(2024/3/11 最後に追記しました) はじめに この記事はObsidian Advent Calendar2023の13日目の記事です。 私はObsidianにはまった結果、拙いながらプログラミングを勉強して、プラグインを作成、公開している者です(DailyNote Outline、MultipleNotes Outline)。ホントの基本からの学習だったので、もはや本来目的としていたメモの作成・管理よりそっちに費やした時間の方が多くなってしまっている気もしますが…楽しいからいいんです! さて、みなさんはObsidianの便利な基本機能のひとつである「新規ウィンドウで開く(Open current tab in new window)」を使ってますでしょうか? 今回は「新規ウィンドウで開く」は便利だよ(特にディスプレイ狭い人たちには!)、という主張と、使う上で工夫したことについ
大規模なアプリケーションを開発するためのプログラミング言語として、JavaScriptを拡張した「TypeScript」の人気が高まっている。8個のQ&Aを通して、TypeScriptのポイントを解説する。 Q3 結局TypeScriptを使うと何がうれしいの? A3 静的型チェック以外にも様々なメリットがあります。TypeScriptの最大の利点は静的型チェックですが、それ以外にもいろいろなメリットがあります。 そもそもTypeScriptは大規模なアプリケーションをJavaScriptで開発できるようにするために誕生しました。このため、大規模開発で有効になるような機能がいろいろと提供されています。ここではその中から利点と言える機能や特徴を5つ紹介しましょう。 (1)未使用の引数やローカル変数をチェックする機能があるTypeScriptには、未使用の引数やローカル変数をチェックする機
大規模なアプリケーションを開発するためのプログラミング言語として、JavaScriptを拡張した「TypeScript」の人気が高まっている。8個のQ&Aを通して、TypeScriptのポイントを解説する。 Q4 Structural Typingって何ですか? A4 「構造が同じなら同じ型と見なす」というTypeScriptの型の方式です。 プログラミングにおいて、2つの式(変数など)が同じ種類の型であるかどうかを判定する方式には、「Structural Typing」(構造的型付け)と「Nominal Typing」(公称的型付け)があります。JavaなどはNominal Typingを採用しています。おそらく、一般的な型チェックのイメージはNominal Typingだと思います。一方、TypeScriptはStructural Typingを採用しています。 Nominal Typ
大規模なアプリケーションを開発するためのプログラミング言語として、JavaScriptを拡張した「TypeScript」の人気が高まっている。8個のQ&Aを通して、TypeScriptのポイントを解説する。 Q1 TypeScriptってJavaScriptとどう違うの? A1 TypeScriptは、JavaScriptに静的型チェックの機能を付けた言語です。TypeScriptは、JavaScriptに「静的型チェック」の機能を追加したプログラミング言語と言えます。静的型チェックとは、コンパイル時に変数の型の整合性をチェックして、不整合の場合はエラーにする機能です。TypeScriptの“Type”は型を意味します。 言語としては、型を明示的に書くこと以外は基本的に素のJavaScriptと変わりません。ですので、今までJavaScriptを書いてきたプログラマにとって、TypeSc
描画ライブラリを使える環境ならば、たとえば円を描くのに書くコードは一行で済むだろう。ただ、コード一行でほぼ完全な真円を描いてもなにかつまらない。そこであえて意図的に雑な図形をコードで描きたいと考えて試行錯誤した結果、ある程度満足するところまでいったのでその技法について解説を行う。 意図的に雑な線を描く まずは雑な線をコードで表現するために、実際に適当な線を何度も描いてみて特徴を探してみる。そうすると下記のような特徴が現れた。 始点と終点の位置が多少バラける 途中から位置が上下にずれているのに気づきそれを元の位置に直そうとする 上記の内容を3次ベジェ曲線程度で表現するために色々と試行錯誤した結果、下記の手順になった。 始点と終点を用意する 始点から終点までの20%〜40%の地点に点を置く 更に上記の倍の地点に点を置く 4つの点を少しずらす 4つの点をもとに3次ベジェ曲線を描く 以前、Twit
JavaScript大調査「人気機能」「人気ライブラリ」「ランタイム」「情報源」などが明らかに:State ofJavaScript2022JavaScriptの利用動向に関する年次調査「State ofJavaScript2022」の結果が発表された。各種ライブラリ、機能、ツール、リソース、意見といったカテゴリー別に報告されている。
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