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実録証言 大刀洗さくら弾機事件タイトル サブタイトル朝鮮人特攻隊員処刑の闇 著者・編者・訳者林えいだ...実録証言 大刀洗さくら弾機事件タイトル サブタイトル朝鮮人特攻隊員処刑の闇 著者・編者・訳者林えいだい著 発行年月日 2016年 11月 21日 定価 2,750円 ISBNISBN978-4-7948-1052-6 C0021 判型四六判並製 頁数 296ページ 著者・編者・訳者紹介 太平洋戦争末期の一九四五年五月二三日早朝、福岡の大刀洗たちあらい陸軍飛行場で、二日後に出撃を控えた特攻機が炎上する事件が起きた。特攻機の名は「さくら弾機」。まもなく陸軍飛行第六二戦隊所属の通信士・山本辰雄伍長が、放火犯として憲兵隊に逮捕された。彼は朝鮮半島出身の学徒兵(氏名は創氏改名によるもの)だった。 「さくら弾機」とは特攻専用の爆撃機で、重さ約三トンの巨大な対艦炸薬を搭載するため、機体上部が瘤のように盛り上がった奇妙な形をしていた。米国空母に徹底的に苦しめられていた日本軍は、もはや強力な爆弾による特攻で

