「レスポンシブWebデザイン」が題に入る本を書いてはいますが、レスポンシブWebデザイン(RWD)という手法を選択しなければならない、絶対にRWDでなければならないという理由はないと考えています。なぜなら、プロジェクトごとに向き不向きはありますし、そもそも発注側の企業文化や制作会社との相性、信頼関係の深度などによっては、RWDという制作の手法が向いていない可能性もあります。 そう考えると、なんでもかんでも安易にRWDで良いかというと、そうでもないように思います。長期的な視野で考えるとRWDのような手法が良いと考えていますが、だからといって現段階でそれが唯一の方法だとは考えていません。ゼロか百かの選択肢だけじゃなく、必要な場合は、ちょっとレスポンシブという臨機応変な対応もありですし、プロジェクトによっては個別スマホサイトを作ったほうが良いケースもあるかもしれません。 では、ウェブサイトの制作

最近ホットエントリー入りした http://coliss.com/articles/build-websites/operation/javascript/jquery-plugin-dylay.html とか(あと何個かホットエントリー入りした同系列のものあったと思うけど探すのメンドイ) 1000ブックマーク以上集めた http://b.hatena.ne.jp/entry/gori.me/it/21341 とか ブラウザのサイズ変えたら中身がアニメーションするよーってやつだけど。 アニメーションする必要全くないですよね。 意味ないどころか無駄蛇足ゴミクズボケカス ブラウザの大きさ変えたフィードバック? 普段ブラウザの大きさ変えねーだろ。 一番ありうるのはスマートフォンやタブレットの向き変える時とかぐらいか。 「バッテリーすぐなくなる死ね」 言われるデバイス上でわざわざ負荷増やすな。 意

先日、Twitterで 『レスポンシブWebデザインをする際に、ナビゲーションなどをPC用とSP用の2種類、HTML内に書いて、出し分けることがあるようだ』 というようなことをつぶやいたのですが、自分では思ってもいないところでリツイートされました。 自分はちょっとした愚痴のつもりで書いたのですが、これはもうちょっと深く考えるべき問題なのかもしれない。と感じ、 自分なりにもうちょっと考察して、人と話して、自分なりの答えが見つかったので書いてみます。 私の周辺では、レスポンシブWebデザイン(以下、RWD)の案件をやるとき、「PC用」「スマホ用」2種類のデザインをお客さんに提出し、それをベースにコーディングすることが多いです。PCサイトとスマートフォン最適化サイトを両方作るのと同じような手法です。 いわゆる「スマートフォン最適化」では、PCとスマホ用のHTMLは別で作れますので、デザイン上の
2013年4月7日 レスポンシブWebデザインにおけるコーダーの役割という記事を読みました。冒頭、自分では思ってもいないところでリツイートされましたとありますが、何を隠そう僕もリツイートした一人であります。記事に書かれている内容については基本的に賛同できるのですが、これを機に以前から思っていたことを二点ほど、まとめておこうかと(既にTwitter上でつぶやいたことと重複しますが)。 一点目は、レスポンシブWebデザインの場合、スクリーンサイズなりスクリーン幅ごとに「分けて」考えないほうが、うまくデザインできるのではないか?ということ。逆に言えば、分けて考えれば考えるほど、うまくデザインできないように思います。たとえばスマートフォン、タブレット、デスクトップPCそれぞれに完全に「分けて」デザインされたものをメディアクエリーで合体させたところで、それが優れたレスポンシブWebデザインと言えるか

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