2011年5月25日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 違法音楽配信サイト「第③世界」の運営者他に対して 著作権侵害による損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起 JASRACは、本日、違法音楽配信サイト「第③世界」の運営者らに対して、JASRACの管理楽曲を無断で配信利用し、著作権を侵害したことによる損害金1億7,000万円余りの支払いを求める訴えを東京地方裁判所に提起しました。 「第③世界」は、約2万曲ものJASRACの管理楽曲を無断で不特定多数の者にダウンロードさせていた携帯電話専用サイトであり、ユーザー数も100万人を超える国内最大規模の違法音楽配信サイトでしたが、その運営者らは2008年に京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室により、著作権法違反の容疑で摘発され、京都地方裁判所において有罪判決が確定しています。 「第③世界」の運営者は、アフィリエイト広告等による収入とし
本日11月20日に発売された雑誌「ぴあ」にて、通称“オーケン事件”と呼ばれているエピソードについて大槻ケンヂ本人が「都市伝説だと思う」と公式に真相を語っている。 これは彼の連載エッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」にて語られたコメント。オーケン事件の概要は「大槻ケンヂが自分のエッセイに自身が作詞した筋少の曲『高円寺心中』の歌詞を載せたところ、JASRACから歌詞の使用料を徴収されてしまい、しかもその金額が印税としてまったく還元されなかった」というもので、その件について彼が自身のコラムやラジオ、ライブのMCなどで話したとされ、インターネット上ではJASRACについて議論される際にたびたび引き合いに出されている。 大槻は過去の著作に自作詞を多数引用しており、さらに自作詞を中心にした詩集を2冊発表しているが、これまでJASRACから使用料を徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初めて知
ソースは読売新聞です(追記:日経の方が詳しかったです)。「放送局との間で同業者の参入を阻害するような契約を結んでいた」疑いでだそうです。続報を待ちたいと思います。 以前もちょっと書きましたが、 (2006年9月より、)音楽著作権管理業は公正取引委員会の監視対象事業分野となっております(参照PDF)。 独占状態にあること自体が悪いわけではないですが、独占状態により公正な競争が妨げられていると判断された場合には今回のように公取委が介入してきます。そういう意味では、著作権管理事業も聖域でもなんでもなくて、他のビジネスと変わりません。 ところで、この事件により、2ちゃん等でまためちゃくちゃなJASRAC叩きが始まるかと思いますが、当ブログの読者の方はおわかりのように、JASRACのすべてが大問題というわけではありません。比較的ちゃんとしている部分もあれば、問題ありな部分もあります。事実に基づいた冷
「JASRAC」を、独禁法違反の疑いで立ち入り検査…公正取引委員会 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2008/04/23(水) 12:31:26 ID:???0音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送事業者に結ばせ、新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。 関係者によると、JASRACは放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を 支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を自由に使うことを認める「包括徴収契約」 を締結。放送事業者は、JASRAC管理下の曲は定額で使い放
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