装飾用の画像は、互い違いになったリストのレイアウトで使われていると、ページを流し読みするユーザーがつまずく原因になることが、アイトラッキング調査でわかった。一方、テキストや画像が縦に整列しているページでは、ユーザーは効率的に流し読みをしていた。Zigzag Image–Text Layouts Make Scanning Less Efficient by Kim Flaherty on November 26, 2017 日本語版2018年6月27日公開 画像は、大きな写真であれサムネイルであれ、現在のWebデザインには欠かせないものだ。特に、トップページや「こういう仕組みです」(Howit works)ページのようなストーリーを伝えるページで、企業が複雑なトピックについて書いたり、製品の説明をするときには、関連する画像を付けた説明的なテキストのかたまりがあり、次の列も同じようなテキ

こんにちは、@ShikiCheriです。 現在フリーランスのUIUXデザイナーをやっており、単発案件ではなく長期的に組織や事業にコミットするような形で、サービス開発のデザインを中心に担当しています。デザインシステム構築を担当したことでUIデザインの最適解について目から鱗が落ちた…!?クックパッドは25年のサービスの歴史があり、特にWeb版は今でも現役で活用されているサービスです。私はこの長寿サービスWeb版クックパッドのUIのリニューアルを行いました。 またこのプロジェクトと同時に、webに限らずアプリも含めたサービス全体の体験を統一するためのデザインシステムの構築を担当しました。 Apron -Figma Community これらのプロジェクトを推進する際、デザイン×開発の架け橋的存在であるUXエンジニアのむーさん、実装もできるデザイナーのけんけんさん、TOFUWORKSさんと共に

海外サイトUXPin Studioで公開された「Web Layout Best Practices: 12 TimelessUI Patterns Analyzed」の著者 Jerry Cao より許可をもらい、翻訳転載しています。 ウェブサイトを訪れるユーザーの多くは、コンテンツを楽しみにしており、デザイン目的で訪れているわけではありません。 この記事では、いつの時代にもマッチする、12種類の黄金ウェブレイアウトパターンを問題点や解決法、具体的な使い方のポイントと一緒に見ていきましょう。 コンテンツ目次 01. カード型レイアウト 02. グリッドレイアウト 03. マガジンレイアウト 04. 枠なしレイアウト 05. スプリット・スクリーンレイアウト 06. 単一ページレイアウト 07. F型パターンレイアウト 08. Z型パターンレイアウト 09. 水平方向の左右対称パターンレイア

Jerry Cao氏は、UXPinのコンテンツストラテジストです。過去の職歴で、Cao氏はBraftonで顧客対してコンテンツ戦略を構築し、DDB San Franciscoで広告関連の業務を担当していました。余暇の時間には、エレキギターを演奏したり、外国のホラー映画を見たりして過ごし、またランダム要素に関する知識を勉強しています。Twitter ユーザーはデザインを見たいのではなく、コンテンツを求めてサイトにアクセスします。WebUI Patterns 2016 Vol. 1で説明した通り、デザインは直感的で分かりやすくコンテンツを表示するための手段にすぎません。 この記事では、Webにおける12通りのレイアウトのパターンを実際の例や良い実践方法、共通のシナリオを通して見ていきます。 1. カード 2. グリッド 3. マガジン 4. コンテナの不使用 5. スクリーン分割 6. シン

Web制作会社 シロクロWeb制作に関するブログ新人Webデザイナーへ向けた、考え方から実践までの話 新人Webデザイナーへ向けた、考え方から実践までの話 2016年6月15日 Webデザイナーとしての心構え、普段やるべきこと、実際にデザインするときの手順など、弊社の新人デザイナーに伝えていることをまとめました。学生や新人Webデザイナーの方に役立てていただければ幸いです。※ディレクターが打ち合わせやワイヤーフレーム制作などを担当し、デザイナーは純粋に画面を作る役割として話を進めます。 はじめに何のためのデザインか色んなWebサイトを見ることWebサイトを模写することデザインする前にWebサイトの目的/目標を理解する同業他社のWebサイトを調べるワイヤーフレームのままデザインしないデザイン作業時世界観(トーン&マナー)とレイアウトを決める文字、色、装飾、余白のルールを決める必要であれば構

