昨年くらいから流行っているらしいゴーストボタンというもののサンプルをいくつか作ってみました。皆さん色々作られていて、今さら感もありますがぜひご覧ください。 今回、以下のルールに沿って16個サンプルを作りました。HTMLは全て同じ マウスを乗せる前は同じ状態 擬似要素は使っても1つだけ 擬似要素を2つ使ったり、spanなんかをはさんでやるともっと色々できると思いますが、今回はシンプルにマウスを乗せたときに動きをつけるサンプルを紹介します。 サンプルはこのページで全て載せていますが、まとめて見たいという方はこちらをどうぞ。 ということで、HTMLはこんな感じになります。 <a href="#" class="btn sample1">sample 1</a> 普通のリンクですね。btnは共通部分、sample1はサンプルごとで違ってくる部分になります。 では、共通部分のCSSです。 a.bt

先日、Twitterで 『レスポンシブWebデザインをする際に、ナビゲーションなどをPC用とSP用の2種類、HTML内に書いて、出し分けることがあるようだ』 というようなことをつぶやいたのですが、自分では思ってもいないところでリツイートされました。 自分はちょっとした愚痴のつもりで書いたのですが、これはもうちょっと深く考えるべき問題なのかもしれない。と感じ、 自分なりにもうちょっと考察して、人と話して、自分なりの答えが見つかったので書いてみます。 私の周辺では、レスポンシブWebデザイン(以下、RWD)の案件をやるとき、「PC用」「スマホ用」2種類のデザインをお客さんに提出し、それをベースにコーディングすることが多いです。PCサイトとスマートフォン最適化サイトを両方作るのと同じような手法です。 いわゆる「スマートフォン最適化」では、PCとスマホ用のHTMLは別で作れますので、デザイン上の
Robert’s talk Webページの制作で水平リストが必要な場合にはフローレイアウトを使って要素を配置していくということがある。しかし、水平フローにさらに可変の高さを持った要素が入っていたり、それを垂直方向に複数行展開するということになると、なかなか面倒なことになってくる。ブラウザの幅に対応したり、ブラウザごとにデザインを揃えるということになると、頭を抱えることになる。 Robert Nyman氏がそうした場合の代替方法のひとつにdisplay: inline-blockを使う方法があるとし、CSS display: inline-block: whyit rocks, and whyit sucks - Robert's talkにおいて簡潔な説明とサンプルコードおよびその欠点を紹介している。display: inline-blockは要素をブロックとして作成しつつ、インライン
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