日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。 とても悲しいです。漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。 日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS 再放送もない「海猿」 「テレビ業界で最も騒がれた原作者とのトラブルは、連ドラだけでなく4度も映画化された佐藤秀峰氏の漫画『海猿』です。 最初にドラマ化したのはNHKで、国分太一の主演で02年に放送された『海猿~うみざる』(BS hi)でした。 その後、04年にフジが伊藤英明の主演で映画『海猿 ウミザル』を公開し、翌年に放送された連ドラ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』は平均視聴率13・2%を記録。映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』は興収7

あくまでも1928年の短編映画に登場するオリジナルのミッキーマウスのみPhoto by LMPC via Getty Images2024年1月1日、人気キャラクターであるミッキーマウスがパブリックドメインになる。これは、著作権法における重要な転換点であり、ディズニーによる長年の独占的な権利が終わることを意味すると、米バラエティが報じている。 1928年の短編映画「蒸気船ウィリー」で初登場して以来、ミッキーマウスは著作権の象徴として位置づけられてきた。だが、2024年1月1日からはアーティストやクリエイターは、ミッキーマウスを含む1928年の作品を自由に再解釈し、新たな創造的な表現に活用できるようになる。 ただし、独占的な権利が終了したのは、「蒸気船ウィリー」や「プレーン・クレイジー」といった1928年の短編映画に登場したオリジナルのミッキーマウスのみ。カラー化し、手袋を着用するなどの変化

はじめに先日、シンガーソングライターのしほりさんのTwitter投稿やその関連記事をきっかけに、地下アイドルを運営するプロダクションの不適切な行為が話題になりました。 しほりさんの件は契約書があれば防げたというわけではありませんが、「自分も、けっこう契約書を作成せずに楽曲提供してるけど大丈夫かな?」と心配になっている音楽クリエイターもいらっしゃるのではないでしょうか? 契約書の必要性が再認識されつつも、とはいえ、毎回の楽曲提供で契約書を作成することには抵抗もあるかもしれません。 僕自身、地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する場合に、必ず契約書を作成しているわけではありません。 ただし、条件を箇条書きにしたメールを送信して、了承の返信をもらうなどして、いつも最低限のことは合意するようにしています。 そこで、今回、音楽クリエイターが地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する際に、最低限合意

大きな注目を集めていたヤマハ音楽振興会他の音楽教室対JASRACの音楽教室での演奏における著作権裁判の第一審判決が出ました(NHKニュース)。「東京地方裁判所は使用料を請求できるという判断を示し、教室側の訴えを退けました。」ということです。本日(2/28)のJASRAC側記者会見にも出席予定なので追加情報があれば、ここに追記します。 まずは、関連情報をまとめておきましょう。この件については、Yahoo!個人ニュースで何本か書いてきていますので以下にまとめます。 「JASRACが音楽教室からも著作権使用料を徴収しようとする法的根拠は何か?」(2017/02/02)「JASRAC vs音楽教室:法廷で争った場合の論点を考える」(2017/02/06)「JASRACと音楽教室の最新の言い分を検討する」(2017/3/2)「著作権法における「一人でも公衆」理論を説明する」(2017/05/16)

ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。 著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が練習や指導のために楽曲を演奏する。JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲も使われる一方、歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、著作権


お茶の水女子大の卒論で盗用=3分の2無断引用、出版も お茶の水女子大は3日、2013年3月に文教育学部を卒業した学生1人の卒業論文で、内容の3分の2が盗用だったとして、指導教授を厳重注意処分にしたと発表した。論文は同月発行の書籍に掲載され、市販されているという。 【特集】パクリ?ンピック〜世にあふれる模倣風景〜 今年1月に書籍を読んだ人から指摘があり、大学が調査委員会を設置。論文は明治憲法の制定と信教の自由に関するテーマだが、文章の3分の2が4人の研究者の論文や著書と酷似しており、調査委は無断引用してつぎ合わせたと判断した。指導教授は盗用に気付かず、最高評価を与えていた。 この学生は大学側の事情聴取に応じておらず、規定がないため処分も行わないという。 高崎みどり副学長の話 研究倫理に反した遺憾な行為で、再発防止に全力で取り組む。(2015/06/03-18:43)2015/06/03

2014-08-19 ランサーズで提案し、キャンセルになったデザインが使われているWeb制作 GW過ぎぐらいに開始になり、いろいろとデザインを提示させていただいたのですが、クライアントさんが気に入らなかったようで「デザイナのセンスが無い」などといろいろ言われたのでお断りさせていただき、ボツデザインとしてポートフォリオに載せていたページデザインが勝手に使われているのを発見。 顔が見えない相手のサイトつくるって怖いなぁと思った今日この頃です。 こちらから「あなたの相手は無理」とお断りさせていただいたデザイン、勝手に使っていいものなんでしょうか? 会話のメールも残してありますが、「私の思い描いている色を提案しなさい」などのまるで色当てクイズで、外れると怒られるという感じでした。 webcrafts 2014-08-19 22:39 Share on Tumblr インターンシップ/OJTメンバ

