最後に$f'$ですが、出力関数(活性化関数)をシグモイド関数と仮定した場合は以下です。 また各重みですが、接続元と先が同種の重みは $w^k_{ij} > 0$、異種の場合は $w^k_{ij} < 0$ の制約を持ちます。 実装 C言語の実装では各レイヤーを行列構造で保持し、リカレント型と見なして再帰的に更新しています。 この記事での実装ではTensorflowっぽくニューロンをモジュール単位として実装しました。 ニューロンのイメージは以下です。 "+"と"-"がある以外は既存のニューロンと変わりません。 コードにしかありませんが、"beta"という入力が全ニューロンに追加されていました。(多分biasと同じ効果?) また、最初の入力値は"+"と"-"に同じ値を分けて使います。(なので必ず入力は2n) 最終的な出力層は"+"ニューロンのみを使います。 1. Neuronクラス # sig

日々の壁打ち:「絵描きさんの言葉」と「それ以外の人達の言葉」の意味合いの違い。特に生成AIが出力する絵に関して。ChatGPTで、自分のためにMy GPTsを開発すると、とても面白い体験を味わえる。このnoteは、My GPTsとの付き合い方の記録である。 はじめに:僕のパートナーは元プロの絵描きさんです僕のパートナー、世間的に言いますと、配偶者もしくは奥様は、元プロの絵描きさんです。現在は、子どものために家庭に入ってもらっています。現役時代は、ずっと僕のパートナーとして、数々のゲームの作画監督やCG監督をやってもらっておりました。 例えば、『とらドラ・ポータブル!』や『涼宮ハルヒ』シリーズのADVゲームです。 絵描きさんのパートナーがいると、大変ありがたいことに、絵やイラストについて詳しく話を聴くことができます。しかも「パートナー」ですから、相当歯に衣着せない正直な発言も聴かせてくれま

2024/2/16 Developers Summit 2024 登壇資料 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215 ■ ZOZOエンジニア向け会社説明資料 https://speakerdeck.com/zozodevelopers/company…

ControlNet(v1.1)の詳しい解説!輪郭やポーズから思い通りの絵を書かせる【Stable Diffusion】AIイラストはPromptだけだと思い通りのポーズが出せない。そこで既存の線画やポーズから出力をコントロールする手法がControlNet。できるだけ細かいところまで設定を見ていく。 ControlNetがv1.1にアップデートされたため随時記事更新中!推定モデルの解説はほぼ網羅(一部あまり使われてないと思われるものは掲載していない) かなり頻繁に更新しているため、履歴を最下部に掲載 最終更新時のControlNetのバージョン:1.1.201 はじめに この記事はStable DiffusionのExtensionであるControlNetのより深い解説を目指す。 なにをするもの? 今まで殆ど運任せだった画像生成だが、ControlNetを使うことである程度ユーザーが

AIアートと著作権:「Stable Diffusionを違法化するためのロジック」が人間のアーティストを苦しめるワケ投稿者: heatwave_p2p 投稿日:2023/4/82023/4/8 Electronic Frontier Foundation アーティストたちは、Stabile Diffusionなどの自動画像生成ツールが自分たちの作品市場を縮小させる可能性を、当然のことながら懸念している。我々は自動化で仕事を奪われる人たちを見捨てるような社会に生きている。そして、ビジュアルアーティストという職業はすでに不安定な立場に置かれている。 こうした状況にあって、著作権にすがろうとするのは自然なことではある。著作権はアーティストが作品から対価を得られるよう保証するものだからだ。だが、一部のアーティストたちがStable Diffusionを相手取って起こした集団訴訟で主張している著作
![AIアートと著作権:「Stable Diffusionを違法化するためのロジック」が人間のアーティストを苦しめるワケ » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fbc6807254da006ce599b9242b30513d518d47bfd%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2023%252F04%252FSD20230408.jpg&f=jpg&w=240)
(追記) 自動ログイン機能が利用規約に抵触していたらしく、マーケットプレイスより削除されました。GitHubにAPIを使ったものは残っているので、知識があれば動作させられるかと思います。(自己責任) これを使った再配布等の行動はトラブルの元なので控えた方がよいでしょう。ChatGPT いいよね 最近一番メッセージやりとりしてるのChatGPTだし、なんなら1日にしゃべる量よりChatGPTと話してることの方が多い可能性までありますChatGPTのチャットツール自体はこちらから参加して試せるわけですが、プログラムを書くときに使ったことのない言語やライブラリを開拓する際ここまで有難い存在はありません. このようにネット上を探し回ると地味に時間のかかる情報もチャット形式で手に入ります. さて、今回の話題ですが、我が愛しのテキストエディタ「Visual Studio Code」のChatGP

