読売新聞の社会部記者として、長年スクープを報じてきた清武英利氏。その後、巨人軍の球団代表になるも、2011年に「読売のドン」こと渡邉恒雄氏の独裁を訴え、係争に。現在はノンフィクション作家として活動を続ける。 そんな清武氏が、約50年にわたる波乱万丈の記者人生を振り返る『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋)より一部を抜粋して紹介する。権謀術数渦巻く巨大メディアで、あのとき何が起きていたのか。(全4回の1回目/続きを読む) ◆◆◆ 抜き抜かれの次元を越えた「あの報道」 社会部で取材班を率いていたころ、私たちはスクープを打つ一方で、何度も他紙や雑誌に抜かれた。抜かれると、悔しさの後で静かな反省が生まれる。 私は自分や部下を叱る一方で、同じような局面に立ち戻ったら、今度は自分たちがスクープを取れる用意はあるのか、と考えるように努めた。「できる」と思えればさほど問題はない。頑

フランス人ストリーマー(配信者)のジャン・ポルマノーブ氏(本名:ラファエル・グラベン氏)が2025年8月18日、配信プラットフォーム・Kickでの配信中に意識を失い、その後死亡が確認されました。グラベン氏は以前から「仲間から虐待を受けるライブ配信」を行っており、死亡した際は10日間にわたるノンストップ拷問配信をしていたとのことです。 (TW violence ) A shocking story out of France that’s an actualBlackMirror episode come to life: Streamer Jean Pormanove (real name Raphaël Graven) died last night live on Kick. For years, his so-called “friends” humiliated him on

アルジャジーラのアナス・シャリフ記者が死亡した現場を確認するパレスチナ人=11日、パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市/Ebrahim Hajjaj/Reuters エルサレム(CNN) イスラエル軍が10日深夜、パレスチナ自治区ガザ地区北部のガザ市を攻撃し、現地のシファ病院によると中東の衛星放送局アルジャジーラの4人を含むジャーナリスト6人が死亡した。 イスラエル軍は、アルジャジーラのアナス・シャリフ記者がイスラム組織ハマスの幹部だったという主張に基づき、同記者を狙って殺害した。アルジャジーラによると、ガザにいた同局の著名ジャーナリスト、モハメド・クレイケ氏もこの攻撃で殺害された。 アルジャジーラは今回の攻撃について、「ガザ占領を前に沈黙させようと必死になって、ガザで最も勇敢なジャーナリストの一人だったアナス・シャリフ記者の殺害を命じた」とする声明を発表した。 シャリフ記者は死亡する数分前、「

Neol-ネオル- @ssssk54037770 今年の新作の見どころポイント ・チャイム連打 ・安定の「ガサじゃ!」「はよ開けやゴラァ!」 ・新アイテム、チェーンソー ・犯罪組織の名前が「ブラックアウト」 2025-07-04 15:08:35 Neol-ネオル- @ssssk54037770 これまでの「大阪や!」 初代(2012年大阪)原点にして頂点「開けんかいゴラァ!!」 2代目(2022年福岡遠征)コロナ過でやや控えめ「…おるんかい笑」 3代目(2022年岐阜遠征)螺旋階段封鎖、やや控えめな「開けんかい!」 4代目(2024年埼玉遠征)大阪府民の仇を埼玉の川口まで取りに「はよ出迎えんかい!」 pic.x.com/Rbv2enogDT 2025-07-04 15:41:32

【対立】八代亜紀さん“プライベート写真”渦中のレコード会社社長が語る発売理由「男の意地。中止しない」法的には?若狭弁護士「所有権と公開は別」 4月21日に発売予定の、“演歌の女王”八代亜紀さんのベストアルバムを巡り、議論が湧き上がっています。 この記事の画像(13枚) 問題となっているのは、ベストアルバムに八代さんが20代の頃に同棲していたディレクターによって撮影されたという、プライベートな“フルヌード写真”2枚が掲載されるという点。SNSなどで「八代亜紀さんの尊厳を守れ」と反発の声が上がる中、アルバムを発売するニューセンチュリーレコードは、「当社は問題と成っている写真などすべての所有権を有しており、売買契約書もございますので(中略)写真類一式を買い取って頂ければお譲りする方針です」と声明を発表。 一方で、14日には八代さんが生前所属していた事務所が以下の声明文を発表しました。 「本件問

