“ポスト中国”のあの国でXiaomiスマホが不振のワケ 販売戦略の見直しが急務:山根康宏の中国携帯最新事情(1/2 ページ) 新型コロナウイルスに起因する景気後退もあり、2022年のスマートフォン市場は不調の結果に終わった。大手調査会社Canalysのデータによると、2022年の世界のスマートフォン出荷台数は2021年に比べて11%マイナスとなり12億台を下回った。特に例年スマートフォンの販売数が増加する第4四半期は深刻で、2021年と比べるとマイナス17%と四半期ベースでここ数年来最悪の減少となった。 「ポスト中国」のインド市場に各社が参入 スマートフォン出荷台数の減少理由は景気の影響だけではなく、スマートフォン新製品に対しての消費者の関心が年々弱まっていると見る向きもある。実際に日常的な用途なら、現在販売されているミドルレンジクラスの製品でも十分使える性能を有している。また中国市場では
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