「これ、オレが描いたんですか。すごい絵ですね。ちょっと驚いています」 描き下ろした新作の絵画19点を展示する個展「最後の展覧会」展の会場で、漫画家でタレントの蛭子能収(よしかず)さん(75)は、こう…
「最後の展覧会」の展示作品を制作中の蛭子能収さん(右)と、見守る根本敬さん。この日は、よくしゃべり、よく歌いながら筆を進めたという=提供写真 2020年に認知症を公表した漫画家でタレントの蛭子能収(えびす・よしかず)さん(75)の描き下ろし絵画17点を展示する「根本敬 presents 蛭子能収『最後の展覧会』」が、Akio Nagasawa Gallery Aoyama(東京都港区)で9月7日から30日まで開催される。「嫌悪感でも、ポジティブな感情でも、何かしら心に刺さったり、ピンときたりしたら、ぜひ足を運んでください」。蛭子さんと40年来の付き合いがある、“特殊漫画家”で同展覧会の監修者、根本敬(ねもと・たかし)さん(65)は話す。【西田佐保子】 認知症は「本人がなるもの」と同時に「周りがつくるもの」テレビで活躍する“蛭子さんファン”の中には、「漫画家・蛭子能収」の作品を手にしたこと
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