ライトノベル『神様のメモ帳』の挿絵などで知られるイラストレーター・岸田メル氏が20日、自分のイラストを無許可で使用したグッズがオークションサイトに出品されていることをTwitterで報告。今後の対処を検討中だと語っている。 岸田氏は20日、問題のオークションページをファンからTwitterを通して伝えられた。出品者は、著作権違反ではないかとのユーザーからの指摘に対して、「こちらのケースに入れる絵全部私がお金を払って使ってもいいと言われた絵です」と主張していたが、岸田氏は「無許可ですげー!堂々と嘘ついて逆ギレしてる!」とコメント。自分は許可を与えていないことを説明し、「落ち着いたらしっかり対処します」とつづった。 同出品者は、岸田氏のイラストを無許可で使用したiPhoneケースを数回にわたり出品。それだけでなく『ONE PIECE』『黒子のバスケ』といった他の人気作品のイラストをあしらっ

カズワタベ @kazzwatabe それ違法なんだよなー。 RT @YashinNoMeisou: だからなんで時々報ステ(のサッカーコーナー)でゴブリンダンス流れるんだよw @kazzwatabe 原因突き止めろw 2012-09-04 22:55:00

2012年05月08日12:30 カテゴリメルマガ著作権 COBRAに見る著作権ビジネス、ホントのところ《第2回》 前回から、小寺メルマガ「金曜ランチボックス」の中の対談部分を無償公開しています。毎週金曜日発行のメルマガから抜粋して、翌週の火曜日ぐらいに公開していく予定です。 「金曜ランチボックス」は、この対談以外にも社会系コラムや製品レビュー、Q&Aコーナー、そしてこれまでブログで書いてきた小ネタなど沢山のコンテンツでお楽しみ頂けるようになっています。よろしければ、下記2箇所の配信先バナーからご購読をお願いします。 □対談:Small Talk 前回に引き続き、今月のお相手は株式会社エイガアルライツの取締役プロデューサー、古瀬学さん。自らもソフトウェアベンダーを営むクリエイターであり、COBRAでおなじみの寺沢武一さんの作品の著作権マネージメントも手がけている。 つい先日も「ニコニコ超会
この1週間で大きな話題になったと言えばブログの記事を、完全にコピーペーストして、それらを自分が書いたかのように語っていた、パクリブロガーの話題です。 騒動のまとめをしようと思ったら概要がすでにまとめられていたのでそちらを参考にしていただきつつ、今回の騒動が解決したかのように感じますが、実は全く解決してないじゃんっていうお話で。 で、実際にもし、あなたがパクられたらどうすればいいのかっていう具体的な解決策も考えてみたいと思います。 はじめに 今回私の記事も2記事ほど全文完全にコピペされました。 web業界人が見ておくべき2011年の年末年始ハイライト 私が考えるすごいブロガーとは まとめ記事を盗まれるのは良くある事なのですが、まさか自分の経験や言葉を書いた記事まで盗まれたのは初めてで吹き出しそうになりました。 文中に登場する人妻もかりさんがブログを書かかないでいたら罰として鍋を洗うというのを

2010年12月25日 07:33 カテゴリネット主張 これからニコニコ文化が進むかもしれない二つの道 Posted by taitiro Tweet 次のようなtogetter(twitterのまとめ)が話題になっていました。Togetter - 「ニコニコの歌ってみたは『ハイエナに近い』とボカロPが発言。その発言への反応から見えてくる歌ってみた界隈の問題点」 ここで「歌ってみたはハイエナに近い」と言っているボカロPの記事がこちら。 Ohnuma Sound Lab.blog 年の瀬・歌い手・ボカロ界隈・これからの活動 端的に内容を要約すると、「自分がつくってボーカロイド曲を勝手に下手な形やリスペクトのない形で改変したりして歌い、その歌ったものを発表したりしないでほしい。自分がそういう目にあったら即刻その動画を権利者削除する」という内容です。 で、これに対して歌ってみたをやっている
2010年12月26日 16:24 カテゴリ 僕は「ハイエナ」を擁護する Posted by taitiro No Trackbacks Tweet 先日書いたこれからニコニコ文化が進むかもしれない二つの道という記事に対し、このような反論がなされました。 幾那由他の砂に成る - 「ボカロ曲は音楽」である 今回はこの記事に再反論しながら、前回の記事に補足をしていきたいと思います。 まずは逐一ツッコミを ……といっても実は、あんまりこの人の文章、意味が良く分からないんですよね。大福Pの方の文章はまあ同意できないんですけど、それでも言いたいことは分かったんですが、このストラ氏については、前回の記事にもコメントを寄せられているのですが、そこでもルールを作りたい人がいる以上、それに従わずにやるのは自由ではなく無法です。という様なよく分からないコメントがなされていて、まぁよく分からないままの再反論です
僕がデジタルコンテンツのプラットホームはどうあるべきと思っているかを説明するときに、最初に説明するネットスラングがある。 ”情報弱者”という言葉だ。 情報弱者は省略されて”情弱(じょうじゃく)”と呼ばれることのほうが多いかもしれない。 「みなさんのコンテンツをきちんとお金を払ってダウンロードしてくれるお客様のことをネットでは情報弱者と呼んでいます。お金を払わずに違法コピーを探してきてダウンロードするユーザは、ちゃんとネットの利用方法を知っている賢いひとたちですから情報強者です。わざわざお金を払ってダウンロードするひとはネットの利用方法をしらない頭の悪いひとたちですから情報弱者なのです。つまり馬鹿ということです。みなさんはお客様がお金を払ったら、まわりの友達とかに馬鹿呼ばわりされるような商品を一生懸命に売ろうとしているわけです。まずはこの現実を理解することが大事です。」 そんな説明をすると、
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