以前CP+のとあるブースでセミナー(というかトークショー)をしたときに話た内容をモディファイ&追記して記載したいと思います。どちらかというとカメラ初心者向きの内容です(高い機材も掲載してますけど...スチルの用途を意識して書きましたが、若干動画撮影用途寄りの記事になっているかもしれません) 「機材沼」という言葉がありますが、沼はカメラ、レンズに限らず周辺パーツにまでおよびますので、いま使っている機材を織り交ぜて紹介したいと思います。また各項目には 必須度(動画/動画撮影で必要な機材か否か) を記載しています。 たとえば、一時期は動画=ジンバルみたいない風潮はありましたが、確かにあると撮影の幅は広がりますが、さほど重要度は高いものではありません。その重要度を「必須度」という尺度として記載しています。 また、カメラボディとレンズに関しては言うまでもなく必須なので、ここには記載していませんが、そ

こんにちは。フォトグラファーのyansuKIMです。 コロナによる影響で様々な制作が止まっていて、4月中旬くらいから連日「・・・の撮影は、延期が決定しました。。」という連絡が制作会社などから届きました。( 映像は性質上、人が多く集まってしまうのでほぼ延期です。 ) ただ、写真撮影だけは規模によっては1−3人だけでも制作は進めることができたり、リモート撮影の経験はあったので、お客さんとアレコレ試行錯誤しつつも現在でも撮影は続いています。 これは制作に携わるカメラマン・お客さんに向けたエントリーです。 何かしらの解決策につながれば嬉しいです。 リモート撮影とは 撮影現場から離れた(自宅や会社などにいる)人に現場の情報を共有して撮影を進めること。例えば、カメラマンのみ現場で、それ以外の人は別の場所から指示を出したり確認を行う。 従来のリモート撮影は、撮影データを都度軽いデータに書き出し、メールに

For designers survive the shooting デザイナーが、撮影現場でやったほうがいいこと TWOTONE茂出木です。 僕の仕事は、スクリーンメディア向けのコンテンツの、ディレクション、アートディレクションです。 スクリーンメディア向けのコンテンツというと、UX/UI周りに没頭しているように思われがちですが、実は撮影に割いている時間がそこそこ多かったりします。最近は、撮影ディレクションのみの依頼も多く、お受けしています。 デジタルコンテンツ制作に関わる以上、撮影はとても重要なので、大好きですし、楽しんでやっています。 実際に撮影となると、極力TWOTONEのデザイナーにも現場に入るようにアレンジします(特に経験の浅い子をアサイン)。ところが、いざ当日になると、僕も絵作りやフォトグラファとのコミュニケーションに没頭してしまうので、連れてきたデザイナーへの指示が曖昧にな

いよいよ撮影ですが、まずは、必要な撮影枚数と撮影時間をあらかじめ考えておきます。 撮影枚数は、動画にしたときのフレームレートと必要なカットの長さに従って決めます。自分の場合、24fpsで動画を作成します。使う楽曲にもよりますが8~12秒程度のループとなるような曲を使うことが多いため、余裕をとって15秒程度の長さのカットが必要です。このため、必要な撮影枚数は、 24fps x 15sec = 360frame となり、1回の撮影枚数は最低でも360枚必要となります。 各シーンでの基本的な撮影方法として以下の撮り方をしていますので、昼間に雲を撮影する場合は撮影だけで30分、撮影前後の準備などを含めると40分程度の時間が必要となります。

カメラ(一眼レフ/ミラーレスも可)レンズ(絞り開放が2.8前後)メモリーカードバッテリー三脚デスクライト(フレキシブルタイプが良い)フィルター用の紙(掲載画像実寸プリントでも可)黒い紙(A4〜A3サイズくらい。背景紙に使います)パーティモール(キラキラ光ればなんでも良い@100円ショップ)

この4年間で、タイムラプスの撮影に様々なカメラを使ってきました。 一般的にセンサーサイズが大きいほど、画像の解像感、高感度でのノイズの抑制、ダイナミックレンジの広さが優位となる傾向がありますが、センサーや画像処理の技術的な改善によりその差は小さくなってきていると感じています。 また、これまでの映像制作の経験からも、 1.東京や横浜の都市景観を撮影する 2.解像度をFHD(1920x1080)として動画を作る という条件であれば、センサーサイズはSONY RX100のような1型でも十分許容範囲で、APS-CのK-5だろうが、フルサイズの5D3だろうが最終的な映像品質に明確な差異が見られません。 例えば、この動画は、SONY RX100,Pentax K-5,Canon 5D3を主に使用して東京の夜景を撮影した素材から制作した映像です。エンドクレジットで各ロケーションで使用したカメラを記載して

小さなガラス容器に染料で着色した水を入れて撮影。ライトテーブルの透過光によって容器内部も、クリアかつ鮮やかに再現される。 上の写真のセット。ガラス板+アクリルボードで撮影台を作る。撮影台の下は白い紙を敷き、周囲も白いボードで囲んだ。ライトを下に向けて照射するとバウンス効果で、アクリルボード面が均一に明るくなる。トップからバンクライト+ディフューズで光を入れている。トップの光量は、背景(ライトテーブル面)の約1段落ち。 玉:玉内 編:編集部 玉 以前、ガラス瓶やペットボトルなどは、背景自体を光らせて逆光で撮ると、透明感が出せると話しましたが(第10回 透明物の透過光撮影と黒締め)、それを斜め俯瞰のテーブルトップ撮影でやる方法を紹介します。 編 その方法とは? 玉 撮影台、つまりテーブル面を光らせればいいんです。名付けて「ライトテーブル」撮影。 編 そのまんまなネーミング…。 玉 ま、それ以外
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アメリカ合衆国においては、被写体の肖像権よりも、写真などの撮影者や、それらを加工した編集者の権利が最優先されるという考え方が一般的である。これはアメリカ合衆国憲法修正第1条に定められている「表現の自由・言論の自由」は民主主義の絶対条件であり、「何ごとよりも優先される」という考え方によるものである。 パブリシティ権に関しては、1953年のアメリカ「ヘーラン事件」がパブリシティ権が認められるようになったきっかけとされる。これはプロ野球選手から肖像写真の独占使用権を得たチューインガム会社が、これを勝手に使った同業他社に対して使用の差止めと損害賠償を請求した事件であり、判決は、選手はプライバシー権に加えてそれとはまた別にその肖像がもつ商業的・広告的価値を排他的な特権として有しており、許諾された者以外は使用してはいけないとするものであった。 その後法制化が行われ、アメリカ合衆国の州のうち18州は、州
今日から始めるデジカメ撮影術:第97回 一眼レフとボケの関係が人気になっていたので、もう少し詳しく「絞り値、シャッター速度、被写界深度の関係」を解説します。撮影の際、絞り値、シャッター速度を変えるとどのように被写界深度が変わり、どのようにボケ具合が変わるかは、実際に撮った写真を見てみるのが一番です。 というわけで、絞り値別に同じ被写体、同じ焦点距離で8枚の写真を撮りました。写真は「のだめカンタービレマングース」の口にピントを合わせて撮影しています。詳しい解説は後にするとして、まずは実写サンプルをどうぞ。(リサイズしたため、小さいサイズのままではわかりにくいので、各写真を画像クリックすることで大きな元画像が表示されます)

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