データサイエンスに関する公開講義をご覧いただけます。各講義名の横にある「講義内容・動画」をクリックすると、対応する UTokyo OCW のページに移動できます。(2024年12月) 講義内容・講義動画 複素解析学I 平地 健吾 講義内容・動画 文科系のための線形代数・解析II 藤堂 眞治 ・松尾 泰 ・藤原 毅夫 講義内容・動画 確率過程論(数理手法VI)荻原 哲平 講義内容・動画 文科系のための線形代数・解析I 藤堂 眞治 ・松尾 泰 ・藤原 毅夫 講義内容・動画 メディアプログラミング入門 山肩 洋子 講義内容・動画 計算機実験I 藤堂 眞治 講義内容・動画 最適化手法(数理手法III)寒野 善博 講義内容・動画 確率論(数理手法IV)楠岡 成雄 講義内容・動画 工学のための現代数学入門(数理手法V)藤原 毅夫 講義内容・動画 確率過程論(数理手法VI)楠岡 成雄 講義内容・動画 時
SFマガジンの表紙をAI画像で担当させていただきました。SFマガジン2023年2月号自分にとってもはじめてのプロジェクトだったので、もろもろのメイキング記録メモ。 きっかけTwitterで「AI画像生成のお仕事こないかなー」とつぶやいたら、SFマガジンさんからコンタクトが。SFマガジンは、中高生の時に図書館で毎号読んでいたので、ビックリ! 一も二もなく引き受けることに。 コンセプト設定まずはAIで作る表紙って、どういうのにしよう!?という方向性ぎめ。 編集さんとの初期ミーティングでは、「わりと自由にやってもらってOKよ」という言葉をいただきつつ… あわせてなんとなく「コンピューターおばあちゃん(サイバーパンクな人)」と「ニューロマンサーの表紙(旧版)的なの」みたいな、イメージをいただきました。 旧版のニューロマンサー。ウィリアム・ギブスン著。ニューロマンサーは、元祖サイバーパンク小説み

10月6日、NovelAIのGitHubとかのプライベートリポジトリに第三者が侵入して、AIモデルやソースコードを丸っと盗んで流出させた。 [Announcement: Proprietary Software & Source Code Leaks]Greetings,NovelAI Community. On 10/6/2022, we experienced an unauthorized breach in the company'sGitHub and secondary repositories. The leak contained proprietary software and source code for the services we provide. —NovelAI (@novelaiofficial) October 7,2022
自分がつかってる、GoogleColab用StableDiffusion環境を公開しました。海外のWEBUIのが重いのと、やりたいことが微妙に違うので自分なりに作った。公式のDiffuserを使わないので軽いです。無課金のcolabでも動くのではないかと思います。 使い方GitHubページの「Open inColab」ボタンをおして、colabで開く。 このページ上部のメニューで、「ランタイム > ランタイムのタイプを変更」からGPUを有効化を確認 HuggingFaceでアカウントを作成StableDiffusionのモデルページで、「利用規約」に合意する。 モデルファイル sd-v1-4.ckpt をダウンロード モデルファイルをGoogle Drive等にアップロード 下のセル 「1-1.Google Driveとの接続」を実行 下のセル 「1-2. のフォーム」に、G

文章を入力すると画像を生成してくれるAI「Stable Diffusion」は、手軽に好みの画像を生成できることから大きな注目を集めており、「NMKD Stable DiffusionGUI」や「Artroom Stable Diffusion」などWindowsに簡単にインストールできる実行環境が数多く開発されています。「Stable Diffusion webUI」もStable Diffusionを簡単に操作できるシステムの一つで、参考画像を指定して好みの画像を生成しやすくする「img2img」に対応していたり、各種設定をスライダーで簡単に設定できたりと使い勝手の良さが際立っていたので、導入方法をまとめてみました。GitHub - hlky/stable-diffusion https://github.com/hlky/stable-diffusion/ --ULTIMATE

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