ギャップロは XR/Web/AI/iOS/Androidエンジニアのための技術情報サイトです。アプリ開発に関する話題の技術情報やノウハウをタイムリーに提供します! また、開発者が本当に知りたい端末情報も完全網羅!さらに、ギャップロラボチームが開発したライブラリやツールなどを公開していきます。 XR モバイル WebAI/ML デバイス/ツールレビュー IoT 超技研 デザイン イベント 初めにUnity5.6から Cardboard がネイティブに対応されるようになりました。GoogleVRSDK も1.5から大きく仕様が変わり、Unity の機能を用いてVR 化するようになりました。過去バージョンにあった GvrViewer も無くなりました。 GVR1.5からは、入力や視差設定の補助をするという形になってます。 しかし、それに伴う問題が多いと感じているので、実装が変わった所

スマートフォンでHTC Viveのルームスケールを可能にするデバイスが登場 価格は89ドル? LYRobotix社は、スマートフォンにハイエンドVRのVR体験の特徴であるポジショントラッキングとモーショントラッキングを実現する、新しいシステム「NOLO』を発表しました。 NOLOは、任意のスマホ用VRゴーグルにマウントするヘッドセットマーカー、1つのベースステーション(HTC Vive LighthouseやOculus Sensorのようなもの)、2つのハンドコントローラーで構成されるモーショントラッキングシステムです。手頃な価格帯でモバイルVRの次の大きなステップになるかもしれません。Androidスマートフォンに対応。トラッキングの頻度は60Hz、レイテンシーは20ミリ秒以下を謳っています。SteamVRに対応 NOLOはGoogle Cardboardなどとの互換性が確認されて

Home »Microsoft Researchが新技術「FlashBack」を発表。モバイルでも高品質なVR体験が可能にMicrosoft Researchが新技術「FlashBack」を発表。モバイルでも高品質なVR体験が可能に 米マイクロソフト(Microsoft)社の研究部門であるMicrosoft Researchが、モバイルVR端末でも高品質なVR体験を可能にする「FlashBack」という新技術を発表しました。 モバイルVRでもHTC ViveやRift並みのVR体験が可能に 「FlashBack」は、ライス大学のKevin Boos氏、Microsoft ResearchのDavid Chu氏とEduardo Cuervo氏らによって研究論文として発表されました。この新技術は、Samsung GearVRやGoogle CardboardなどのモバイルVR端末でもOc

大手ECサービスを運営するeBayは、オーストラリアでショッピング施設を展開しているMyerと共同で、VRを使ってネットショッピングのできるVRデパートのサービスを開始しました。 世界初となるVRショッピングモールですが、現在のところ利用できる地域はオーストラリアのみ。ただ今回の実施は試験的な側面も持っており、今後改良を重ね、将来的にはグローバルに展開したいとのこと。 eBayVR Department Store このVRデパートは、スマートフォン上で専用のアプリを起動し、それをGoogle Cardboardなど二眼のVRデバイスで見て利用するというもの。アプリを起動すると、様々なカテゴリーが周りに浮いている空間が立ち現れます。必要な操作はすべて目線(頭の向き)で行います。詳細を知りたい箇所をじっと見つめることで、パソコンの「クリック」のように選択が可能です。 商品のページに行くと、

Google、新たなVRプラットフォームDaydreamの開発キットを公開Googleは、5月18日発表した新たなVRプラットフォームDaydream向けのコンテンツ開発キットを含む「GoogleVR SDK」を専用ページで公開しました。 高品質なDaydream、より手軽なCardboard 今回、公開された「GoogleVR SDK」はDaydreamとCardboardの2つのプラットフォーム向けのコンテンツを開発するためのプラグインです。 高品質なスマホVR体験を目指すDaydream向けに公開されたのは、ゲームエンジンUnityのSDK、Android SDKです。iOS SDKはCardbordのみでDaydreamに対応していません。 各SDK、サンプルはGoogleVRのGithubで公開されています。 秋に発売されるDaydream向けの開発に向けて Daydre

