技適の特例を含む法案が成立、制度設計と施行は2020年春に 令和元年5月10日、第198回国会(常会)にて「電波法の一部を改正する法律案」(電波法改正案)が参議院本会議で可決し、成立しました。同法案には技術基準適合証明等(技適)を未取得の機器でも、一定の条件下で届出を行えば国内での試験利用が可能になる特例制度が含まれています。 (技適マーク) 技適の特例制度に関しては、予定通り、省令・告示の整備等を行い、改正法公布後1年以内の政令で定める日(2020年春頃予定)に施行される予定です。 電波環境保護のための技適 技適は、日本国内の電波環境を守るために電波法で設けられている制度です。日本国内で無線機能を搭載した機器を使用する際は、原則として電波法に基づいたに申請を行い、この技適を取得する必要があります。例として、Wi-FiやBluetooth、LTEなどの様々な「無線を使用する」機器には技適を

Microsoft Research、物理世界とデジタル世界を融合させるセンシングマット発表。マット上の複数物理オブジェクト検出、空中ジェスチャ検知等 2018-04-10Microsoft Researchは、マット上の複数オブジェクトを同時に検知し、マルチタッチとホバージェスチャを実行することで、物理世界とデジタル世界を融合するセンシングマット「Project Zanzibar」を発表しました。 論文:Project Zanzibar: A Portable and Flexible Tangible Interaction Platform 著者:Nicolas Villar, Daniel Cletheroe, Greg Saul, Christian Holz, Tim Regan, Oscar Salandin, Misha Sra, Hui-Shyong Yeo, Will

スマホで手軽にモーションキャプチャーできるデバイス「Notch」Tech Crunchの主催するスタートアップイベントDisruptにて、モーションキャプチャーを開発するNotchが製品に関する発表を行いました。 Notchのモーションキャプチャーデバイスは体に取り付けるセンサーが小さく、またスマートフォンアプリを使ってキャプチャーを行えるといった手軽さを特長としています。価格は半身分で379ドル(約4万円強)。 スマートフォンで簡単にキャプチャー この発表は、Tech Crunchによるテック系スタートアップのイベントDisrupt Berlin 2017にて行われました。12月4-5日にかけて開催されたステージにて、モーションキャプチャーを開発するNotchは同社の製品版となる「Notch 6-sensor Kit」についての発表を行いました。 一つのセンサーは10グラム以下の重さ・

GPS、Wi-Fi、Bluetoothビーコンは必要なし。モバイル端末の慣性センサーで屋内外の位置や方向をリアルタイムに把握するARロケーションプラットフォーム「Navisens」 2017-05-29 オーストラリアのスタートアップ「Navisens」は、Wi-Fiアクセスポイント、Bluetoothビーコン、GPSなどのインフラに頼らず屋内外の位置と方向をリアルタイムに把握するARロケーションプラットフォームを開発しています。 特許申請中のmotionDNAテクノロジーを駆使して、モバイルデバイス内にある慣性センサー(加速度センサーとジャイロスコープ)のデータを処理し3Dナビゲーションソリューションを提供します。 特徴的なのが、WiFi、GPS、Bluetoothビーコン、フィンガープリンティング、キャリブレーションを必要とせず動作すること。そのことで、位置を展開する時間とコストを削減

ステータスバーアプリケーションについて ステータスバーとは、OS Xの画面上部に表示されるメニューバーの、右側に位置する部分である。メニューバーの右端には通知やSpotlightのアイコン、時計表示、システムによって制御される機能(音量やBluetooth等)のアイコン(メニューエクストラ)が並び、その次に様々なアプリケーションのアイコンが並んでいる。 上記画像で言えば、Google NotifierやDropbox、Adium、ClamXavのアイコンがある赤く塗った領域がステータスバーである。アプリケーション自身が非アクティヴであるときやウィンドウ等を表示していないときも、状態を示したり何らかの機能を呼び出したりする場合にステータスバーにアイコン等の項目(ステータス項目)を配置することができる。 ここで言う「ステータスバーアプリケーション」とはいわゆる「常駐アプリケーション」と呼ばれる
What to expect at Meta Connect 2025: 'Hypernova' smart glasses,AI and themetaverseMeta Connect, the company's annual event dedicated to all things AR,VR,AI and themetaverse isjust days away. And once again,it seems likeit will be a big year for smart glasses andAI. Instagram fixed an issue that caused posting multiple Stories totank your reachInstagram fixed a bug that made posting multi
Bluetoothが進化、Wi-Fiみたいにネット接続できるように2014.12.04 12:005,085 福田ミホ モノのインターネットのハブへ。BluetoothはWi-Fiのいとこみたいなもので、基本的には近距離にある機器同士を無線でつなぐための技術です。使ってる人は使ってますが、どこかとっつきにくいところがあり、「なんか電話とかラップトップに入ってるけど、使ってない」という人も多いのではないでしょうか。でも次世代Bluetooth、ヴァージョン4.2は画期的なアップグレードで、無視できなくなるかもしれません。というのは、Wi-Fiみたいにルータなどを介するだけでBluetooth経由でインターネットにつなげられるようになるんです。 この新しいBluetoothは、たとえば家の中の設備とかガジェットをインターネットにつないでいわゆる「モノのインターネット(Internet of

6月のWWDCのプレゼンテーションでひっそりとその存在について知らされていたものの、詳細については一切語られることのなかった「iBeacon」ですが、無線通信を利用したデータ送受信機能であることが明らかになりました。一部でiOS 7のキラーコンテンツになると評されるiBeaconとはどういうものなのでしょうか? With iBeacon,Apple isgoing to dump on NFC andembrace the internet of things —Tech News and Analysis http://gigaom.com/2013/09/10/with-ibeacon-apple-is-going-to-dump-on-nfc-and-embrace-the-internet-of-things/ ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェ
by mikael altemarkPCやスマートフォンをネットに接続したり、他のデバイスと接続したりするときに使われる規格はWi-FiだったりBluetoothだったりといろいろありますが、最初に接続の設定をきっちり終えるまでがかなり面倒で、また、規格違いに悩まされることもあります。こういった悩みを一掃できるのではないか、ということで従来と異なる方向からアプローチしたのがBoris Smusさんによる「Web AudioAPIを使った超音波通信」です。 UltrasonicNetworking on the Web | Boris Smus http://smus.com/ultrasonic-networking/ いきなり「超音波」といわれてもどういうことなのか分かりづらいですが、以下のムービーで簡潔にまとめられています。 UltrasonicNetworking using

【iPad miniも常時接続!】テザリング解禁時代だからこそ知っておきたい便利なBluetoothテザリング 2種類の無線テザリングBluetooth大好き、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。iPhone 5からテザリングが解禁されましたね。 auは既にサービス中。SoftBankも12月15日からサービスインしました。 今回は、恐らくあまり知られていないBluetoothを使ったテザリングについて紹介します。Bluetoothを使ったテザリングについて紹介する前に、無線LANを使った普通のテザリングについておさらいしましょう。 普通のテザリング 普通のテザリングは、デバイス間の通信を無線LANが担います。 普通のテザリング開始の手順は次の通りです。(続きは[Read More]から) テザリングの親機となるiPhoneの操作 テザリングの親機となるi

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