BitTorrrentは22日、同社が開催した「Bit Torrent Conference 2007」の場で、Jストリームとの配信事業における協業や、角川グループホールディングスによる出資などを発表した。角川の出資額は約10億円で、角川は2008年にもP2Pによる動画配信ビジネスに参入する。 BitTorrentは、P2P技術を利用したファイル交換プロトコルおよび同プロトコルを開発した企業の名称。米BitTorrentによれば、BitTorrent対応クライアントソフトは全世界ですでに1億5,000万ダウンロードされ、3,000万以上のアクティブユーザーが存在。トラフィックにおいても全インターネットトラフィックの約40%を占めているとしている。 同様にP2Pを採用したファイル交換システム「Winny」と比べて匿名性が確保されないため、ユーザーがどのファイルを共有しているかを確認することで
セキュリティベンダーとして知られている VeriSign と Adobe の協業というちょっと変わったプレスリリース。ラスベガスで開催中の CES で発表された VeriSign の P2P プラットフォーム Kontiki と Flash Media Server とのインテグレーションに関する協業。Kontiki を武器に、映画や音楽コンテンツ配信事業への進出にしては後手に回ってしまった VeriSign。音楽や映画の配信事業を始めるとなるとハリウッドの映画配給会社やコンテンツをたんまり持っているメディア関連の企業と協業したり、共同でプレスリリースを行うことが王道ですが、今回のプレスリリースではちょっと変わった VeriSign の戦略が注目。 プレスの内容では技術的な細部にまで言及されてはいませんが、第一段として、次期バージョン Flash Media Server で VeriSi
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