Home »Google、高品質なスマホVRのためのプラットフォームDaydreamを発表。Android NのVRモード、VR対応スマホ、VR内ホーム画面などGoogle、高品質なスマホVRのためのプラットフォームDaydreamを発表。Android NのVRモード、VR対応スマホ、VR内ホーム画面などGoogleは、スマートフォン向けの高品質なVR体験を提供する新たな枠組み「Daydream」を発表しました。 DaydreamはGoogleが開催中の開発者会議Google I/Oの基調講演でVR担当副社長クレイ・ベイバー氏により発表されました。Daydreamは、スマホによる高品質なVR体験の実現を目的としています。最新のAndroid NへのVRモードの搭載、一定以上のスペックを満たし高品質な体験が可能なことを保証するDayDream Readyのスマートフォンの発売、専用の

ゲーム内での360度3D画像撮影が可能に。NVIDIAが新システム「Ansel」を発表 NVIDIAは現地時間5月6日に自社イベント「DreamHack Austin」を開催し、新世代GPU「GeForce GTX 1080」を発表しました。また同時に新たな機能をいくつか紹介しており、そのうちの一つが、今回紹介する「Ansel」と呼ばれるカメラシステムです。 Anselはゲーム内のスクリーンショットを360立体画像としてキャプチャーできる機能であり、対応タイトルにおいて利用することができます。 カメラの操作、フィルターの適用、最大8ギガピクセルでの高解像度スクリーンショットの書き出し等が可能であり、生成した360度立体画像はOculus RiftやHTC Vive、GoogleCardboardといったVRHMDを介して観ることもできます。 Anselで撮影された360度画像 現在Anse

ITmedia Mobileの読者の皆さんの中には、転居を考えている人も少なくないと思う。その理由はさまざまだろうが、転居候補となる物件はあらかじめ見て選びたいところだ。しかし、見物する時間がなかったり、転居候補の物件が遠方にあったり、といった理由で見学そのものが難しいこともある。 時間、あるいは距離の制約を超えて、物件の内覧ができるようになる夢のような機能が、Android/iOS用の不動産物件検索アプリ「SUUMO」に実装された。その機能を使うために必要なものは、SUUMOアプリが入っているスマホと、今回紹介する「SUUMOスコープ」だ。SUUMOスコープは、首都圏の駅、書店、コンビニ等に設置のラックで無料配布している「SUUMO新築マンション(首都圏版)」2015年9月1日号の付録である、ボール紙で作られた3D-VR(仮想現実)ゴーグルだ。オープンソースの3D-VR技術「Googl

VR(バーチャルリアリティ)といえば Facebook が買収した Oculus や、PlayStationVR などいろいろな製品が話題になっています。 そんな中、VRFREEK というVR 専門誌が登場したので購入してみました。 スマートフォンを入れてVR コンテンツを楽しめるゴーグルが付録になっていて、てっきり用意されたコンテンツを見るだけかと思っていたら、HTML ライクにVR コンテンツを作る方法まで記事に書かれててなかなか楽しめたので記事にしてみました。 付録のVRゴーグルについて 表紙を開くとこんな感じで袋に入っていて、1分ほどで組み立てられます。ハサミやのりなど不要です。iPhone 5s(4インチ)だと上や左右が少し余りますが、VR コンテンツはきちんと楽しめました。 おそらく、5インチ前後のスマートフォンだと調度よい感じになると思います。 同じようにスマートフ

Home »Google Cardboardについて。「自作?購入?」「使えるスマホは?」「VRアプリは?」などGoogle Cardboardについて。「自作?購入?」「使えるスマホは?」「VRアプリは?」など Cardboardはグーグルが展開するVRヘッドセットで、正式名称はGoogle Cardboard。主にダンボール製であること、仕様書がオープンソースで開放され、誰でもCardboardを作ることができるのも大きな特徴です。 CardboardはPCがなくてもスマホさえあればVRを楽しむことができ、かわいらしい見た目とお手軽な価格で販売されていることから、誰でも簡単に楽しめるVRヘッドセットとして人気があります。グーグルは2016年1月時点ですでに500万個以上のCardboardが出荷されていると発表しています。 Cardboardの入手は自作か購入 Cardboardの