けがをしてもおかしくない行為です。さっぽろ雪まつりの会場で動画の生配信を行っていた外国人が会場スタッフの顔面に雪玉を投げつけていたことがわかりました。 配信者) 「次、自動販売機に来た人にこれをぶつける。嘘じゃないよ」 8日午後1時ごろ、さっぽろ雪まつりの会場から生配信を行う外国人の男性。左手に雪玉を持ち、会場スタッフの日本人男性に近づきます。次の瞬間。 配信者) 「スイマセン(雪玉を投げる)」 突然、スタッフの男性に雪玉を投げつけました。けがにはならなかったものの雪玉は男性の顔を直撃しました。 坂詰怜記者) 「雪まつりの大通公園の会場は平日でも多くの人が訪れています。トラブルはこの無料休憩所の前で起きました」 多くの人が行き交う雪まつり会場で起きた暴挙。 配信者) 「Sorry,Sorry」 雪玉を投げられた男性が戸惑いの表情を見せる中、その様子を見ていた別の外国人観光客らが生配信を行う

フジテレビ 他局の女子アナも中居接待へ…幹部が手引き 民放キー局の調査で判明 27日会見

「フライデー襲撃事件」というのをそもそも知らなくてYouTubeで謝罪会見見てみたけど、これはその時代だからこそできた(許された?)んだろうなぁと思った。

【独自】フジテレビ社員集会の一問一答「なぜいま辞任しないんですか?CMがゼロになります」《涙のフジ社員説明会1・23》 「今ニュース速報で出ればスポンサーも理解」 1月23日、フジテレビの社員説明会の重要部分を紹介しよう。この日、港浩一社長・嘉納修治会長会長の退陣表明を社員が求め、押し問答が繰り返されていたことがわかる。とりわけ批判を浴びたのがフジテレビで「一強支配」を築いてきた日枝久相談役をはじめとした経営陣たちだった。 《前篇 「この場で社長会長が辞任してくれないとドラマが止まる!」悲痛のフジテレビ社員集会の一部始終》からあわせてお読みください。 別の社員もここで「加勢」してこう発言し、経営陣の即時の総辞職を求めた。 「社員としては受け止めました。ただ、対外的にどういう意味かは、(ニュースの)見出し一つで決まる。またこの週末をまたいで、というのはあり得ないだろうと考えます。 もし今ニュ

中居正広さん(52)をめぐっては、おととし、女性との間でトラブルがあり、その後、解決金を支払ったとする記事が一部週刊誌などに先月、掲載されました。 これに対し、中居さんは今月9日、自身の事務所のホームページでトラブルがあったことを認め「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。心よりお詫びを申し上げます」などとするコメントを出していました。 中居さんは民放のテレビやラジオで複数のレギュラー番組を抱えていましたが、その後も、批判は収まらず22日までに、すべての番組の放送終了や降板が決まりました。 そして23日になってファンクラブのサイトを通じて芸能活動の引退を表明する文書を公表しました。 この中では「私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします。これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も、様々な問題に対して真摯に向き合い、

KNNポール神田です! 【追記:2015/01/18 少年は逮捕されました】 18日朝、少年とみられる人物が名古屋から京都方面に向かう電車に乗っているという情報が寄せられたため、警視庁が周辺の警察に連絡したところ、18日午前7時半すぎ、滋賀県のJR米原駅に止まっていた電車の中で、よく似た少年を地元の警察が見つけ、本人であることを認めたため、逮捕したということです。 出典:“商品につまようじ”動画投稿 少年逮捕 ついに警察は、異物混入や万引き映像を繰り返し、アップロードしている19歳の少年に対して逮捕状を取った。 スーパーのお菓子に、つまようじを混入させるなど悪質な動画が相次いで投稿されている問題で、警視庁は15日、東京都内に住む19歳の少年の逮捕状を取った。 少年は逃走中で、その間も投稿を繰り返している。 出典:食品異物混入動画 少年、時間軸がバラバラの状態で投稿か 最初は単なるイタズラ映

フジ現役女性アナウンサーが告発 中居会食に呼ばれた 男性タレントが全裸で手招きも…拒絶 文春報道

大みそかのNHK紅白歌合戦への〝復活〟が予想されていた旧ジャニーズ事務所勢(現STARTO ENTERTAINMENT)の不出場が決定的となった。 「紅白サイドはスタート社からSnow Manら2組出場を希望。それに対してスタート社は倍の4組を求め、話し合いが続けられてきた。しかし、〝溝〟はなかなか埋まらず、最終的に交渉は決裂してしまったとか」(レコード会社関係者) 昨年は創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題で、旧ジャニーズ勢の出場がゼロに。その流れでスタート社の所属タレントもNHKの番組に出られない期間が続いたが、10月16日の定例会見で、NHKは所属タレントの新規起用を認めることを発表。これにより、紅白返り咲きが有力視されていた。 交渉決裂のきっかけとなったのは、新規起用が発表されたわずか4日後の同月20日に放送されたNHKスペシャル「ジャニー喜多川〝アイドル帝国〟の実像」だ。 性加害の

※『世界』2024年8月号収録の記事を特別公開します。 「鹿児島県警は芯から腐り切っている」 誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。 だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根本から問うてもいる。 福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた

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