マージンを制するものがスマートフォンデザインを制す!〜iPhone6/6Plusの登場で、マージンがどう変化したのか〜 デザイナーの亀谷です。 突然ですが、スマートフォンのデザインで、大きく差が出るポイントはどこだと思いますか。 もちろん意見は様々あると思いますが、私が考える最も大きなポイントは「マージンの取り方」です。 そこで今回はその「マージン」をテーマに、iPhone5とiPhone6/6Plusのマージンの変化に関してお話したいと思います。 マージンを制するために重要なもの 美しいマージンの取り方には知識と経験が非常に重要です。 水野学氏の著書「センスは知識からはじまる」にもあるように、美しいマージンの取り方においても知識が非常に重要です。 私は、具体的には以下の3つの目線から日々インプットを行っています。 常日頃から可能な限り多くのサービスに触れることで、感覚を養う。 美しいと感
残念ながらページ全体のキャプチャをとっていなかったので下までお見せできませんが、ページのメイン要素となるカルーセルの下にはフッターしかありませんでした。ほんとですw そして、おぉ、さすがApple。 ここでも思い切った選択をしたな〜と思っていたわけです。 ところが! 数日後にもう一度トップページを見てみたら、あの懐かしの4つのボックスが戻っているではないですか!? 実は、このレイアウト(巨大ヒーローイメージと4つのフィーチャーボックス)が、何年も続いたAppleの鉄板レイアウトだったわけですが、先日のリニューアルでこのフィーチャーボックスがなくなっていて「ついに、あれもお亡くなりになられたか」と、密かに悲しんでおりました。 その後のこの華麗なカムバックです。 かなり興奮してしまいました。 しかも、スタイルも細かいスペースや背景の扱いがよりシンプルなものに更新されています。iPadでみると

1-1.コントラストコントラストは、明確な視覚的差異を用いて重要な要素を強調します。色のコントラストは最も一般的な形で、強い色対比を使うことで特定の情報やアクションを際立たせます。 サイズや形状のコントラストも同様に重要で、大きな要素や異なる形状は視覚的に目立つため、キャンペーンのキャッチフレーズやウェブサイトのボタンに使用されます。 1-2.整列整列は要素を一列に配置し、整った見た目を作り出します。テキスト、画像、ボタンなどが整然と並べられることで、全体のデザインが統一され、情報が追いやすくなります。 整列は、ユーザーインターフェースやグラフィックデザインにおいて、読みやすさとナビゲーションの改善に貢献します。 1-3.繰り返し繰り返しは、デザイン内で一貫性と認識を高めるために同様の要素を使用します。これにより、ブランドアイデンティティを強化し、ユーザーに親しみやすさを提供します。 繰り

このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com はGMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2024年5月時点の調査。

デザインには意味があります。物を配置するにしても、なぜそれを配置するのか?なぜその色味なのか?なぜそこに置くのか?など、実に多くの事を考えてデザインは行われています。 そのためデザイナーが考える事は実に沢山有り大変なのですが、デザインには決められたルールという物が存在し、「こうしなければならないルール」、「こうしてはいけないルール」と言ったものが多数存在します。 デザイナーはそういったルールを知識として蓄えているので、考えるべき点を素早く整理し形にしていくことが出来るのです。 今回はそのルールについて少し述べたいと思いますので、デザインが苦手な人も是非そういったルールについて考えてみて頂ければと思います。 レイアウト ビジュアルは左、テキストは右 人間の脳は左側に配置されたものを感覚的に美しいと感じやすく、右側に配置されたものを理論的な思考で捉えやすくなっています。そのため上記のような写真

こんにちは。今回はレイアウトの記事を書きます。「グーテンベルク・ダイヤグラム」という言葉をご存じでしょうか。 なんだかすごく中二心をくすぐられる言葉ですね。「グーテンベルク・ダイヤグラム」とは均等に配置された同質の情報を見る際の、・・・こんにちは。今回はレイアウトの記事を書きます。 「グーテンベルク・ダイヤグラム」という言葉をご存じでしょうか。 なんだかすごく中二心をくすぐられる言葉ですね。 「グーテンベルク・ダイヤグラム」とは均等に配置された同質の情報を見る際の、一般的な視線の流れのパターンを表した図式のことです。 簡単に言うと「人間の目は左上から右下方向へ、チラチラしながら遷移する」というものです。 こういった視線の流れのパターンは、エディトリアルデザインなどでは当たり前に使われている技法・考え方らしいです。 テキストをレイアウトする場合には、左上・右下に重要なコンテンツを配置す
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