ハコスコとは?特徴・購入方法・アプリ・対応機種まとめ ハコスコは、iPhoneやandroidなどのスマートフォンと一緒に使い、手軽にバーチャル・リアリティ(VR)体験ができるようにと開発されました。スマホとハコスコを使うだけで、手軽でリーズナブルにVR体験ができます。この記事では、ハコスコの特徴や購入方法などを紹介します。 ハコスコの特徴 (ハコスコHP より) ハコスコは、上の写真のように段ボール製の箱の中にスマホを入れて使います。ハコスコの一番の特徴は、冒頭でも記述した通り安いことです。段ボールで出来ており、段ボールとスマホを組み合わせることによって手軽で簡単に臨場感溢れるVR体験をすることができます。また、より頑丈なプラスチック製の物もあります。 ハコスコは大きく分けて4種類。 ・ 一眼、段ボール製(タタミ一眼) ・ 一眼、プラスチック製(プラスコ) ・ 二眼、段ボール製(タタミ二

西田宗千佳 著者プロフィール 1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、PC・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。近著に「ネットフリックスの時代」(講談社現代新書)、「すごい家電」(講談社ブルーバックス)がある。 「2016年はバーチャルリアリティ(VR)の年」といわれている。理由は、VR対応のディスプレイであるヘッドマウントディスプレイ(HMD)が、今年相次いで商品化されるからだ。 フェイスブック傘下のOculus(オキュラス)が販売する「Oculus Rift」が3月下旬に、HTCとPC向けゲーム配信大手のValve(バルブ)が共同開発した「HTC Vive」が4月上旬に出荷を開始し、ソニー・コンピュー

日本ではそれほど見かけない「アルカテル」のスマホですが、海外ではなかなか個性あるAndroidスマホとしてここ数年人気を高めてきています。ここにきて一気に注目を浴びているのがその最新機種。本体のスペックも良いですが、本体が入っている箱が、VR(バーチャルリアリティ)のヘッドセットになるんです! VentureBeatでEvanBlass記者がスクープしたプレス用の写真によると、アルカテルの最新機種Idol 4Sの箱がGoogle Cardboard式のVRヘッドセットになっているのが分かります。プラスチックの箱の中にはレンズとヘッドバンドが隠されており、スマホを取り出してすぐにバーチャルリアリティを楽しめるわけですね...。 これしかも箱のゴミ削減にもなってる! もう全部スマホの箱これにしたらいいじゃん! 公式発表ではないものの、アルカテル通はこちらのニュースを「あーなるほど!」と納得し

米Googleが韓国Samsung Electronicsの「GearVR」のようなVR HMDを開発していると、米Financial Timesが2月7日(現地時間)、この件に詳しい筋の情報としてそう報じた。 このHMDは、Googleが2014年のGoogle I/Oで発表したダンボール式のVRビューア「Google Cardboard」を発展させたもので、プラスチック製でGearVRと同様にセンサーなどを備え、GalaxyシリーズしかサポートしないGearVRとは異なり、幅広い種類のスマートフォンで使えるものになるという。 Financial Timesは、GoogleがこのHMDを5月18日から開催予定の「Google I/O 2016」で発表し、9月には発売するとしている。 同メディアはまた、GoogleがAndroidにVR機能を搭載し、VR機能を備えるNexus端末をH

Home »グーグル、VRの普及状況を公表。Cardboardの出荷総数は500万台を突破、最も人気のアプリなどグーグル、VRの普及状況を公表。Cardboardの出荷総数は500万台を突破、最も人気のアプリなどグーグルは、公式ブログにて同社が取り組んでいるVRの状況を図表付きで公表しました。 2014年の6月末にGoogle Cardboardを発表して以来、Youtubeへの360度動画の対応などグーグルは様々な取組を行ってきました。同社の現在のVRに関する取組が総括できるとともに、その普及状況を知ることができます。 なお、グーグルは先日VR部門を立ち上げており、取組をさらに本格化することが予想されます。 関連記事:TwitterのVine担当幹部がGoogleのVR部門へ Cardboardの出荷台数は500万台を突破グーグルが設計図を公開しているスマホ向けのVRデバイスCa

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