込みやすく、気温が東日本や西日本などで平年より低くなる傾向にあるということで

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