決済ネットワーク「CARDNET」を運営する日本カードネットワークは2023年11月24日、同月11日午後1時23分ごろから午後8時52分ごろに発生したシステム障害の原因について、システム更改の準備作業として実施していたデータベースの同期処理だったと発表した。同期処理が遅延し、オンライン取引と並走したことでシステムが高負荷に陥った。 発表によると、CARDNETでは11月13日にシステム更改を予定しており(障害発生に伴い11日に中止)、その準備作業として10日から現行システムと更改システムとの間でデータ同期処理を実施していた。11日午後1時23分ごろから午後5時30分ごろまでにかけて、特定接続先における一部のクレジットカード取引への影響を検知し、モニタリングを実施していた。モニタリングの詳細については「セキュリティーに関する事項のため、詳細説明は差し控える」(広報)とした。 サーバーOSの
「カレーメシ」販売1億食~ヒット連発3代目に密着 お湯を注いで5分、かき混ぜるだけであっという間に完成する日清食品の「カレーメシ」。2014年に発売されると、ユニークな広告戦略もあって人気に火がつき、今や定番商品に。去年12月には累計販売数1億食を突破。「麺の日清」がヒットさせた米の商品だ。 今では米の商品は10種類以上。「ハヤシメシ」は玉ねぎとトマトの旨みたっぷりのデミグラスソースが自慢。「阿夫利メシ」は唐辛子と柚子の酸味ある辛さが病み付き必至だ。 東京・新宿区にある日清食品東京本社を訪ねると、お米のチームが次なる商品開発の真っ只中だった。メンバーはたったの5人だ。 「日清食品唯一の"お米"専門チームとなっています」(ブランドマネージャー・土岡洋平) そんな5人で考え出した次のヒットを狙う新商品が、初めて女性をターゲットにした「オシャーメシ」だ。 「女性はお昼にはカップスープとおにぎり1
消費税の新しい経理方式のインボイス制度が、「複数税率のもとでの必要な措置」(鈴木俊一財務相)として、10月から始まる。税率を5%から8%、10%へ2段階で引き上げることを最初に決めた民主党政権の野田…
共産党や立憲民主党の「凋落」が止まらない。朝日新聞はシンパシーもあってか、この二党に叱咤激励を飛ばすが、しかし、朝日新聞とて「落日」に苦しんでいる。2023年1月の日本ABC協会が公表したデータによると、朝日新聞はついに400万部を割ってしまった。 その原因は、野党の凋落の理由とよく似ている。「世の中の真ん中」をとれなくなっているということだ。穏健な生活者の視点をきちんと踏まえて、読者の現実的な課題を解決していくべきだろう。 前編『共産党の「落日」を朝日新聞が全く笑えない理由…見えないどん底「安倍元首相がいなくなっておかしくなった」』に続き、朝日の凋落を止めるための具体的な方法を提案したい。お金に関する情報が少なすぎる いまの朝日新聞に必要なものは何か。例えば、経済・家計面の強化と読者参加型の誌面だろう。 朝日新聞デジタルの項目をみると、「ライフ」「医療・健康」といったものが並ぶが、生活
クレディSのAT1債は3月、スイスの銀行大手UBSグループによる同社の買収合意を受け、約160億スイス・フラン(約2兆4200億円)相当が無価値になった。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが日本の富裕層や法人顧客に販売していたという。 鈴木金融相、クレディSのAT1債販売額「国内で1400億円程度」 (2) 一方、コエテクHが24日に発表した23年3月期決算は、パッケージゲームの新作が計画通りだったことやリピート販売が計画を上回ったことで、順調に着地した。営業利益は1月の予想を15%上回る391億円、純利益も同32%上回る309億円だった。 25日の株価は一時前日比4.9%高の2423円と、22年12月29日以来の日中上昇率を付けた。投資巧者として知られ、コエテクHの資産運用を一手に担ってきた襟川会長は、ソフトバンクグループで社外取
テスラの株価は、昨年70%近くも急落したが2023年に入りやや盛り返している。しかし、新たな調査で世界トップの電気自動車(EV)メーカーとされるテスラのブランドイメージが、イーロン・マスクのツイッターの買収後に大きく低下したことが判明した。 モーニングコンサルトが1月12日に開示した調査データによると、現在、テスラを肯定的に捉える米国の成人の割合はわずか13.4%で、1年前の2022年1月の28.4%との比較で15%もの急落となっている。同社の人気の急落の主な原因は、民主党支持者からの人気を失っていることだ。 民主党支持者の間でテスラを肯定的に捉える人の割合はわずか3%で、12月の10.3%から急落した。マスクは、昨年の中間選挙で共和党に投票するよう奨励したり、大統領候補としてフロリダ州のロン・デサンティス知事(共和党)への支持を表明するなど、大手企業のCEOが通常は避ける党派的な意見を打
ことしのノーベル経済学賞に、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会の議長を務めたベン・バーナンキ氏など3人が選ばれました。金融危機が起きる仕組みを解明し、その対処法を示したことが評価されました。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、日本時間の10日午後7時前、ことしのノーベル経済学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、 ▼アメリカのFRB=連邦準備制度理事会の元議長、ベン・バーナンキ氏、 ▼アメリカのシカゴ大学の栄誉教授、ダグラス・ダイヤモンド氏、 ▼アメリカのワシントン大学セントルイスの教授、フィリップ・ディビッグ氏の3人です。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、現代の銀行についての研究では、銀行がなぜ必要なのか、銀行の破綻がいかに金融危機につながるかが明らかにされていますが、これらは1980年代はじめに行われた3人の研究が基礎となっているとしています。 そして
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